芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

タグ:2016年12月定例会

今日は本会議。12月定例会の最終日で、市長提出議案、議員提出議案、請願についての採決が行われました。議案、請願の採決結果は以下のとおり。

種類番号件名結果
市長提出第70号芦屋市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
71号芦屋市市税条例の一部を改正する条例の制定について
72号芦屋市心がつながる手話言語条例の制定について
73号芦屋市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
74号平成28年度芦屋市一般会計補正予算(第3号)
75号平成28年度芦屋市都市再開発事業特別会計補正予算(第1号)
76号芦屋市立あしや温泉の指定管理者の指定について
77号特定事業契約の変更契約の締結について
78号芦屋公園有料公園施設の指定管理者の指定について
79号芦屋市一般職の職員の給与に関する条例及び芦屋市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について
請願8号家族介護はもう限界です!障害児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書の提出を求める請願書
9号留守家庭児童会の学校休業日における8時開級及び3月31日の開級に係る請願書
10号芦屋市議会として、地方自治を尊重し、美しい自然を守るためにも、沖縄県と「新たな基地建設」について真摯に協議するよう、日本政府に対し意見書の提出を求める請願×
議員提出15号障害児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書
16号衆議院小選挙区の区割り改定において市区町村の区域を分割する場合は最大限の慎重さをもって行うことを求める意見書
濃いブルーが全会一致で可決(採択)。薄いブルーが賛成多数で可決(採択)。ピンクが否決(不採択)です。

議案の内容についてはリンク先のPDFをご覧ください。請願については内容のアップはないので、割愛します。
市長提出議案(芦屋市議会)
議員提出議案(芦屋市議会)

上述の表における薄いブルーとピンクについては意見が分かれています。各議員の対応結果については、市議会のHPにアップされているPDFをご覧ください。
議案等審議結果一覧表(芦屋市議会)

12月議会はしんどい議会でしたが、ようやく終わりました。明日からは閉会期間となります。皆さんのお声を伺って回ったり、勉強のための研修参加や視察等、市役所でできない仕事は閉会中しかできません。閉会中といっても、けっこう大変です。とりあえず、しばらくはビラ作成に追われることになりそうです。

今日は議会運営委員会がありました。本会議前日なので、明日の本会議の進行についての打合せなどが議題です。

また、今日はそれ以外の議題の中でも特筆すべきことがありました。それは以下の2点。

  • 市議会のHPにおける議員提出議案と請願の取り扱いの変更
  • 市議会事務局がFaceBookページを開設

まず一つ目。結論としては、3月定例会から全ての議員提出議案と請願の本文が市議会のホームページ上に掲載されるようになります

背景を書くと、これまでは議員提出議案と請願については可決されたものしかホームページ上で本文が公開されませんでした。なので、否決された議案や請願については、内容が分からないためどういう内容について審議し、否決されたのかが見えない状態でした。

3月定例会からは、否決されたものについても本文をホームページ上に公開するようになりました。それにより、議会の透明性が更に高まることに繋がると思います。

二つ目ですが、本日12時から、議会事務局によるFaceBookページがスタートしました。まだ初日なので、コンテンツとしてはまだまだです。ですが今後、会議の模様などがアップされることになると思います。
芦屋市議会事務局(FaceBookページ)

僕も含めて、議員による情報発信はやってます。ですが、市議会の会議は携帯持ち込み禁止のものが多く、会議中の写真等をアップすることはできませんでした。これからは、事務局の方が会議中の写真も含めた情報を随時公開してくれることになると思います。会議の詳しい内容等は、僕も引き続き情報を発信します。ですが事務局FaceBookも合わせて活用いただければ、よりシームレスな情報を入手することができるはず。こちらも是非チェックいただければと思います。

フォロワー数が増えれば増えるほど事務局の方のやる気もアップし、活発な発信が行われるようになると思います。FaceBookページへの「いいね!」も是非よろしくお願いします!!

今日は総務常任委員会。追加で提案があった市長提案議案1件の審査と所管事務調査の報告を受けました。

議案審査について

審査対象の議案については以下のとおり。

79号芦屋市一般職の職員の給与に関する条例及び芦屋市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について
http://www.city.ashiya.lg.jp/shigi/documents/2804_79.pdf

議案の詳しい内容は上記のPDFをご覧いただければいいと思いますが、端的に言うと人事院勧告に準拠する形で一般職員の給与をアップするという内容です。

以前の委員会にて勤勉手当(賞与)に関する議案を審査しましたが、それと同じ趣旨のものです。そのときの記事はコチラ。
12月定例会開幕!と同時に議案審査@総務常任委員会
提出されたタイミングが異なったのは組合との協議に時間がかかり、勤勉手当と同じタイミングで提案するのが間に合わなかったためとのこと。

勤勉手当の改定については、12月1日までに議決しないと支給についての事務手続きが間に合わないという事情があります。なので今回提案されている次年度のベースアップよりも勤勉手当の方の優先順位を上げて対応していた模様。デッドラインがあるなら優先順位付けがあるのは仕方ないです。

結論から言うと、賛成多数で可決すべきものとなりました。ちなみに、我々の会派は反対しています。

今回の議案は人事院勧告のカーボンコピーでは無く、芦屋市の問題であるラスパイレス指数4年連続日本一という部分を鑑みて、一定の等級以上の職員については引き上げを行わないという措置を講じています。この対応については大いに理解するところであります。ですがやはり、税金を原資とする公務員給与は市民の生活実態に明らかな改善が見られてから引き上げるべきだと思います。

ちなみに、この議案でアップと言っているのはいわゆるベースアップのことです。仮にこの議案が否決されたとしても1年ごとの自動昇給はあります。あくまで今のタイミングでのベースアップを否定している訳で、号俸アップによる昇給は否定していませんから。

でもベア良いなぁ。僕が民間で働いている時はベアがあった記憶がないです。まあ、システム開発の現場なんてそんなもんか。

所管事務調査報告について

分庁舎の建て替えに関する報告です。本件、11月7日に開催された総務常任委員会にて報告された内容の続きの話となります。
まさかの紛糾。総務常任委員会

結論から言うと、以下の2点についての報告がありました。

  • 11/21に詳細設計の業務委託契約を締結(公募入札)
  • 新たに小規模保育事業所を併設することに計画を変更(民間事業者を別途募集)

基本設計の段階では、ハートフル福祉公社の移転で駐車場と駐輪場が必要で、その分の敷地を確保すると保育所的な施設を設置するには狭すぎるとなっていました。

詳細設計に移る前に再度検討をおこなったところ、駐車場を立体駐車場に変更することで省スペースとなり、保育施設分のスペースを確保できるようになったとのこと。

現状は、小規模保育事業所分のスペースを確保しただけなので保育事業所が具体的にどんな風に進んでいくかは未定です。小規模保育事業所の完成は平成30年秋頃を予定とのことで、結構先の話になりますね。

駅前の一等地にハートフル福祉公社を持ってくるという計画についての費用対効果や妥当性がちょっと疑問が残ります。ですが芦屋市の待機児童は300人を超える状況ですから、新たに小規模保育事業所分のスペースを確保したという今回の報告については、当局の努力を評価したいところです。

今日も昨日に引き続き本会議。月曜日から続いていた一般質問の最終日です。一般質問に加え、市長からの追加議案についての趣旨説明も行われました。

本日質問した議員と質問内容は以下のとおり。

議員名質問項目
徳田 直彦◆アセットマネジメントについて
◆子供への施策について
森 しずか◆行政力について
◆潮芦屋地域のまちづくりについて
山田 みち子◆多文化共生社会の構築について
◆ごみ処理基本計画改定に関するアンケート結果について
◆耐震改修の補助金について
帰山 和也◆医療関連の施策について
前田 辰一◆市民参画と協働について
◆商業活性化とまちづくりについて

今日に限ったことではないんですが、範囲が広いタイトルが多いですよね。傍聴に来られた方にも質問項目一覧をお渡ししています。ですがあんまり範囲の広いタイトルだと議論の方向性が見えず、聞く側としては聞きづらいですね。

それぞれに大体の方向性がある訳ですから、傍聴の方にお渡しする資料やホームページに記載する資料には中項目ぐらいにブレイクダウンしたものを掲載しても良いような気がします。

例えば西宮市議会だと、範囲が広い項目については補足的に中項目も併記されています。これだと分かりやすい。
http://www.nishi.or.jp/contents/0001381600020004200021.html#roku
もっと分かりやすい議会にするためにも、こういう工夫を検討しても良いのかも。とりあえず議会運営委員会とかで聞いてみたいところ。

さて、明日は追加議案の委員会審査です。対象は総務常任委員会。僕の所属委員会ですから、しっかり取り組みたいと思います。対象議案については以下のとおり。

79号芦屋市一般職の職員の給与に関する条例及び芦屋市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について

とどのつまりが人事院勧告に基づく給与改定です。こういう風に書くと、明日に僕がとる態度、分かっちゃうかもしれませんね。討論も必要な議案となりますが、しっかりと頑張ります。

今日は本会議。昨日に引き続き、一般質問です。今日は昨日に比べて短めで、15:15に終わりました。なお、本日質問を行った議員は以下のとおり。僕も登壇してます。

議員名質問項目
岩岡 りょうすけ◆QRコード翻訳サービスの活用について
◆公園施設について
いとう まい◆防犯カメラ設置・運用について
◆公共施設の適正配置について
福井 利道◆市立小中学校への常勤スクールカウンセラーの配置について
◆議会ICTに伴う行政対応について
大原 裕貴◆高齢者の運転免許証の返納について
◆高齢者や運転免許証を持たない成人に対する交通安全の啓発について
平野 貞雄◆保育行政について
◆平和行政について
ひろせ 久美子◆市民の暮らし優先の市政運営に

僕の質問については、やりとり自体は30分ぐらいで終わりました。動画で観てもらうのも時間がかかりますし、本文のコピペを載せても長くなるのでポイントだけ絞って記載したいと思います。

高齢者の運転免許証の返納について

取り上げた理由

高齢者による車の運転が全国的に問題になっているのは皆さんご存知ですよね。幸い、芦屋市においてはまだ大きな問題にはなっていません。しかし交通事故は、たった1回発生するだけで市民の方の命を奪ってしまいかねないもの。問題が起こってから動いたのでは遅いです。なので、今回質問に取り上げました。

先に断っておきますが、免許更新の際に適性試験をクリアして免許を更新されている高齢者の方もおられます。全ての運転する高齢者の方が悪いという趣旨ではありませんよ。

質問趣旨

  1. 高齢者の方にはなるべく運転免許証を返納いただきたい
  2. 兵庫県内の団体が高齢者の方が免許証を返納しやすい環境づくりの一環として、返納によるサービスを実施している。兵庫県でのサービスは以下のとおり。
    運転経歴証明書を提示して受けられる特典の一覧(兵庫県警察HP)
  3. 現状で芦屋市内で恩恵を受けられる特典はない
  4. 強いて言えば阪神バス料金助成だが、阪神バスは芦屋~西宮~尼崎~野田阪神を横断する路線。市内で使えるものでは無い。芦屋市として、特典付与の取り組みへの協力は考えていないのか。
  5. マイカーを失う高齢者の方に対する交通網の整備の検討も必要では?
    • タクシー代の助成(利用料金を軽減)
    • タクシー配車アプリの利用案内(困った時にタクシーをすぐに呼べるように)

市の見解

  1. 特典サービスについて
  2. 高齢者の方への周知を実施。合わせて、市内事業者に対しサービス参加を促す。
  3. 交通網整備について
  4. 阪急バスによる路線で粗方の網羅ができているため、新たな整備は行わない。タクシーの配車アプリについては、利用案内の周知を強化する。

高齢者や運転免許証を持たない成人に対する交通安全の啓発について

取り上げた理由

事故を減らすには、車のドライバーが注意するだけではなく歩行者側も交通ルールをしっかり守る必要がある。芦屋市内でも交通ルールを守らない歩行者が散見される。ドライバー側の問題点と合わせて歩行者側についても問題があると感じたため質問に取り上げた。

質問趣旨

  1. 運転免許証を保持している人は定期的な交通安全講習の受講機会がある
  2. 講習時間の違いはあるが、免許更新の際に交通安全講習を受講する。また、日頃から車の運転をしている人は交通ルールを守らない歩行の危険性を身に染みて理解している。
  3. 運転免許証を持たない人は?
  4. 自発的に受講しない限りは、交通安全講習の受講機会に乏しい。車を運転しない人は、交通ルールを守らない歩行の危険性を理解していない(車が気づくだろうと思ってる)実際は、死角から急に飛び出した場合など、ドライバーが歩行者を認知できないケースは少なくない。
  5. 高齢者は、専門の交通安全講習が必要
  6. 若い頃と比べて判断力なども衰えていることが多いため、高齢者を対象とした交通安全講習の実施が必要。

市の見解

  1. 運転免許証を持たない人への啓発
    • イベント時の啓発活動を実施
    • 自治会への出前講座を実施
    • ⇒全ての自治会で実施されている訳ではない。自治会に対し積極的に実施するような働きかけを要望(大原)
    • 一方通行的な講習だけでなく、ゲーム等で交通ルール無視の危険性を体感できるようなカリキュラムも実施
  2. 高齢者への啓発
    • 兵庫県警が年に20数回の講習を実施
    • ⇒参加を促す周知の徹底を要望(大原)
    • 交通安全の意識向上について多角的に啓発するため、高齢者だけでなくデイサービスの職員にも受講してもらう。

総括

今回の一般質問は、○○をやらないとダメじゃないか!というような趣旨のものではありませんでした。返納については、少しそういう意図はありましたけど・・・。

返納サービスについては、市内事業者に対する働きかけもやっていただけるということです。市内の各事業者の方においては、兵庫県で行われているサービスの趣旨をご理解いただき、CSR活動の一環としてご協力くださることを期待したいところです。

実際、芦屋市の交通事故は他市に比べたら少ないです。でも、少なければOKではなく、ゼロであり続けなければならない分野。議会で取り上げることで、少しでも後押しができればと思います。

↑このページのトップヘ