今日は議会運営委員会。

明日が本会議になりますので、その進行について。 明日は議案の採決だけ。しかも委員会審査で全会一致になったものばかりなので 波乱は特になさそうです。

一つイレギュラー要素があるとすると、例の子育て世帯に配られる10万円給付金の話です。 当初の話だと、5万円は現金で残り5万円はクーポンということでしたが、国の方針が変わって 全額現金でもええよということになりました。

なので、芦屋市も全部現金で支給することになりました。 新聞記事にあるように、補正予算が組まれます。なので明日の本会議で上程され、 委員会審査を経て、採決ということになります。

新型コロナ 18歳以下10万円、現金で一括支給 芦屋市など年内に /兵庫(毎日新聞)

クーポン配布のための事務費は国が出してくれるけど、 国からの割り込み業務に従事することで遅れた各職員の通常業務について、 リカバリにかかる費用は国は面倒見てくれないですから。当然の判断ですね。

BCPの訓練のための訓練?もありました

余談ですが、毎年1月に実施している議会機能継続計画(議会BCP)に基づく 訓練についてのアナウンスが入りました。

今年は、山手・精道・潮見ブロックに分かれてのブロック活動についての訓練をしようということになっています。 その際の連絡網として、LINE通話を使うことになりました。 その辺の導入にかかる議論は聞いてないんですが、災害時の場合は恐らく個人所有のスマホでやり取りすることになるだろうとの判断なのだろうと思います。 タブレットは重たいし、その方が良いだろうなと思います。

災害時にネットワークが生きてることが前提だが、たぶん民家よりは強い

無論、災害時にネットワークが生きている前提になります。基本的には基地局が死んでなければ通信を受診できるだろうとは思います。 今の耐震基準で建築されている場合、普通の民家でも震度7には耐えるようにできていますので、基地局は多分もうちょっと強いですし。

そういう意味では、既存のキャリア(N社とK社とS社。もうちょっと分かりやすく言うと、DとaとSです)なら多分大丈夫なんちゃうのん?って思ってます。 既存の事業者はやはり基地局の数など、周波数の確保が強いというか…。携帯電話事業者は鬼のように高い参入障壁があるのは ハード周りの設備投資がすごく大変というのがありますし。

訓練のための訓練?みんなでやってみようのコーナーがありました

最近の情報機器は適当に触ってもそう簡単に壊れやしないので、とりま触ってみればいいんじゃない?と思うところではありますが、 議会は色んな世代の人がいますので今日、20人(1名は欠席)で接続試験をやってみようという機会がありました。

今日はお試しなのですぐに止めたので問題ないですが、訓練の折には21人で長時間接続することにもなるので通信量がやばそうです。 訓練のときにはポケットWi-Fiを携帯しようと思います。