今日は議案説明会。 いよいよ、6月定例会が近づいてきました。

議案について

詳しくは、7日に行われる本会議でということになります。

予算の開始が4月からであり、必要なものは粗方計上されている状況であることもあり、 例年6月定例会に提案される議案はさほど多くありません。今回も例に漏れず、 あまり件数としては多くありませんでした。

当然、各議案ともに重要であることには変わりありません。 委員会までにはもっと読み込み、しっかりと意義ある質疑をしたいと思います。

6月からは所属委員会も変わります。各会派の調整が入るものなので 必ずしも希望通りとはいきませんが、どの委員会に入ってもしっかり勤めを果たしたいと思います。

議案説明会の日=一般質問通告日

議案説明会の日=一般質問の通告開始日となっています。 今日、帰りがけに見てみたら、それなりの数の議員さんが通告されていました。 僕はまだなので、なるべく早くに通告したいと思います。

6月議会は極めてイレギュラーな対応に

6月議会については、一般質問の時間を大きく短縮することになりました。 通常、一人40分の持ち時間が一人15分となります。25分の短縮。

今、芦屋市が抱えている最重要ミッションでもある 新型コロナウイルスのワクチン接種について、職員総出で対応することが予定されているためです。

一般質問は通常3日間にわたって行われますが、一般質問が行われている裏では 本会議に出席している部長級のみならず関係する部署の課長、係長、課員の皆さんが待機しています。 いわば、それだけの職員さんを拘束していることになります。

今回の時短は、そうした拘束を緩めるという目的があります。 ワクチン接種の体制についても、もうちょいどうにかならなかったのかしら? というところはありますが、今は、感染リスクが最も高いとされる高齢者層の皆様に対して 一刻も早くワクチン接種をしなければならないフェーズ。やむを得ないと思います。

それに、一般質問時間が短いと言っても、項目数を絞ればしっかり議論を深めることは可能です。 長く時間をかければ良いってもんじゃないというのは、どの仕事も同じです。項目を絞りながら、 ちゃんと議論を深めたいと思います。