今日は本会議。一般質問が行われました。 質問した議員は以下のとおり。僕も質問しました。

No氏名会派名質問項目
1大塚 のぶおBE ASHIYA◆第三者委員会の芦屋市幹部のパワハラ再調査報告について
◆新行財政改革について
2寺前 尊文会派に属さない議員◆学校園における感染者情報の開示について
◆オンラインを活用した授業について
◆保護者との連絡ツールにWeb媒体の積極活用を
3福井 美奈子自由民主党◆ヤングケアラーの支援について
4ひろせ 久美子日本共産党◆女性への支援について
◆ヤングケアラーに対する支援について
5米田 哲也自由民主党◆デジタル庁創設に伴う受け入れ体制について
6浅海 洋一郎日本維新の会◆リバースオークションの導入について
7川島 あゆみ日本共産党◆学校現場での課題について
8大原 裕貴日本維新の会◆デジタルトランスフォーメーションに対する取組について
9川上 あさえ自由民主党◆子どもの視力低下について
◆主権者教育について
10中村 亮介あしや しみんのこえ◆経済の効率性追求の先にあるものについて

初めての超時短。個人的にはあまり影響なかった

今日の一般質問は時短で行われたんですが、個人的にはこれでも別に良かったなと。 結果としては、時間超過させずに10秒余りぐらいできっちりやりました。 時間があると、どうしても持論のフェーズが長くなってしまいます。 いつも反省しているポイントであるにもかかわらず、思い入れがある分、どうしても長くなる(笑)

でも今日は「あんま時間ないぞ」というのを念頭に置いていたので、 比較的簡潔にやりとりできたんじゃないかなと思います。なので、個人的には、 時間が短かったのが却って効果的に働いたような感じがしました。

まあ、例えば30分あれば、もう一項目追加で通告することも可能になります。 通告項目が増えると、それだけ問題提起をする機会も増えるということ。 なので、今回の15分というのは極端かなとは思いますけどね。

ただ、与えられた時間の中できちんと仕事するというのは社会人としては当たり前のこと。 時間が短い!って怒ってもしょうがないから、与えられた時間の中で頑張るだけと思っています。

自身の一般質問について

概要を書いておきます。2回目以降は原稿を用意していない関係で、全文記載というのはそもそも無理です。 なお、答弁については後日記録を確認したうえで書きます。間違っていたらダメなので。

テーマは「DX」。デラックスじゃなくてデジタルトランスフォーメーションです。 最近話題になっているテーマかなと。前々から取り上げないといけないと思いつつも、今のタイミングになりました。

課題

  • 長期的に見た芦屋市の財政は決して楽観視できる状況ではない。
  • 人口減少、公共施設の老朽化など、将来的に歳入が減り歳出が減ることも予想されるため、 業務効率を上げ、コストを下げる必要がある。
  • 行政の持続的かつ安定的な行財政運営を実施するためにも、デジタル化を進める必要がある。
  • ここ数年、恒常的に超勤が多くなっている。
  • 抜本的解決には「要員を増やす」「業務を減らす」「業務効率改善」しかない。 要員増と業務削減は、現実的にできる措置とは言い難いため、解決のためには業務の効率化が必要。

外的要因

国(総務省)は『自治体DX推進計画』を掲げ、2026年3月までに重点取組事項を達成することを検討している。 国が言うからやるということではないが、国の目標については国が用意する制度に乗っかることで実現可能と思われる。

確認事項

  • 中長期スパンのスケジューリングをしたうえで対応する必要があるのではないか。
  • 完成形がなく定期的に必要となる案件であるが故に、庁内にスペシャリストを育成する必要があるのではないか。

当局答弁

本市におけるデジタルトランスフォーメーションの取り組みは、これまでもRPAの導入やテレワークを利用した実証実験などを進めてきた。 今後は、デジタル社会の実現に向け、日々進化するICTや社会変容に対応できるよう業務の標準化をはじめ、フレキシブルに対応していく。

また、今年度からの5年間を経過期間とする新行財政改革基本計画にしたがって、本市におけるデジタルトランスフォーメーションの取り組みを進めていく。 デジタルトランスフォーメーションを推進する組織体制はデジタル化の推進を前提とした業務改善、および窓口改革に取り組むため、 本分野に精通した職員を中心としたワーキングチームを設置したところ。本ワーキングチームは業務変革とあわせて、人材育成についても 目的の柱としているが、更に高度な知識を要する民間人材の期限付き採用や職員の外部への派遣等も含めて検討するなど、より一層の充実を図る。

思うこと

国の方針もあり、「やる」というのは既定路線です。 また、芦屋市の場合、職員の超過勤務がなかなか減らない状況もあり、 業務の標準化、業務効率の改善はトップギアに入れないまでも、ギアは上げて対応する必要があります。

デジタル化は、あくまで目的達成のための手段。 デジタル化のためのデジタル化になっては本末転倒。 まずは、業務のボトルネックやシステムでの自動化ができるところなどを ピックアップするところから始めるべきかと思います。

答弁を聞く限り、ワーキングチームを立ち上げたばかりなので まだ具体的なところは決まっていないという印象でした。 が、前述のとおり、喫緊の課題であることは間違いないので 確実に進めてほしいと思います。