今日はBCP検討会。今日で12回目です。 すごい時間を割いて、頑張ってやってます。
茨城県取手市議会さんを視察
今日のメインイベントは、茨城県取手市の視察。 といっても、オンライン会議を利用しての視察なので、 会場は市役所です。
茨城県取手市さんは、一般的にはそんなに有名な自治体ではないかもしれません。 でも、今、議会界隈で注目を浴びている自治体です。というのも、オンライン議会を 進めていらっしゃる先進市だからです。
一番見習いたいと思ったのは、取手市議会さんのマインド
芦屋市としても、要綱を定めたうえで、選択肢としてのオンライン会議を 用意しておきたい~と検討をしている段階です。ということもあり、 今日の視察では、オンライン議会に関する新しい情報は特になかったように思います。
ですが印象的だったのは、取手市議会さんは「やってみよう」マインドで取り組まれているということ。
この「やってみよう」という考え方はとても大事な考え方です。 民間だと、こういう考えは主流だと思います。やってみないことには、 新しいビジネスチャンスが生まれにくいからです。 でも、行政ではなかなか定着しにくい考え方です。市議会も。
芦屋市議会も全くないとは言えないけど、めっちゃあるとも言えないマインド
今日の視察で感じたのは、市議会が一番見習うべきは、こうしたマインドだろうなというところです。 芦屋市議会にそういうマインドが全くないとまでは言いませんが、人に対して胸を張って言えるほどではないです。
オンライン会議以外の議会改革についても「やってみよう」マインドで取り組むと、 いろいろなことが進むと思います。芦屋市議会としても、そういう議論の展開に持っていけるように しないといけないなぁと痛感しているところです。
検討も一段落。あとはトライ&エラーの繰り返しでブラッシュアップを
と、いろいろ思うところがありましたが、今日の会議で一段落つきました。 5月には、議長から諮問を受けていた内容に対し、答申をする予定になっています。 オンライン会議についても要綱のたたき台を出すことになりますから、 やっとこさ、具体的なところまで来たぞっていう感じ。
あとはトライ&エラーで形にすることですね。 議会がオンライン対応できれば、行政もやろうよ!っていうことが言いやすくなります。 成功体験が業務改善をもたらしますから、議会から頑張ってやっていきたいと思います。
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