今日は総務常任委員会。 以下の議案の審査を行っています。

種類番号件名
報告第4号芦屋市市税条例の一部を改正する条例の制定について
市長提出議案第41号芦屋市市税条例の一部を改正する条例の制定について
第42号芦屋市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第43号芦屋市市税条例等の一部を改正する条例の制定について

いずれも可決すべきものと決しています。 第42号議案については、全会一致ではなく賛成多数で可決すべきものという位置づけです。

議案書はこちら

ハラスメント事案のペナルティ

第42号議案では、ハラスメント事案のペナルティということで 市長と副市長の給与月額を100/100減額するという内容が提案されています。 要するに、100%のカットで7月分給与はゼロです。

金額の多寡ではないが、今回のペナルティは相当重い

議論の中でもありましたが、金銭的ペナルティを支払って終わりということではありません。 が、給与月額100%カットというのは相当重いものです。

過去の事例として、部下の不祥事について使用者責任という位置づけで減額されたケースはあります。 その場合は職員の基準に当てはめて、減額の最大額である10%減額ということになります。 昨年9月の定例会で提案されて、議会に否決された議案も同じ位置づけでの提案だったのだろうと思います。

使用者責任としての責任から、当事者としての責任へ

今回はそれを超える減額を提示されたということで、使用者責任としての責任ではなく 当事者としての責任として受け止めているのだろうと思います。使用者責任にとどまらず、 当事者としての責任として判断したその姿勢は評価すべきものだと受け止めています。

大事なのは「これから何をするか」です。今は敏感になっているものも、時間が経つと薄れていきます。 議会も今はワーワー言うてますが、議会だって時間の経過で薄れゆくものです。 だから、継続した取り組みが大事だろうと。信頼を新たに積み上げていくのは大変ですが、 そこはきっちりやり遂げていただきたいと思います。

今回の事案を掘り下げるのは終わりにしてほしい

今回の事案は、第三者委員会での調査も終了しています。 議会として詳しく掘ることは、その他の当事者の気持ちとしてもどうかなと思います。 なので、個別事案の掘り下げは一旦、クローズして良い…というか、クローズすべきなんだろうなと。個人的には、もともと公の場で掘り下げていくこと自体、懐疑的なんですけどね。

個別事案については一定の調査結果が出て、市長副市長が一定以上のペナルティを科しました。 一定の着地点であろうと思います。これを機に、ハラスメントに対するアンテナと制度設計を万全にし、 ハラスメントゼロの自治体を目指してほしいと思います。