今日は本会議。一昨日、昨日に引き続き一般質問です。 登壇者は以下のとおり。

No氏名会派名質問項目
1平野 貞雄日本共産党芦屋市議会議員団24医療行政について
25行政のデジタル化について
2たかおか 知子あしや しみんのこえ26JR芦屋駅南地区まちづくりに期待する市民の声
27芦屋市屋外広告物条例が影響を及ぼしている市民へのしわ寄せ
28未然に防ぐ!虫対策とカラス対策
29南護岸でのマナーの悪いこれまでの迷惑行為について
3川島 あゆみ日本共産党芦屋市議会議員団30市立幼稚園での3年保育の拡充について
31あしやの給食について
4徳田 直彦公明党32マイナンバーカードについて
33ゴミの分別回収について
34補聴器について
5山口 みさえ会派に属さない議員35アスベスト問題について
36学校園における新型コロナウイルス感染症対策について
6福井 利道自由民主党芦屋市議会議員団37住みよいまちづくり条例の実効性について
38私立集会所の考え方と市営住宅集会所の市民利用の必要性
39芦屋市教育の現状と部活動の考え方

気になるところを簡単に。

市立幼稚園の3年保育

岩園幼稚園で3年保育やってみたら、大人気だった。市による総括が必要。

岩園幼稚園において令和3年度に試験的に3年保育を実施しています。 試験実施から1年が経過している状況です。市による総括はまだですが、数字で言うと 定員オーバーの募集者があったとか。

まあ、3年保育やってほしい!という声はよく聞いていたので少なからず希望者は増えるよねとは思ってました。 ただ、実施したのが園舎建替えたばかりでピカピカのナイス施設に変わっている岩園幼稚園というところもあって、 全ての園で3年保育をやると劇的に変わるよとも今の段階では断言できないですから、総括はちゃんとやるべきだと思います。

公立園による3年保育は民業圧迫に繋がるという理屈もわかるから、ちゃんとした根拠がいる。

というのも、公立幼稚園の3年保育は民業圧迫するからできませんという理由だからです。 確かに、私立幼稚園の立場もわかります。既得権ガーっていうつもりは全くありません。

だからこそ、公立園で決行せんとするとそれなりの根拠が欲しい。 「試験運用の総括の結果、多くのニーズがあることが分かった」というカードがないと 押し切るのもちょっと難しいかなと思います。

早くしないと公立園がなくなってしまう。3年保育を試した上で判断すべき。

しかしながら公立幼稚園に残された時間は短い。 女性の社会進出が活発化し、共働き世帯が当たり前になりつつある昨今の社会情勢を鑑みると 保育園のニーズが高まる一方で幼稚園のニーズが小さくなるのは当然の流れだからです。

いくら芦屋市が残します!って言ったって、1学年10人を切るとかになると、 子どもたちの教育上、ええのん?っていう議論になるのは仕方ないことです。 そうなると、廃園となる可能性も極めて高くなる。

でも、それも忍びないので、せめて3年保育を試してみてからの判断にできたらなと思います。 なので、民業圧迫になるかもしれないけど、そこは頑張って交渉して進めてほしい。 そのうえで、そもそもの公立幼稚園のニーズがないっていうなら、しょうがないということで。

3歳からの教育を義務教育にしたらすべて解決。保育所作るの大変ですが

ただ、思うに。もはや、3歳から集団生活を送ることのメリットは色んなところで言われています。 ほとんどの家庭は何らかの就学全施設を利用します。すべて家庭で養育という選択をしている家庭もほとんどないでしょう。 一方で、ネグレクトとか経済的に貧困している世帯については、就学全施設を利用できていない家庭もあります。 親の都合で教育を受けられない子どもがいるっていうのはフェアじゃないと思います。

それを解決する意味でも、3歳児からの義務教育化を議論しても良いと思います。

まあ、いきなり義務教育になるからね!って言われると、待機児童問題を強制的に解決しなければならなくなります。 義務教育になると親の義務である一方、行政は施設整備の義務が生じますので。なのでいきなりは無理やと思いますが、 議論を開始すべきだと思います。

保護者がいつも保活を考えないといけない状況っていうのもおかしいですよ。 保育園は教育施設と違うの!だからできないの!っていう縦割りの壁の話はもうお腹一杯なので、 国には建設的な議論をお願いしたい。

給食費の無償化の話

やってる自治体も増えてますが、僕はこれ反対です。というのも、家庭で子どもを養育した場合、お昼ご飯は絶対食べさせないといけない。 給食費を無償化するってことは、すべての子どもたちのご飯代を支給するということと同義になるからです。 それ、なんかおかしくない?と思うからです。

芦屋市の給食費は以下のとおり。

  • 小学校:1食あたり250円
  • 中学校:1食あたり290円

学校給食法にのっとり、設備に要する経費以外(食材費など)については保護者負担としています。 栄養バランスを考えた食事を自炊した場合、やはりそれぐらいはかかると思いますから。

(経費の負担)
第十一条 学校給食の実施に必要な施設及び設備に要する経費並びに学校給食の運営に要する経費のうち政令で定めるものは、義務教育諸学校の設置者の負担とする。
2 前項に規定する経費以外の学校給食に要する経費(以下「学校給食費」という。)は、学校給食を受ける児童又は生徒の学校教育法第十六条に規定する保護者の負担とする。

もちろん、非課税世帯など、給食費が明確に負担となるご家庭については補助が入っています。 一定の所得がある世帯については、家庭で負担してもらわないといけないかなと思います。

楽しい食事って、おいしくてナンボやと思います。 いくら仲良しの友達と食べても、おいしくなかったら、ちょっとげんなりです。 おいしいご飯は、食べるだけで自然に笑顔になるじゃないですか。

無償化すると、当然、給食のクオリティも下がります。 芦屋の給食はマジおいしい!という評判ですから、安かろう悪かろうになってしまうサービス展開はあかんのちゃうかなと。 子どもたちは正直ですから、給食まずくなった!って言われると思います。