今日は芦屋市敬老会に来賓出席。写真を撮ってないので、パンフのみですが…。

20220917_芦屋市敬老会

対象者を絞っています

本当は、なるべく多くの高齢者の方にお越しいただくのが望ましいんですが、会場のキャパの問題もありますから、平時から節目を迎えた方々をお呼びしています。

前回は70歳になる方も招待していたようですが、今回は新型コロナウイルスの影響もあるので、喜寿・米寿・白寿の方をお呼びしているとのこと。

また、例年通り2部構成で第1部は阪神以北。第2部は阪神以南ということでエリア分けもしています。

議員さんによっては、居住地の方の会に参加される方もいらっしゃいますが、僕は両方出ました。参加することで気付くこともありますし、来賓紹介が終わってすぐに帰っちゃうのは個人的には失礼だと思ってるので、僕は最初から最後まで参加可能なスケジュールのときだけ来賓出席することに決めています。今回は所管課がかなり前もって出欠を取ってくれていたので、余裕で参加です。

敬老会の開催は4年ぶり?

敬老会は、開催中止が続いていたため、4年ぶりの開催だったとのアナウンスがありました。僕の記録によると2019年は開催してるから、3年ぶりが正解なのでは??と思いますが、久しぶりの開催には違いないです。揚げ足とりはやめときます。

中止されていた時にも対象者の方に対する記念品の贈呈は継続していたので、そういう意味での年齢間の不公平はなかったと思いますが、やはり、対面のが良いですよね。敬老会は例年、楽しい会ですから。

なお、台風14号がかなり大型でヤバイらしいという話で持ち切りです。関西は20日になりそうなので、敬老の日の祝日に開催していたら、今年も中止濃厚だったのではないかなと。なのでギリギリセーフの日程設定でした。

式典

会の前半は式典です。市長と議長が挨拶をしてました。

前任の山中市長時代は、もはや挨拶ってか漫談って感じの挨拶で大爆笑をかっさらい、後半の落語家さんのハードルを上げてました。伊藤市長は爆笑はなかったですが、やわらかい感じの挨拶で良かったと思います。

なお、今年の挨拶の中で笑いを取ってたのは喜寿でいらっしゃる松木議長でした。

市内の100歳超えの方の話

市長挨拶の定番ですが、市内の100歳以上の方のお話が紹介されます。新たに100歳になられた方が33人加わり、市内で100歳超えの方は92人。前回開催(2019年)のときは84人って書いてるので、増えてる!

なお、市内の最高齢の方は114歳。1908年生まれです。和暦で言うと、衝撃の明治41年生まれ。凄すぎる…。兵庫県でも最高齢だそうです。日本の最高齢の方は大阪の115歳の方だそうで、芦屋の方は全国で2番目なんですね。

前回開催(2019年)のときにも最高齢の方っていう話を書いていますが、見事に最高齢を更新されています。凄すぎる…。僕自身、ここまで長生きできるとは思えないので、本当に凄い。まだまだお元気に過ごされて、最高齢を更新していってほしいです。

余興

式典が終わった後は余興です。今年は、新型コロナウイルス対策という形で短めに行われました。 1時間というのは、参加者の方も疲れすぎないで却って良かったんじゃないかな?って思いますけどね。

今年は以下の出し物が行われています。

  • チアダンス
  • 落語

落語は、『秘伝書』という噺を。多分、時間制約があったからコンパクトにまとめてくれてたんじゃないかな。短いながらも面白かったです。

なお、1部2部両方出ていると同じ噺を聞くことになる訳ですが、枕は変えてくれていました。有難い(笑)

でも、同じ内容と言いつつも、なぜか北と南で観客のリアクションが全然違います。後からの聴く南の方が良いリアクションだったので、同じ内容でも面白く感じました。

いずれにしても、参加された高齢者の方々は楽しまれたんではないでしょうか。これからも元気に長生きしていただきたいと思います。