今日は総務常任委員会。以下の議案の審査を行っています。

種類番号件名
市長提出議案第38号芦屋市市税条例等の一部を改正する条例の制定について
第40号令和4年度芦屋市一般会計補正予算(第2号)
専決処分報告第2号芦屋市市税条例の一部を改正する条例の制定について

いずれも全会一致で可決すべきものと決しています。

気になるところを書いておきます。

補正予算

ネーミングライツ

ルナホールのネーミングライツパートナーとの契約がまとまり、4月1日から5年間、ルナホールの名前が変わることになります。

芦屋市ネーミングライツパートナー(市民会館大・小ホール)の決定について(芦屋市)

変更となる愛称も「ルネサンス クラシックス芦屋ルナ・ホール」であり、既存のルナ・ホールの頭に事業者さんを指し示す名前が入ります。

5年間は毎年、税込み330万円が歳入として入ってくることになります。市として当初試算していた金額よりも多くの命名権料をいただけることになりました。

正直、利用者側としてはそんなに使用感は変わりません。芦屋のイメージを損なうような名前でもないように思います。これで命名権料が毎年いただけるということなので、進めてもらって良かったなと思ってます。

指定管理と抱き合わせて、歳入増を図っていくのが良いのではないか

芦屋の施設は他市のスタジアムなどの施設と違って規模も集客規模も大きくありません。ルナ・ホールが一番集客力がある施設だと思うので、これ以上の金額をいただけることはないとは思います。それどころか、命名権の買い手がでるかもわかりません。

しかし、色んな施設において指定管理制度を用いています。指定管理者公募の折、命名権もひっくるめて募集をかけてしまうっていうのも一つの手かなと思っています。市としても、それは検討の余地ありとの答弁をしてくれています。

税金と補助金、交付金以外の収入源を模索することは、行政改革の観点でも大いに意義があると思います。受動的な姿勢から能動的な姿勢への変革にも多少なりとも寄与できるかなと。予算くださいーだけでなく、予算つかないなら自ら稼いで成し遂げる!ぐらいのモチベーションがあってもよろしいかと思います。

子育て家庭ショートステイ事業

コロナ禍の影響で、多くの施設においてショートステイの受け入れを休止しているため、受け入れ先に里親を追加しようという補正です。

ショートステイして、一時的に家族と離れることで事態が大きく改善することもあります。なので、受け入れ先の選択肢が増えるのはとても喜ばしいこと。

ただ、芦屋市内の里親はまだまだ不足傾向にあります。

その対策としては、西宮市、尼崎市の里親さんも引き受けてくれるよう進めているとのこと。 ただ、大人目線だと西宮や尼崎は近いですすごく。でも、子ども目線だと、ちょっと遠く感じることもあろうかと。少なくとも、僕が小学校低学年のときは、一人で電車乗って西宮や尼崎には行ったことありませんでした。

むしろ遠いほうが良いというケースもあると思います。でも、ちょっと遠いのはな…というケースだってあるだろうと思います。ということを考えると、選択肢としては芦屋市内の里親さんが増えるに越したことはない。

せっかくの機会ですから、里親募集や里親とは何ぞや?という周知や啓発にも努めてもらいたいと要望しました。先日の議会報告会でやったところのやつで、すごくタイムリーに議案に出てきてくれて良かったです。

電子図書館

電子図書館に書籍を増やすよというもの。

芦屋市電子図書館のサイトのランキングを見る限り、ランクインしているのは児童書ばっかり。一人一台タブレット貸与が進んだこともリンクして、児童生徒の利用が極めて多い状態のようです。

芦屋の図書館は伊勢町にしかないため、山手圏域の小学生にとってはかなり遠くなります。小学生だけで行くにはちょっとハードな道のりになるため、平時の利用は難しい施設です。

ですが、電子だと、居住地によるハンディキャップがなくなります。ということを考えると、電子図書館の導入は意義あるものなんだろうなと。

まあ、検索はイマイチなので、見たい本のタイトルが決まってる場合は良いけど、なんかいい本ないかな?っていうときには実際に行って本棚を見たほうが良いのは言うまでもない。

でも、やっぱ、図書館まで行くのはめんどくさいっていうのもありますから電子図書館のニーズも少なからずあると思います。

大人の利用は少なめ。使ってみてください

一方で、大人の利用はもう一つのようです。紙をめくるのが良いんよ!っていうのは分かるんですが、電子書籍も結構使い勝手良いです。

大人にとっても、山手圏域から図書館まで行くのは結構面倒です。そういう人はぜひ、電子図書館もご利用いただければなと思います。

電子書籍のライセンスはまだまだ進んでおらず、種類がイマイチというのがあります。調べものしたいときの資料とかは、図書館の方が良いということもあります。なので、使い分けをしながら、アナログとデジタルの双方を発展させ、芦屋市民の読書習慣を下支えしてもらいたいと思います。