今日はルナホールで行われた「高齢者の集い(演芸フェスティバル)」に来賓出席。

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高齢者のつどいとは?

高齢者グループが日頃の活動の成果を発表する催しです。 発表の機会がなかなか無く、楽しみにされている高齢者の方も多いと聞いています。

昨年は台風の影響で中止となりましたが、今年は無事に開催できました。 ちょっと涼しいぐらいの気候で、お出かけもしやすかったのではないでしょうか。

出演グループ

本日出演されたグループは以下のとおり。

No出演内容出演団体
1男声合唱コーロ・イグレコ
2混声合唱芦屋熟年コーラス
3男声合唱芦老連メンズコーラス
4三味線三條流三條会
5フォークダンス芦屋フォークダンス協会
6民踊芦老連民踊教室
7しの笛芦屋しの笛の会
8混声合唱ハイランドブリーズ
9混声合唱あしやYOコーラス
10女声合唱芦老連すずらんコーラス

ご覧のとおり、コーラス多めですけども踊りも楽器演奏もありと 多種多様に富んでいます。いずれにしても、楽しそうにされているのが印象的です。 高齢者の方々の楽しみにもなっていますから、こういう催しは大切にしていきたいです。

高齢化は良くないこと?

今日の来賓あいさつの中でも触れられていましたけど、少子化は問題だが、 高齢者が元気で長生きしてくれれば高齢化は問題ないという話がありました。

僕もそう思います。「高齢化」で問題となるのは介護保険料の増加等、 社会保障費が増えることです。いつまでも元気に長生きしてくだされば そこはさほど問題にはなりません。むしろ、高齢者の方々の経験値による恩恵を受けることができます。

なので、他市に比べても高齢化率が高い芦屋市は、それを問題視するのではなく 介護予防の施策をバンバン打っていき、「日本一高齢者が元気な街」を目指すべきかと思います。 高齢者の方々が生き生きとされている街においては、高齢化は弱点では無く強みになると思いますから。

会における挨拶は難しい

会の冒頭、議会を代表して、同じ会派の同僚である寺前副議長が挨拶をしてくれました。 楽しい催しの挨拶なので、あまり堅苦しいのもどうかなと思いますが、来賓としての立場の挨拶でもあります。 なので、割とお堅くなりがちなのは否めません。

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ですが、今回議会を代表して挨拶をしてくれた寺前副議長は、 TPOから外れない程度に楽しいものになっており、素晴らしい挨拶だったと思います! TPOをわきまえずにやってしまうと、国会議員の先生方のように「失言」になってしまいかねないので、 挨拶は難しいものです。