今日も本会議。昨日に引き続き、一般質問です。登壇者は以下の通り。

No氏名会派名質問項目
1長谷 基弘あしや しみんのこえ13障がい者問題について
2中島 健一会派に属さない議員14ソーシャルワークの視点を幼稚園、保育園にも
15丸型郵便ポストの活用について
3ひろせ 久美子日本共産党芦屋市議会議員団16住宅政策について
17後期高齢者医療について
4中村 亮介あしや しみんのこえ18原油価格・物価高騰等に対する市の考え方について
5田原 俊彦公明党19物価高から市民生活を守る施策について
20帯状疱疹ワクチン助成について
21庁舎内の整備について
22行政計画策定の見直しについて
6帰山 和也公明党23防災について

僕は聞いてるだけですが、気になったところを簡単に書いときます。

丸ポストの件

大きいサイズの封筒を投函できないのは不便

確かに、趣きがあるっていうのはよく分かるんです。珍しいね!って思うのもよく分かる。

でもクリティカルな問題があって、A4サイズ封筒とかレターパックが入らない。個人的には大きいサイズの封筒をよく使います。レターパックも。

実はうちの最寄りポストが丸ポストなんですが、大きいサイズの封筒が投函できないっていうのがすごく不便なんですよね。別の四角型ポストまでいかないといかんっていうのが地味に不便。不便って言っても、めんどくせーっていうレベルのものではあるんですが、せっかく近くにあるのに遠くまで行かんとあかんやん!っていうのがちょっと釈然としない。

芦屋の街並みとの親和性という意味ではどうなんだろう?

ちなみに、日本で一番たくさん丸型ポストがあるのが東京都の小平市だそうです。あとは、神奈川の鎌倉市とか埼玉の川越市なんかも多い。これらの街に共通するのは歴史的な街並みを残し、観光地として栄えているという点。

芦屋は別に観光地ではないですし、震災もあったので歴史的な街並みは残ってません。そういう意味では、丸型ポストと街並みの親和性は果たしてどこまであるんだろう?という疑問はあります。

Wikipediaによるとこの丸型ポストは「郵便差出箱1号(丸型)」というものだそうで1949年から使用されているものだそうです。今使われている箱型のポストは1970年に使用開始されているんですそうです。街並みとの親和性という意味では、箱型で良いのではないだろうか?という気もします。

当面は使っていく?

しかしながら、芦屋において直近で撤去するよ!⇒やっぱ止めるわっていう流れがありました。

芦屋市の丸型ポスト残った 日本郵便が方針転換(朝日新聞DIGITAL)

著しい老朽化によって安全面に問題が生じた場合は撤去・交換を考えているそうですが、丸型は当面、使っていく感じなんですかね?

僕としてはあんまり思い入れがないので、日常の利便性の方がありがたいんだけどなぁって思います。丸ポストが観光資源として活用できるんだ!っていうなら良いんだけど、日本で一番多い訳でもないし、別にそこまでのパワーはないだろう…って思うんですけどね。

後期高齢者医療費の件

今年の10月1日から、一部の人の窓口負担が1割⇒2割になります。

一定以上の所得のある方(75歳以上の方等)の医療費の窓口負担割合が変わります(厚生労働省)

財源確保のための窓口負担増

後期高齢者医療制度の財源内訳は以下のようになっており、その多くが現役世代の負担によるものです。

無題

そして、以下の理由から医療費がますます高まることが予想されます。

  • 平均寿命の延伸と健康寿命の停滞
  • 団塊世代の後期高齢者化による後期高齢者人口の爆増(2025年問題)
  • 薬価の高い高額薬の薬事承認と使用

こうした背景があるため、制度維持による国民皆保険の堅持のために一部の高齢者に対して、窓口負担を2割に踏み切っています。

結局、介護予防しかないのかなぁというのがつらいところ

今日の議論を聞いている限り、窓口負担増によって診療控えが生じる。そうなると、重篤化する可能性が高まり、却って医療費が高くなるという話がありました。それは一理ある。しかしながら、このままだと制度が破綻しちゃうんですよ!という厚労省の判断もうなづける。

この話はずーっと言われています。しかし、明確な回答は特になし。できることと言えば、介護予防で健康寿命を延伸させようということぐらいでしょうか。

基本的に。医療費を抑制するっていうのは無理なんですよね。病気の人は治療せずに死ねってことになりますし。そういう訳にはいかないですよね。

人生100年時代と言われて久しいですが、やはり、ポイントは健康寿命だと思います。健康寿命が長くなると、医療サービスを受ける必要性も低くなりますし、健康に長く活躍する人が増加することで社会保障の担い手を増やし、経済社会の活力を維持・強化することに繋がります。

いつまでも働け!というのも世知辛いのは理解しますが、どうしても趣味や遊びと仕事は根本的に違うんですよね。マイペースで働いたとしても、仕事をして成果としてサラリーをいただく以上、一定の責任が生じます。健康寿命の延伸に対してもこれが大事かなとは思います。

結局、ファジーな対応になってしまうのでしょうが、介護予防はこれからの時代、大きな意味を持つんだろうなと思います。行政としても、効果測定は難しいものの、取り組んでいくしかないっていうのがつらいですけどね。