今日は議案説明会。 8月31日から始まる9月定例会で上程される議案の内容をご説明いただくというものです。 謙譲な言い回しをしているのは、当局のご協力を得たうえでの開催だからです。

コロナ対策を考えると、いらんと思うけど

といっても議案の内容をちゃんと理解しようと思うと、結局議案を細かく読み込む必要があります。 そういうことを踏まえた上でコロナ対策を考えると、議案の説明を聞くためだけに集まるのもねぇ…っていう。 この議案説明会自体を考えた方が良いのでは…とは思ってます。

ただ恐らく、こういう機会が設けられた背景として、 各会派から「説明しに来いや!」って言われていた経緯があるのだろうと。 各会派から「説明しに来いや!」と言われると「(当局側が)しんどい」という背景が あるのであろうと想像しますので、止めてしまえとは言わないでおこうと思います。

でも良いやりとりもありました

議案については、上述のとおり、もうちょい読み込まないといけません。 というか、基本的には31日の本会議で初出しということになると思うので、そのときに。

あ、でも、一つだけ指摘がありました。

各議案書の1ページ目には「提案理由」を書く欄があります。 ちゃんと書いてる議案もあるけど「○○を変更するため、この条例を制定しようとするもの」 みたいな書きっぷりの議案もあります。

例えば、平成30年12月議会に出されたこれとか。

簡単でも良いので「何で変えるの?」というところにも触れないと、1ページ目見ただけでは分からんと。 1ページ目は一応概要を書いているページなので、そこを見たら大枠は分かるような立て付けじゃないと 文書としてアカンよねっていう指摘です。

これは目からうろこ。 議員は基本、全部読み込むありきだと思っているので意外と気づかない指摘です。 でも、情報公開の観点で言うと、とてもとても大事な指摘。何10ページもある議案書を 読まないと概要が分からんということでは困りますね。

こういうやりとりがあると、集まった甲斐があるねぇというものですね。

議案説明会の招集=一般質問通告開始を意味する

さて、議案説明会というのは議会開会の1週間前に行われます。 1週間前というと、一般質問の通告が始まる日。僕は通告したか?というと、 余裕でまだです!通告書もつくってません。31日の17時が期限なので、 26日中に出せたら良いやってぐらいの感じです。

芦屋市の質問順は出したもん順

初日から通告している人は偉いなぁって思います。 他の議会だと、大会派順とかくじ引きとかで順番を決めるそうですが 芦屋市議会における一般質問の順番は通告した順となります。

これが面白いところなのかなと。 人によって好きな順番があるようで、ちょっとした駆け引きがあるとかないとか…。

僕はそういうのは全くないので期限の真ん中ぐらいの日にしれっと出します。 真ん中ぐらいになる理由は以下のとおり。

  • 「ああ、もうすぐ議会だなぁ」と尻に火がつかないと通告書が書けない横着者気質なため
  • 通告後、ヒアリング⇒原稿提出という締めがあり、ギリギリはしんどいと思うため

順番も、本当は朝イチ、午後イチが良いなぁという希望はあります。 要するに、始まる時間が分かりやすいのが良くて、一日の終わりの方はしんどいから嫌っていう。 でも希望の順番にするために通告を待ったりするのはめんどくさいので、通告しちゃってます(笑)

する質問は大体決めてます。コンセプト通り

肝心の一般質問ですが、一応、ネタ帳はあります。 なので、今、右往左往している訳ではありません。ぼちぼち通告書にしたいと思います。

今期は歳入増、コストリダクションに繋がるものを…と意識して質問しているつもりですが、 誰にも気づかれません。建設的な議論になるように!と意識もしているつもりですが、 誰にも気づかれません。でも頑張ります。