芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

カテゴリ:芦屋市議会 > 本会議

今日は本会議。 議案、請願等の採決を行っています。

議案、請願についてはいずれも可決しています。 議員ごとの態度についてはこちら

結果的に討論をしましたが、会派として討論はあんま考えていなかったので、 出たとこ勝負でやりました。簡単なメモは書きましたが、かなりアドリブでやりました。 討論はちゃんと考えておいた方が良かったです。

さて、討論の内容を補完的に書いておきたいと思います。

総合計画の話

総合計画は具体の計画ではなく10年後の「あるべき姿」を示すもの

芦屋市の総合計画は10年スパンの計画であり、民間で言うと長期経営計画に近しいものがあります。 ただ、昨今の技術革新等はなかなかに目覚ましいものがあり、10年後の状況を明確に予測するのは難しかったりします。 事実、長期経営計画ではなく、10年後のあるべき姿をイメージしながらバックキャスティング的に 進めるような企業も増えています。

芦屋市の総合計画についても、具体的にあれします、これしますというものではありません。 地方自治体として、10年後に目指すべき姿を示しているものだと理解しています。 しかしあるべき姿って、芦屋市特有の…というものではなく、地方自治体として普遍的な目標だろうと思います。

社会情勢の変化や技術革新はあると思います。が、それは地方自治体として目指すべき姿が変わるというよりも、 目標達成のためのアプローチが変わるのだろうと思います。なので、「10年後に目指すべき姿」を如何に実現するか? つまりは3年程度の中期計画をどのように策定し、実施していくか?がもっとも重要だろうと思っています。

財源の確保は、歳出の削減と歳入の増加の2本立てで考えるべき

また、新行政改革プランに見られるように、地方自治体の財源確保論では 得てしてコスト削減による財源捻出が念頭に置かれることが多いです。

確かにコスト削減の観点は重要ですし、否定するものではありません。 ただ、芦屋市の場合は平成15年行革において、かなりドラスティックにコスト削減を実施しています。 削り代という意味では、あまり大きくないとも言えるため、今後、幾たびもそういう議論をする訳には いかないだろうと思います。

なので、歳入を増やす議論についてもコスト削減とパラレルで実施していく必要があるだろうと思います。 行政の場合、行政自体が稼ぐというのではなく、民間投資が活発化するようなまちづくりをし、それにより民間が稼ぎ、 その稼ぎが税収という形でフィードバックされるというの理想です。

歳入増を考える上では、既に全国区の知名度である芦屋ブランドの維持は必要不可欠ですし、 更に磨きをかけて、より多くの民間投資を促していく必要があると思います。

その一例でもあるのがJR芦屋駅の駅前再開発。再開発を契機に、JR周辺の地価公示価格はどんどん上がっています。 これは、芦屋市のプランを市場が評価、期待していることを示しています。

付帯決議。字面を見る限り、一般論としては重要な要素

附帯決議されている内容についても、字面だけを見ると一般論として重んじる必要がある内容が挙げられています。 提出者の思いと会派の考えが必ずしも一致しているとは考えにくいものの、字面だけを見ると反対するものでもないため 賛成をしています。

ただ、事業費の上限については地価公示価格の高騰による影響も大きいです。 こうしたアンコントローラブルな領域の費用の据え置きは難しいと思うが、 芦屋市がコントロールできる領域にかかる費用の引き上げは避けられるはずなので、 この点については要望したいと思います。

今日は本会議と決算特別委員会がありました。 本会議については、一般質問最終日です。

一般質問は、以下の議員が登壇しています。

No氏名会派名質問項目
1寺前 尊文会派に属さない議員◆自宅療養のコロナ感染者への支援について
◆学校園におけるコロナ対応のガイドラインについて
2田原 俊彦公明党◆子宮頸がん予防ワクチンについて
◆コロナ禍における地区集会所の使用について
◆スケートボードを楽しむ場所の確保について
3帰山 和也公明党◆コロナ禍における諸課題について
4たかおか 知子あしや しみんのこえ◆安全で安心な道路交通環境の実現に向けた市民のための交通安全対策について
◆市立小中学校の運営及び新型コロナウイルス対策について
◆南護岸工事完成後に起きた台風の影響について
5山口 みさえ会派に属さない議員◆新型コロナ感染の実状と対策について

僕は出番なしなので、気になるところを書いておきます。

子宮頸がんワクチンの話

子宮頸がんワクチンについては、以前、産婦人科の先生から研修を受けたことがあり、 興味がある分野です。

接触的勧奨を差し控えていたワクチン

子宮頸がんワクチン。 H25年4月1日には定期接種の扱いにしたものの、センセーショナルな副反応が話題になったため、 同年の6月14日には「積極的勧奨を差し控える」と路線変更をしています。

それによって、全国的に接種率が著しく低下。芦屋市としても例にもれず 接種率は激減しています。

その背景は、打つかどうかの判断をした上で打たない判断をしたというよりも 案内がないために「知らなかった」から打たない人が増えていたのだろうと類推されます。

原因であるヒトパピローマウイルスはほとんどの人がキャリアになる

この病気で衝撃的なのが、主な原因とされているヒトパピローマウイルス(HPV)は 性交渉を経験する男女のほとんどが、キャリアになるということ。 いわば、国民のほとんどがキャリアになります。

普通の人は、がん化する前に免疫がウイルスを殺しますが、一部の人は 殺しきれなくて子宮頚部にウイルスが残ってしまいます。それが最終的にがん化してしまうのが 子宮頸がんだそうです。

ワクチンの取り扱いも変わってきた

女性が誰しもが発症するかもしれない病気である一方、 ワクチンによって予防も可能であるとも言われている病気でもあります。

多くの人が心配する副反応についても、HPVワクチンと有害事象との関連性がないという 研究結果も発表され、積極的勧奨を差し控えるとしていた厚労省も「個別通知すべし」 という通知に変更しています。

だからワクチンは全面的に安心できるというつもりもないですが、 リスク&ベネフィットをある程度判断するための正しい情報もそろってきたのではないかなというのが印象です。

芦屋も今年度から対象者に個別通知を発送

芦屋でも、厚労省の通知通り、今年度から個別通知を発送することになっています。 実は4月時点で予算化されているので、個別通知しますよということは聞いていましたが、 ブログに書くのを忘れていました。

個別通知によって、少なくとも「存在を知らない」がために接種しないという人は少なくなると思います。 接種はあくまで任意なので、打つべきとは言いませんが、正しい情報で以て、各ご家庭で考えていただきたいですね。

ワクチン接種も大事だが、定期検診もめっちゃ大事

ただ…気になるのが検診。 子宮頸がんについても他のがんと同様、早期発見であればあるほど影響が小さくなります。 早期発見であれば、後年の妊娠・出産へ与える影響もなるべく軽微にすることが可能です。

そして、検診を受ければほとんどのケースで発見することが可能。 打たなかった(打てなかった)人の中で性交渉をした女性については定期検診を受けるべきだと思います。

検診はリスクも低いので、定期検診を受診し重症化リスクを下げてほしい

芦屋市としても、20歳以上の女性を対象に、2年に1回の子宮頸がん検診をやってます。 これについてもワクチン未接種の女性に対しては個別通知してほしいと思っています。 が、今現在、やってるのかな?ちょっと分かりません。また確認しておこうと思います。

ワクチンについては、副反応もゼロじゃないため「打たない判断」をする方がおられて然るべき。 でも、検査には副反応がありません。基本的にはノーリスクであるわけですから、 面倒でも、自分の体のためにも定期検診を受診するようにしてほしいと思います。

今日は本会議。昨日に続き、一般質問でした。

以下の議員が登壇しています。

No氏名会派名質問項目
1中村 亮介あしや しみんのこえ◆委託事業に対する行政の関わり方について
2大原 裕貴日本維新の会◆ビッグデータを活用した交通安全対策について
◆ごみステーションの適正利用について
3ひろせ 久美子日本共産党◆コロナから市民を守る支援を
4川島 あゆみ日本共産党◆国民健康保険料の負担軽減について
◆芦屋浜の地域要求について
5平野 貞雄日本共産党◆行政のデジタル化について
◆マンション防災について
◆平和行政について
6徳田 直彦公明党◆防災について
◆ゴミ処理について

今日は僕も登壇しています。 ちなみに、メモを議場に持ち込むのを忘れました。 いつも用意してるけど、結局見てないから、別に無くても良いやと思って臨みました。 あんま関係なかったです。

質問した内容について書いておきます。 当局の答弁は、後日確認した上で、そっと更新します。

ビッグデータを活用した交通安全対策について

現在の状況

  • 芦屋市は阪神間の中でも比較的交通事故が少ないほうに分類される自治体
  • 市域が狭く、近隣市よりも目が行き届きやすい。
    • 他市に比べても改善対策を講じやすい自治体
  • 「安全である」ことは、収入の多寡や老若男女関係なく求められる。
    • より効率的・効果的に交通安全対策を講じ、事故件数を減らすことは市民満足度へもプラス。
  • 「安全である」ことは、子どもや高齢者という交通弱者を持つ家族にとっては、プラス要因にもなり得る。
    • 居住地選択の上でも一定の効果にもなり得るため、市域が広い近隣市ではなかなか真似できない芦屋市の武器にもなり得る。

確認事項

  • ビッグデータ(ETC2.0プローブデータ)を用いて危険(リスク)内包個所について、事故を未然に防ぐ取り組みを進められないか。

期待される効果

  • 現状の主観(経験など)に基づく対応に客観性をプラスすることができるため、より効率的・効果的な対策を講じることもできるようになる。
    • 結果として、市民満足度の向上に繋がる。
    • 「阪神間で一番少ない」状況に昇華できれば、市外に対するPRになる

ごみステーションの適正利用について

課題

  • 他地域の人がごみステーションに捨てている状況がある。
  • 不法投棄対策も含め、ステーションの管理は地域住民に委ねられるが、注意する根拠に乏しいため、積極的な抑制には繋がっていない。
  • 市としては、市民の出したごみは収集する義務があるが、どこに捨ててもOKとなると「家庭ごみステーション設置届出書」を市に届けてステーション利用する現状の運用と乖離する。
  • それぞれのステーションではローカルルールで以てカラス対策を講じているところが多く、それが守られないと結果的にカラス被害が多くなる。
    • カラス被害が生じた場合、片づけをするのはごみを出した他地域の人ではなく、無関係の近隣住民がやらなければならない不条理。
  • 収集カレンダーの違いなどから、分別が守られない状態で放置されてしまう可能性も高くなる。
  • 事業ごみなどについては、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で明確に不法投棄が禁止されているが、家庭ごみステーションへの家庭ごみの不法投棄も法に抵触するかどうか、読み取るのが難しい(分かりづらい)

確認事項

  • 他地域の人によるごみ捨てを制止する行為の根拠となるルールを明確にする必要があるのではないか?
  • そのルールなしで、地域住民で不法投棄対策をしてくれというのは、難しいのではないか?

今日は本会議。一般質問1日目です。

以下の議員が登壇しています(敬称略)

No氏名会派名質問項目
1福井 美奈子自由民主党◆まちの活性化に向けた道路空間の活用について
◆中高年層のひきこもり対策について
2大塚 のぶおBE ASHIYA◆本市における新型コロナ感染症の現状と芦屋保健所(健康福祉事務所)の存続について
◆職員手当等から見た本市の行革について
3長谷 基弘あしや しみんのこえ◆海を汚染するタバコのフィルターの問題について
◆潮芦屋ビーチのコンクリート片について
4川上 あさえ自由民主党◆防災用トイレについて
◆学校における新型コロナ感染症対策について
◆ハンセン病元患者に対する差別的発言について
5米田 哲也自由民主党◆芦屋市ゼロカーボンシティの表明について
6浅海 洋一郎日本維新の会◆事業者支援緊急融資制度について
◆情報の更新について
◆コロナ禍の学校園の取組について

僕は出番なしなので、聞いてるだけ。 気になったところをちょっとだけ書いときます。 明日、出番で準備もあるので、簡単に。

たばこのポイ捨ての話

個人的にはめっちゃ嫌いなんです。たばこ。

僕は若い頃からたばこ大嫌いマンです。

別に大量に吸い込むわけではないので、煙の有害性とかはそこまで神経質になることはないんですが、 一番嫌いなのがあの臭い。居酒屋など、誰かが吸ってる空間に居合わせるだけでも 髪の毛と服にあの臭いがベッタリつきます。

飲み会は嫌いじゃないけど、これがマジで嫌でした。 特にスーツは簡単には洗えないので、嫌でした。今だとスメハラとか言うみたいですが。

そんなわけで、たばこ自体、嫌いなので、ポイ捨ても当然嫌いです。

フィルター部の分解には長い年月が必要

たばこが捨てられた場合、フィルター部の分解まで10年はかかると言われています。 あなたが捨てたたばこ。後日無くなっていますよね?それは分解されたんじゃなくて 誰かが片付けてくれているんですよ。ということを声を大にして言いたい。

海洋プラスティック問題においても重大な影響を及ぼしている

ちなみに、海洋プラスティック問題。 なんか、ポリ袋とかプラスティック製のストローとかが悪者となり、有料化されたりしています。 が、実際にはたばこのフィルターによる影響もかなり大きいと言われています。

海洋プラ問題を語るのであれば、たばこの話もすべきだろうと思っています。 全然出てこないけど。

マナー条例で謳っているけど

芦屋市の場合、タバコのポイ捨てはアカンと市民マナー条例で謳っています。 でも、こういう条例があるということはちょっと恥ずかしいことでもあります。

誰でも、自分の家とか庭にたばこをポイ捨てされたら怒ると思います。 公共の場は、みんなのものです。捨てちゃダメっていうのは子どもでもわかること。

一刻も早く対策してほしい

シンガポールみたく、きっつい過料を課してもいいんじゃないかと思ったりもします。 だって「たばこをポイ捨てしない」ってめちゃくちゃ簡単なことだし、処分にお金がいるものでもなく、 ポイ捨てしないことによる負担は全くない。

いずれにせよ、芦屋市としては、「ポイ捨てする人は環境汚染に加担している」ということも 周知啓発してもらいたいと思います。

今日は本会議。今日から9月定例会です。 今日の議題は以下のとおり。

  • 各種議案、請願の提出
  • 人事案件の議決

各種議案、請願の提出について

以下のとおり、各委員会に付託されました。

  • 建設公営企業常任委員会
  • 種類番号件名
    市長提出議案第55号芦屋市移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
  • 民生文教常任委員会
  • 種類番号件名
    市長提出議案第52号芦屋市個人情報保護条例及び芦屋市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
    第53号芦屋市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    第54号芦屋市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
    第59号財産の無償譲渡について
    請願第9号教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度を堅持するための2022年度政府予算に係る請願書
  • 総務常任委員会
  • 種類番号件名
    市長提出議案第56号令和3年度芦屋市一般会計補正予算(第6号)
    第57号令和3年度芦屋市公共用地取得費特別会計補正予算(第2号)
    第58号芦屋市総合計画の基本構想及び前期基本計画を定めることについて
    議員提出議案第22号芦屋市個別外部監査契約に基づく監査に関する条例の制定について

各種議案、請願の内容についてはこちら。

人事案件の議決

以下の2件の議案を即決しています。

人事案件については、反対したとしても市長部局以上の適任者を見つけるのは人脈的にも困難です。 基本的には、市長部局の提案をそのまま認めるという形になります。

教育委員会については新しい方を。人権擁護委員については続投ということになります。

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