今日は民生文教常任委員会。 少しだけ予算特別委員会民生文教分科会にも入りました。
民生文教常任委員会について
審査した議案は以下のとおり。 議案の内容はこちら。
番号 | 件名 |
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第15号 | 芦屋市保健センターの管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について |
第17号 | 芦屋市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について |
第18号 | 芦屋市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について |
いずれの議案も、全会一致で可決すべきものと決しています。 特に気になるところをピックアップして書いておきます。
芦屋市の産後ケアは芦屋病院で(15号議案)
産後ケアの制度を設けるための条例改正です。 産後ケアとは、出産を終えた退院直後の母子に対する心身のケアや育児のサポート等を行うものです。
出産後は、産後うつになる方が一定数いると言われています。 しかも、特に異常があるからなるわけじゃなくて誰でもそうなる可能性があるものです。 一般的には助産師がケアをするようです。そうした背景もあり、神戸市だと助産院で産後ケアが 受けられるようになっています。
議論の中では、芦屋市の産後ケアは少し高いということが指摘されました。 しかし、芦屋市の場合は病院で産後ケアが受けられます。病院での取り組みということもあり 精神科をはじめとした専門医のアドバイスを受けることができます。 この部分は、他市と差別化されたポイントだと思います。
この手の分野はまだまだ女性特有というイメージが強いです。 ですが実際には、男性も理解する必要があります。 不育症治療助成もそうですが、市の事業として行われることになるので こうしたところの周知啓発もしっかりやってほしいと要望しました。
予算特別委員会民生文教分科会について
常任委員会が終わった時点で15時超えてたので、一部だけ審査して 残りは月曜日ということになりました。
ちなみに、審査済みの予算は以下のとおり。
- 一般会計予算
- 民生費
- 社会福祉費
- 老人福祉費
- 民生費
これだけでも2時間は超えました。 民文の審査は長くなりがちです。
僕も色々と質問しましたが、 最終的な座長報告の段階で書きたいと思います。
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