今日はルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホールで行われた「令和6年度兵庫県保育大会」という会に民生文教常任委員長として来賓出席しました。
同大会は、60年ほどの歴史がある会だそうです。そして芦屋市での開催は今回が初めてだったそうです。僕は議員10年目なんですが、こういう会があること自体、初めて知りました。今年度、たまたま所管委員会の委員長だったから参加することができました。
- 阪神
- 東播磨
- 西播磨
- 丹波
- 但馬
- 淡路
今回は開催市は芦屋市ですが、地区としては阪神地区の担当だったようです。阪神各市の兵庫県議の人たちも来賓に来ていました。ただ、西宮と神戸の人がいませんでした。どういうことなのかな?と思っていたら、阪神地区の加盟園を見る限り、西宮と神戸の園は加盟していないみたい。
芦屋市の加盟園は、私立認可保育所または認定こども園のうち2園以外は全て加盟していました。公立園は加盟してませんでした。ただ、阪神地区はどこもそうなので、加盟しないという何かがあるのかもしれません。
だから、市内のほとんどの園の先生が来られていたんではないでしょうか。僕が個人的に知っている先生も来られていました。園長先生とか副園長先生とかが付き合いで来てたりするのかしら?とか勝手に思っていたので、たくさん来られていてびっくりしました(笑)
「芦高」書道部のパフォーマンス
芦屋のイベントで見かけることが増えてきた県立芦屋高校書道部のパフォーマンスからスタート。相変わらずお上手です。
なお、同校生徒は学校のことを「あしこう」と呼んでるそうです。行政関係者は、かつて「市立芦屋高校」があった関係もあり、「けんあし」と呼んでます。他にも、市芦があるときから芦屋にお住まいの方も県芦と呼んでるんじゃないのかな。でもまあ、市立芦屋高校は2007年度末で廃校となっていますので、今の高校生が生まれたときにはもう存在してなかった訳で。ジェネレーションギャップを感じました。2000年代は個人的にはついこないだのような感覚がありますが、もう24年経っていると思うと震えます。
「芦高」書道部のパフォーマンス
表彰では、勤続40年(!)、30年、20年、10年の方々が表彰をされていました。40年てすごいですよね。恐らく短大を卒業されてすぐ就職というのが就職までの最短のキャリアだと思うので、ここまでずっと続けてこられたということですよね。頭が下がる思いです。
保育教諭や保育士の先生は、やはり経験の差って大きいと思うので、こういうベテランの先生が在籍されている園は頼もしく感じます。
基調講演
ストレスケアについての基調講演がありました。僕は出席した以上は最後まで見るというのがこだわりなので、残りましたが、来賓で残ったのは僕一人でした…。
来賓は別に良いと思いますが、主催者である兵庫県の副知事や、芦屋市の副市長も帰っちゃうってどうなんだろう。職員さんは当然最後まで残っておられたのに…。
僕はあまりストレスを溜めるタイプではないと思ってるんですが、一度だけ。かつて、携帯のバイブ音を聞くだけで胸がドキドキしてしまって苦しくなるときがありました。胸がドキドキって書くとあれですが、バイブ音を聞くと鼓動が早くなるのが自分でもわかって、10分ぐらい休まないと苦しくなってしまってたんですね。
あれは電話に対するストレスがかなりやばい状況だったんだろうなぁ、よく無事だったなぁと今になっては思います。なお、携帯をサイレントマナーにすることで改善できました。ストレスの元となるストレッサーはバイブ音だったので、それを除去することで心がかなり楽になりました。今はもうバイブでも大丈夫ですが、音が鳴るのは今もあんまり好きじゃないため、サイレントにしてることが多いです。
気分転換っていうのも大事ですが、そもそもの元を解決しない限りずっと続きます。やはり元を絶たないといけないよねっていうのは身に染みて感じました。
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