今日は予算特別委員会。
3月1日~3月7日までに行われてきた分科会の結果を持ち込み、最終的な採決をしますよというものです。
長い時間をかけて分科会を行ってきましたが、結局のところ、以下の3つの資料に集約されます。座長報告資料として出されているものですが、このPDFは外には出ないのかな?分かりやすいのでアップしておきます。
討論をしていますが、委員会ですし、簡単にしか言ってません。予算については、様々な事業経費が含まれています。この事業費は認められない!というものがあればそれは修正動議などをしたいと思うところですが、総論として、予算執行が認められないというほどクリティカルにダメな予算計上はありません。なので、基本的には賛成です。
今日の討論で触れたポイントは以下のとおり。
- 新型コロナウイルスの影響のみならず、物価や原油価格、電力の高騰による影響がある。
- 新年度においても、突発的な歳出が必要となる可能性がある。
- 予備費を多めに配分(1億円)し対策をしているが、慎重な財政運営を行い、備える必要がある。
- 新年度は新行財政改革基本計画において約22億円の削減効果を出すと計画されている
- 目標達成のための積極取組みは行ってほしい
- ただ、行革の目的は経費削減ではなく、行政運営の効率性の改善。経費削減のために削減するのではなく、行政運営上の効率性を改善した結果、予算削減に繋がったという順番が望ましい。
- 本来目的を見失うことなく、バックキャスティング手法を用いながら、数値目標の達成を目指してほしい。
大きい話を簡単にしただけです。詳しい話は、22日の本会議での討論でということで。僕はやらないかもだけど。
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