芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

タグ:2017年6月定例会

今日は本会議。6月定例会の最終日でした。

議決を行う本会議では、冒頭に委員長による報告があります。僕も登壇しましたが、原稿を読み間違えました。「てにをは」とか、内容の意味が変わらないものなら良いですが、ちょっと意味が変わる感じで間違えました。事務局の方にご指摘いただいたのでその場で訂正できましたが・・・。議会にも慣れてきたつもりですが初めてのことは緊張しますね。以後、気を付けたいと思います。

議決の結果

今日の主な内容としては各議案、請願の議決です。審議結果は以下のとおり。

種類番号件名結果
報告第1号芦屋市市税条例等の一部を改正する条例の制定について
第2号芦屋市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について
市長提出第39号芦屋市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第40号芦屋市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
第41号芦屋市市税条例の一部を改正する条例の制定について
第42号芦屋市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第43号芦屋市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第44号芦屋市留守家庭児童会条例の一部を改正する条例の制定について
第45号芦屋市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第46号芦屋市が管理する道路に設ける道路標識の寸法を定める条例の一部を改正する条例の制定について
第47号平成29年度芦屋市一般会計補正予算(第1号)
第48号芦屋市立浜風小学校大規模改修工事(Ⅱ期工事)請負契約の締結について
第51号芦屋市立山手中学校改築工事請負契約の締結について
請願第12号教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための,2018年度政府予算に関する請願書
第13号市立幼稚園・保育所のあり方について(統廃合・民間移管)に関する請願書×
議員提出第18号少人数学級の推進などの教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度の拡充を求める意見書

◎は全会一致で×は不採択。請願13号以外は全て全会一致で可決となりました。各議員の態度については芦屋市のHPにアップ済のPDFをご覧ください。
議員別議案等審議結果:議案等審議結果一覧表(議員別)6月9日.pdf

請願13号対応について

請願13号については、会派を代表して反対討論を行いました。先日の委員会での寺前議員の討論をベースに組み立てているのは内緒です。

全文を載せても良いんですが、全文を読んでも何を言いたいのか分からないことが多いので、かいつまんだ形で載せます。

行政は納税者が負担可能で持続可能な行政サービスを提供しなければならない

教育の分野はコスト度外視して良いという議論もある。しかし持続可能な行政サービスを将来に渡り担保し続けるには「限られた資本、資源を元にした効率的な運用」(※)の検討も必要。
(※)「市立幼稚園、保育所のあり方」の大筋の方向性

計画は行政当局としての意思決定で芦屋市としての最終決定ではない

当初計画では打出保育所の性急な民営化など、拙速であると指摘せざるを得ない部分もあったが、各方面からの意見を元に計画は一部見直された。市民の意見や議会の意見に対し、聞く耳を持たない状況ではない。

市民との協議については住民説明会や議員の役割を果たすことで補足可能

説明会での声や議員の発言など、意見聴取の場がある。意見を踏まえて協議を行う中で細かなところの調整が入るはず。
※大筋変更は難しくても今後も細かな微調整は必要と認識。

なお全文ですが、オフィシャルな議会録が完成するまでにはしばらく時間がかかります。議会録がアップされるまでの間は動画が残りますので全文や他の議員の討論について興味があればご覧ください(Internet Explorerでないと観られません。)
http://gikai.gikai-tv.jp/dvl-ashiya/2.html

今日は議会運営委員会でした。主な議題は明日行われる本会議の進行について。僕は委員ではないので傍聴してました。

明日の本会議は最終日なので、市長提出議案と議員提出議案、請願についての議決を行います。対象の一覧は以下のとおり。

種別番号タイトル
報告第1号芦屋市市税条例等の一部を改正する条例の制定について
第2号芦屋市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について
市長提出第39号芦屋市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第40号芦屋市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
第41号芦屋市市税条例の一部を改正する条例の制定について
第42号芦屋市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第43号芦屋市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第44号芦屋市留守家庭児童会条例の一部を改正する条例の制定について
第45号芦屋市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第46号芦屋市が管理する道路に設ける道路標識の寸法を定める条例の一部を改正する条例の制定について
第47号平成29年度芦屋市一般会計補正予算(第1号)
第48号芦屋市立浜風小学校大規模改修工事(Ⅱ期工事)請負契約の締結について
第51号芦屋市立山手中学校改築工事請負契約の締結について
請願第12号教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための,2018年度政府予算に関する請願書
第13号市立幼稚園・保育所のあり方について(統廃合・民間移管)に関する請願書
議員提出第18号少人数学級の推進などの教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度の拡充を求める意見書

各議案、請願の内容については下記リンクを参照ください。
芦屋市議会HP(市長提出議案)
芦屋市議会HP(請願の審議結果(平成29年):平成29年第2回(6月)定例会)

ちなみに、議員提出議案というのは請願12号の採択を受けて提出された議案です。請願12号の付託先の委員会である民生文教常任委員会にて全会一致で採択という結果になったので同常任委員会として提出されました。この議案は芦屋市議会からの意見書として、国(衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣)に提出されます。

定例会での仕事はどれも大事ですが、とりわけ最終日の議決が一番重要だと捉えています。やっぱり議員ですから。他の日はともかく、議決の日は休めません。もちろん、他の日も休みませんけど。

議決もそうですが、最終日の定例会では各委員会での審査内容を委員長が報告します。僕も登壇し、建設公営企業常任委員会での審査内容を報告しなければなりません。請願の討論も行う予定なので、都合2回登壇することになります。登壇するのは何だかんだで緊張するので、緊張に負けないよう頑張りたいと思います。

今日は民生文教常任委員会がありました。僕は委員ではないので傍聴です。民生文教常任委員会は先日も行われましたが、時間内に終わらなかったので予備日を消化しての実施です。

今日の審議対象は以下の3件。

第51号議案芦屋市立山手中学校改築工事請負契約の締結について
所管事務調査精道中学校の建てかえについて
所管事務調査芦屋市霊園「合葬式墓地」について

件数が少ないので、午前中で終了。51号議案は全会一致で可決すべきものと決しました。これで今回提出された議案についての全ての委員会審議が終わりです。

山手中学の業者選定については、条件付き一般競争入札で行われました。ただ、名乗り出る業者が少なく苦労した模様です。ですが最終的には何とか2社が名乗り出てくれたので、最低制限価格にニアリーな金額を提示した業者を選定できました。

別に市が業者をいじめるようなオーダーをした訳ではなく、以下の条件が重なったために業者的にも名乗り出るのが難しかったのでは?ということでした。

  • 4年に渡る大規模な工事である
  • 東日本大震災復興、東京五輪の影響で国内の工事量が増加している
  • 現場は立地的にかなりの傾斜地である

山手中学と精道中学の建てかえ工事については老朽化対策という点も大きいですが、中学校給食を開始するために給食棟を新設するというのも大きな目的の一つです。

山手中学については平成30年度の2学期に、精道中学については平成32年の秋頃には給食を開始したいというスケジュール感で動きます。芦屋市では、市内全ての小中学校で自校方式での給食提供を行います。自校方式はセンター方式に比べて圧倒的にコストがかかるため、自校方式を選択している自治体は少ないです。

でも芦屋市ではずっと前から食育の教育的効果の大きさを認め、自校方式でやっています。教育的なこだわりですね。だから「芦屋市の給食は美味しい」と子どもたち、保護者、先生方にも大人気。ちなみに芦屋市の給食を紹介した本も出版されているので、興味があればご覧ください。
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今日も昨日に引き続き本会議。一般質問と追加議案の提案理由説明が行われました。一般質問を行った議員は以下のとおり。

No氏名質問項目
13福井 利道◆ごみ収集の個別収集並びにカラス対策について
◆市内だんじり等の市文化財指定・保護助成について
◆市立山手中学校建てかえにおける安全対策並びに各種対応について
14重村 啓二郎◆中学校部活について
◆参画と協働について
15中島 健一◆認定(認証)制度の創設を
16前田 辰一◆子育て芦屋のまちづくりについて
◆市内事業者の活性化について
17田原 俊彦◆魅力あるまちの発信について
◆障がいについて
◆防災について
◆防犯について
18中島 かおり◆危機管理における専門職の配置について
◆PTAについて
◆市営住宅について
◆下水道事業について
◆ごみ処理広域化の検討について

他の議員さんのやりとりを聞いていると、ときどき理事者側から数字が示されます。当然そういうのはメモる訳ですが、今日もいくつか「なるほど」っていう情報が。

例えば小中学校の教職員の方々の平均勤務時間。以下の情報が提供されました。

  • 小学校の場合、1週間あたり約48時間で平均退勤時間が18:30前後。
  • 中学校の場合、1週間あたり約51時間で平均退勤時間が19:30前後。

もちろん個人差や時期によるばらつきはあるでしょうが、平均値を見る限りでは稼働時間的には全然キツくない。

教師の負担増が社会的な問題になっているので、改善策を一般質問で取り上げようかと思っていましたが、こういうのを聞くと「芦屋市では大丈夫そうなのでやらなくても良いのかな」って思う訳です。実際には繁忙期はどうなの?業務効率上、無駄は無いの?とか、気になる点もあるので全く確認しない訳ではないですが。

人の一般質問をただ聞くだけって仕事としてどうなんだ?と思うこともありますが、こうやってヒントもいただけるので完全な無駄な時間でもない訳ですね。

そんな感じで一般質問が終わった後は、追加議案の提案説明。1件の議案が追加提案されました。付託先は民生文教常任委員会。
(第51号議案)芦屋市立山手中学校改築工事請負契約の締結について

民生文教常任委員会は明日の朝10時からです。審議対象は上記の議案審査と、所管事務調査に関する報告が2件です。なお、所管事務調査は追加されたものではなく前回の委員会での積み残しです。所管事務調査2件の報告のタイトルは以下のとおり。

  • 精道中学校の建てかえについて
  • 芦屋市霊園「合葬式墓地」について

興味のある方はぜひ、傍聴にお越しください。

今日も昨日に引き続き本会議。以下のとおり、6人の議員が登壇しました。

No氏名質問項目
7徳田 直彦◆福祉施策について
◆子どもの健康対策について
◆食品ロスについて
◆図書館について
8いとう まい◆国民健康保険の広域化について
◆総合交通戦略が目指すものについて
9ひろせ 久美子◆幼稚園・保育所の統廃合計画について
◆準要保護世帯の就学援助の拡充を
◆若者や新婚家庭への住宅援助を
10森 しずか◆幼稚園・保育所の統廃合計画について
◆高層住宅における空き家対策について
◆市民が利用しやすい図書館の充実について
11平野 貞雄◆幼稚園・保育所の統廃合計画について
◆非核平和行政について
12大原 裕貴◆戸建住宅の外壁塗装について
◆オープンデータを活用した待機児童問題の解決策について

今日は学生さんの集団も傍聴に来られており、余計緊張しました。多分議会を見るのも初めてでしょうから、カッコワルイところ見せられへんってことで。

そんなこんなでいつも以上に頑張ろうって思ってましたが、予想よりも良い答弁をいただいたので予定していた組み立てが崩れ、テンパりました。良い答弁をもらうためにやってるので、すごくありがたいんですけどね。

質問内容についてですが、近日中に見られるようになる動画とか後日(かなりあとになる)会議録とかを見ていただければ分かりますが、何だかんだで30分ぐらいはあるので「とどのつまり、何やねん?」という話を書いておきたいと思います。

戸建住宅の外壁塗装について

取り上げた理由

市民の方から、外壁塗装があまりに派手な家があるとご相談を受けたのがきっかけ。一般質問で取り上げることで、再度見直しを行うきっかけになればいいやと思って取り上げました。

背景

芦屋市では市内の全域を景観地区に定めており、市内全域の建物について形態意匠の制限への適合に関する認定審査を受ける必要があります。認定審査は新築の場合のみならず、外壁塗装の塗り替え工事を行う際にも必要です。
芦屋市の景観地区(芦屋市HP)

質問趣旨

外壁塗装の塗り替え工事の際に認定審査が必要な旨の周知など、認定審査を受けてもらえるように取り組んでいることは?

市の見解

広報について

昨年の広報あしや12月1日号にて同様の趣旨を掲載。また、宅建などの関係団体への周知も実施している。

※広報については一度やればOKというものではないので、広報紙への定期的な掲載を要望(大原要望)

見回りによる注意喚起など

オープンデータを活用した待機児童問題の解決策について

取り上げた理由

  • 芦屋市におけるオープンデータの公開が最低限に留まっているため。オープンデータは、公開するだけでなく「それを使って何をするか?」が重要。
  • 待機児童について、芦屋市の実態に即したデータを公開することで民間事業者の参入を活発にし、問題に対する市民の理解を深めるため。待機児童問題解消のためのエンジン的な役割の一端を担うことを期待。

質問趣旨

芦屋市の小学校校区ごとの待機児童数をオープンデータとして公開できないか?

現在は中学校圏域ごとの待機児童数が公開されている。芦屋市の中学校圏域は南北に3つに分割(山手・精道・潮見)されているが芦屋市民の通勤に使用する動線は南北に位置しており、公開されているデータ区分は保育施設利用者である保護者の生活実態に合っていない。中学校圏域ごとのデータは市内の状況を俯瞰的に見るには有用なデータだが、実際のアクションを起こしていくには不適当なデータ。

待機児童データと空き家をマッチングさせる仕組みを設けられないか?

保育施設が必要な地域の特定ができたあとは、場所の確保。市内には空き家など、現在使われていない民間の物件があるので、それを利活用することで空き家問題の解決と待機児童問題の解決が同時に期待できる。オープンイノベーションというほどではないが、オープンデータの二次利用を視野に入れた取り組み。

他にも、例えば「働きたいが働き口の無い子育て経験のある母親と待機児童のマッチング」なども検討できる。この例はあくまで例であり、実現性は低いかもしれない。しかし、情報公開を進めることで新たな可能性の創出に繋がる。

市の見解

オープンデータの開示

公開の方向で検討する。

待機児童データと空き家のマッチング

現状の対策と並行して研究していく。

概ね良い答弁でした。オープンデータの公開については前向きに検討してくれるんじゃないかなって思ってましたが、その後の展開についてはきっぱり「やりません」かと思ってたので、思った以上に良い回答をいただけて良かったです。

一般質問の通告テーマはもう少しばくっとした内容にした方が、色々聞けて良いのかもしれないですが、そうすると僕的に焦点がズレる感があるんですね。どっちかというと、建設的な形で提案をしたいですし・・・。中にはそれは無理や~っていう提案もあるかもしれないですが、批判するだけの質問よりは建設的ですもんね。

さて、明日は一般質問の最終日です。以下のとおり、6人の議員が登壇します。

No氏名質問項目
13福井 利道◆ごみ収集の個別収集並びにカラス対策について
◆市内だんじり等の市文化財指定・保護助成について
◆市立山手中学校建てかえにおける安全対策並びに各種対応について
14重村 啓二郎◆中学校部活について
◆参画と協働について
15中島 健一◆認定(認証)制度の創設を
16前田 辰一◆子育て芦屋のまちづくりについて
◆市内事業者の活性化について
17田原 俊彦◆魅力あるまちの発信について
◆障がいについて
◆防災について
◆防犯について
18中島 かおり◆危機管理における専門職の配置について
◆PTAについて
◆市営住宅について
◆下水道事業について
◆ごみ処理広域化の検討について

なお、明日は追加議案の提案説明もあります。6月定例会も終わりに近づいてきました。あと少し、頑張ります。

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