帰宅すると、ポストに国勢調査に関する郵便が入ってました。 あて先は書いてないので、ポスティングなんだと思います。

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国勢調査は統計法に基づき、5年に一度、 日本に住む全ての人、世帯(外国人含む)に対して行う調査です。 同法第13条では、報告義務が定められています。

(報告義務)
第十三条 行政機関の長は、第九条第一項の承認に基づいて基幹統計調査を行う場合には、基幹統計の作成のために必要な事項について、個人又は法人その他の団体に対し報告を求めることができる。
2 前項の規定により報告を求められた個人又は法人その他の団体は、これを拒み、又は虚偽の報告をしてはならない。
3 第一項の規定により報告を求められた個人が、未成年者(営業に関し成年者と同一の行為能力を有する者を除く。)又は成年被後見人である場合においては、その法定代理人が本人に代わって報告する義務を負う。

新型コロナウイルスの影響でオンライン or 郵送対応に

国勢調査の調査員は、超大変なんだよっていう話を聞いたことがあります。 共働き家庭とかは、日中は留守だし。仮に在宅していたとしても居留守使われたらチーンだし。 粘り強く聞き取ってたんでしょうか?今までは。

そもそも戸別訪問っていうのが、詐欺の温床になりそうだっていう。 詐欺師の人たちも行動開始してるんじゃないんですか?今のところ、 そういう特殊詐欺の報告は聞いてませんけど。

そういう諸々の課題があるなかで、今年は新型コロナウイルス。 渡りに船じゃね?って感じですが、訪問による対応ではなくて オンライン or 郵送でヨロシク!という対応になったようです。

もうこれがデフォルトの運用で良いよ…って感じです。 恐らく、オンラインが主になりそうだし、そうなると回収コストも安くなるんじゃないだろうか? と予想。

僕は余裕でオンライン。封筒なんぞイラネです

統計法に基づき、回答義務がある!と銘打たれていますから 僕もさっそく回答しました。手書きで郵送というのはめんどいので、インターネット経由で。 漏洩大丈夫??的な意見があると思うのですが、国勢調査オンラインはTLSによる暗号化がされているそうなので 基本的には大丈夫かなと思います。

え、不安ですか?

かつてはSSLで暗号化されていましたが、SSLの脆弱性が見つかったので 新しい規格として採用されているのがTLSです。今どきの暗号化は全部TLSで行われていると思います。

仕組みはバクっというと、以下のような感じです。

  1. サーバがブラウザに公開鍵とSSLサーバ証明書を送付
  2. ブラウザは公開鍵を使って共通鍵を暗号化
  3. ブラウザはサーバに暗号化された共通鍵を送付
  4. サーバは共通鍵を秘密鍵で復号
  5. サーバとブラウザ双方が上記でできた共通鍵を使い、本番データを暗号化と復号

要するに、データが格納されている鍵付きの箱を開けられるのは ブラウザが持っている鍵とサーバが持っている鍵だけという状況をつくりだしているということです。 仮に通信が傍受されたとしても、中身は見えませんよってことです。

Webサーバやブラウザがハッキングされたら…っていう話は、また別物です。 あくまで、通信についてはセキュアなものになっていますよってことです。

統計を取るのは大事ですから、皆さんぜひご回答を

官民問わず、効果的な策を講じるためには情報は必要不可欠です。 しかも、その情報がなるべくデジタルで正確なもの。母集団が多い方が良いのは 言わずもがな。法律では義務とされていますし、皆さん、回答しましょうね。