今日は民生文教常任委員会。

審査対象は以下のとおり。

区分番号件名
報告1令和2年度芦屋市一般会計補正予算(第9号)
2令和2年度芦屋市一般会計補正予算(第10号)
議案5令和2年度芦屋市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
7令和2年度芦屋市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

加えて、以下の所管事務調査も行われました。

  • 第9次芦屋すこやか長寿プラン21について
  • 芦屋市障がい者(児)福祉計画第7次中期計画及び芦屋市第6期障がい福祉計画・第2期障がい児福祉計画について
  • 第4次芦屋市人権教育・人権啓発に関する総合推進指針について
  • 第3期芦屋市教育振興基本計画について
  • 市立幼稚園・保育所のあり方について

議案の内容はこちら。 所管事務調査の資料はこちらをご覧ください。

コロナワクチンの件(報告第2号)

補正予算第9号は、コロナワクチン関連のものです。

ワクチンはどうなるんや?っていうのが一番気になるところなんだろうなと。 基礎疾患なし、若い世代の僕には来年度中には回ってこないと思ってます。 でも基本、感染しないようには生活しているつもりなので、別にどっちでも良いです。

ここは日本なので、ワクチン接種は任意です。 嫌や!っていう人には強制できません。 ただ、打ちたい人には全員打ってもらえる形を整えようとしているところです。

芦屋市が対応する範囲

ご存じのとおり、ワクチン接種の優先順位は以下の順番となります。

  1. 医療従事者
  2. 65歳以上の高齢者
  3. 基礎疾患患者

医療従事者については、県がハンドリングするものです。 高齢者と基礎疾患については市がやることになります。 取り急ぎとしては、高齢者ですね。基本的には世代全員が対象となります。

4月以降に接種開始できるスケジュール感で、医師会と調整しているとのこと。 原則としては、集団接種での提供とし、各中学校圏域に1か所ずつは考えているとのこと。

ワクチンは、冷凍保存も必要なものもあります。 専用の冷凍庫など、特殊な機器が必要になるケースもあります。 また、対象者があまりにも多いため、個別接種を中心に据えるというのは現実的には困難。 イレギュラーケースを除いては、集団接種にせざるを得ないというところなんだろうなと。

集団接種そのものは目新しいことではありません。 人選だったり、よーいドンになることによる動線の管理だったり。 実際の接種が始まる前の部分が難儀なんだろうと思います。 つまり、今のフェーズが一番大事。

でもちゃんと準備は進んでますから、もうしばらくお待ちを といったところですね。