今日は議会運営委員会がありました。
月、火と臨時議会が開催されます
新型コロナウイルスの感染予防のため、なるべく市役所に登庁しないことと言われています。 職員さんもテレワークをしながら登庁人数を絞っていますから議会も同調してということです。 そんな中、急きょ議運が開かれたのは、来週に臨時議会が招集されることになるからです。
主な理由としては、新型コロナ対策についての補正予算の審査。 あと、3月議会で承認されなかった都市再開発特別会計の暫定予算についての補正予算の審査。 これが大きな要因です。特に、新型コロナ対策については喫緊の課題。 緊急的に決めないといけないということです。他市でも臨時議会で対応しているところが多いみたいです。
なお、臨時議会の日程は少しややこしくなっています。 詳しくは、芦屋市議会のHPを参照ください。
新型コロナ対策は大丈夫なの?
緊急事態宣言が行われている中での会議は大丈夫なん!?と心配になると思います。 リスクを下げるため、以下の点に留意しながら開催します。
- 参加人数を少なく
- 会議時間を短く
- 換気
時間短縮については、努力目標になるんでしょうが 調べたらわかるような質問をしたり、持論や意見を長時間語ってみたり、 議論の範囲を超える質問をしたり。。。ということをしなければ、短縮はできると思います。 いわゆるアジェンダに基づいた会議です。
民間ではコロナ以前から、効率化をはかるために会議時間を少しでも短くしよう! という動きになっています。議会の会議時間は依然として長いです。 まる5年やっているため慣れましたが、それでも長い会議が多くなっています。 民間で働いている人からしたら、マジ無駄!って言われてもしょうがない。
参加人数を減らす具体策
- 本会議について、会派3人につき1名の議員のみが出席。
- 出席する職員は必要最低限の人数に絞る。
- 傍聴席を間引き、入室できる傍聴者を制限。
傍聴については、ネットで見られます。 市役所も一般の方の来庁がかなり減っていますが、それでもゼロではありません。 不特定多数の方が市役所に来ること自体、結構リスク高いと思います。 申し訳ないですが、今のご時世を鑑みて、ご自宅でネット中継をご覧いただければと思います。
本会議に出席する議員数については、強制ではなく要請ではありますが 恐らく、各会派ともに対応してくださるものだと思います。うちの会派としては、 そこはしっかり守りたいと思っています。
議会もオンライン化したい!
でも、やはりリスクはゼロではありません。 民間ではもう、会議のやり方は変えましょう!という流れになっています。 芦屋市議会においても、この際リモートで対応できるようにしたい。 オンライン議会って技術的にはそんなに大変ではないと思うんだよな。
会議のやり方やルールをドラスティックに変える必要があるかもしれないけど、 民間は恐らく、今回のコロナ禍を機にテレワークが加速度的に進むものだと思います。 市役所も同じように変わるはず。なので議会も同じように対応していかないと いけないんじゃないかなと思います。
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