今日は市立保育所と市立認定こども園の運動会。

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芦屋で初の話です

しれっと市立認定こども園と記載していますが、 精道幼稚園と精道保育所の統合による認定こども園が今年の4月からスタートしています。 当然、市内における市立の認定こども園は初めてのケース。

初めての取り組みである以上、視察は必要

住民説明会等でも、認定こども園になった場合、運動会はどうなるのか?という話がありました。 確かに、人数規模も幼稚園や保育所の頃よりも増えます。 また幼稚園については、これまでは4、5歳だけが参加するものでしたが 認定こども園化により年齢幅も広くなります。

認定こども園の設置については議会として、議決している立場でもあります。 運動会は懸案だったはずだし、初めての取り組みだし、とにかく見に行く必要がある! と強く感じましたので、最初から最後までがっつり来賓出席させていただきました。

混乱防止策

認定こども園となると、ここ数年の公立施設ではなかった人数を受け入れることになります。 また、年齢の幅も広くなる。就学前のお子様方は、1年の年齢の違いはめちゃくちゃ大きな差になります。 色々な成長度合いの子らが一堂に会して行事を行うと、何らかのトラブルが生じる恐れがあります。

この辺の課題はどうやって対処するのかな?と思っていましたが、 今日はドラスティックな2部制を採っていました。

  • 第1部(9:00~9:50):2~3歳(保育園部)
  • 第2部(10:10~11:40):4~5歳(幼稚園部+保育園部)

保護者も入れ替えます。中には兄弟で通われている方もおり、 同じ方が引き続きご覧になるケースもありますが、それでも一度出てもらっていました。 終わった後は、保護者の方と一緒に帰宅するという感じ。

これはグッドアイディアだと思いました! やはり、2歳と4歳の子は先生方の配慮の仕方も全く異なります。 また、小さいお子さん方に長時間の行事に参加してもらうのも負担になると思います。

一つの施設でありますが、これだけ年齢幅のある子たちが一堂に会して行事をするのは なかなか管理上難しい。なので、今日の対応は至極合理的な措置を講じられたと思います。

今後、西蔵町にも市立の認定こども園がつくられます。 市立認定こども園における運動会のデファクトスタンダードになりそうな気がしました。

認定こども園ってどうなん?

保育園部と幼稚園部、異なる利用をされているお子さん方ですが、 まったく違和感なく、一緒になって演技や種目に参加されていました。

今日の一日だけを捉えて全てを評価することはできません。 ですが少なくとも、運動会の準備・練習という観点においては 問題がなかったのだろうと評価できると感じました。

むしろ、子ども達に好影響があったのでは?

幼稚園単体のときの行事よりも、ずっとしっかりしているように感じました。 もしかすると、むしろ、人数が増えたことによって子供たちの方にも変化が あったんじゃないかな?と感じました。

単学級は教育上良くないという話を良く聞きます。 僕は教育学については素人なので学術的なことは分かりません。 ですが、今日の姿を見る限り、色々な子とお友達になり、 遊んだりすることで得るものがあったんじゃないか?と思いました。

今後の発展に期待

ここに来るまでは、先生方のご尽力、ご苦労もあったと思います。 たくさんの先生方が頑張って動いていらっしゃるところを拝見しました。

なんでもそうですが、ある程度の期間運用すると、色々と問題が見えてきます。 認定こども園についても同様に、これから課題が出てくるのだと思います。

先生方のご苦労はこれから始まるのかもしれませんが、 しかし、認定こども園は保護者にとっては便利な施設です。 子供たちの発育にとっても良い施設に育てていく必要があります。 市一番の歴史を誇る精道の冠を持つ、新たな施設のこれからの歴史に期待したいと思います。