今日は議会運営委員会。12月定例会における事例研究(イレギュラーケース)についての確認です。
事例研究について
事例研究について特筆するところは別にないかなと思っていますが、強いて言うなら本会議における発言時間とその許可でしょうか。
一般質問の発言時間
一般質問における議員の発言時間は原則として、一人40分となっています。ですが、40分を超えた時点で自動的に終了ということではなく、なんとなくアディショナルタイムは認められます。
一応、「質疑は認めない」という暗黙のルールはあるものの、基本的には議長の感覚に委ねられる属人的な対応になります。今日は特に揉めはしてませんが、発言時間で定期的に一悶着ある印象です。属人的なところがあるから揉めるんですよね。
40分というのは発言前から相互で確認、了承しているルールです。また、残時間が常に提示されている状況でかつ、5分前と1分前に音が鳴る仕様になっています。なので、どの議員の発言であったとしても、時間が来たら自動的に終了でも別に構わないと思ってます。少なくとも、僕は時計を見て時間が来そうになったら質問を終えるようにしています。
議事進行発言について
あと、議案提出時に提出者に対して質疑することが認められています。これは議員一人当たり、3回までという回数制限があります。
また、議事進行に対して物申したいときの指摘(議事進行発言)であれば、質疑の回数にはカウントされないというルールがあります。よくあるのが「答弁漏れがあるんですけど!」という指摘です。
今回の事例は議員提出議案に対する質疑の話です。議案提出者への質疑の際、提出者の答弁漏れがあるとの指摘がありましたが委員が「議事進行発言」である旨を発しなかったため、議長としては許可していない不適切発言と処理しました。
ベストな対応としては、議員が発言前に「議事進行」というキーワードを口にすることです。ですが咄嗟にそれが出ないこともあるんじゃないかなと思います。議長としては「議事進行」というワードがなくても「答弁漏れ」というワードがあるなら「議事進行ですか?質疑ですか?」という確認もできると思います。今回は「議事進行」というワードはなかったものの「答弁漏れ」というワードは発していましたので、議長の方で確認してあげたら良かったんじゃないのかなと思いました。
まあ、これも属人的と言えば属人的ではあるんですが。発言時間は常に残時間が分かる状態での話であるのに対し、これは議員が咄嗟にキーワードを言えない(出てこない)ことがあることなので。
その他の話について
その他の話として、以下のような提起がありました。
- 本会議の合間に休憩時間を取ったほうが良いんじゃないか
- 委員会の冒頭にある定例的な市長挨拶は不要ではないか
本会議中の休憩について
現状、一般質問のときには大体2時間に1回ぐらいで休憩を入れています。それ以外の議案のときには、12時の昼休み休憩は入りますが、それ以外の休憩は入りません。1時間に1回、5分程度の休憩を取ってはどうか?という提起です。
実は12月定例会では本会議に出席していた部長が体調不良となり、救急搬送されたという事例がありました。トイレ休憩を挟んでいれば回避できていたかどうかは分からないですが、合間に休憩し、水分を採るだけでも全然違う結果になることもあります。
また、生理現象の話もあります。僕は男性なので、2時間はトイレを我慢できるギリギリのラインです。ですが一般的に男性よりも尿道が短いという身体的特徴がある女性は男性よりもトイレが近くなります。
トイレは生理現象ですから、急にもよおして離席したとしても咎められることはありません。実際、議員側はたまに離席する人がいます。僕自身、急な便意で離席したことがあります。ですが、理事者側は質問に答弁する立場でもありますし、傍聴者と向き合って座っていることもあり、トイレでの離席はやりづらいと聞いています。もちろん、のっぴきならない状況なら行くとのことですが、結構なプレッシャーだと思います。
休憩なしでノンストップでやる意義がそもそもよく分からないので、合間に適宜休憩を挟み、集中力高く会議をやったほうが結果的にも時短になると思いますし、有意義な会になる可能性が高いです。休憩については、次第に入れこんで誰が議長でも対応できるようにしてもいい話だと思います。
委員会冒頭の挨拶について
常任委員会、特別委員会の場合は市長挨拶。議会運営委員会の場合は議長挨拶が次第に組み込まれています。ですが、いつも儀礼的な挨拶をするに留まり、何か新たな情報が発言されるということは基本的にはありません。なので、これは次第から割愛しても良いんじゃないかということが提起されました。
市長や議長が特段発言したいことがあるのであれば、自発的に挙手して発言することが可能です。これは割愛しても全く問題ないと思います。時間で言うと1、2分程度の話ではありますが、なるべく無駄は省いて時短に努めるべきなので。
コメント