芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

タグ:民生文教常任委員会

昨日のことになりますが、市役所にて民生文教常任委員会と予算要望がありました。

これまでは自分の所属委員会でなかったとしても会議室に出向き、傍聴をするようにしていました。ですが昨日は鼻水が止まらず、常に鼻をかみ続けないといけない状況だったため、控え室で聞いていました。(芦屋市議会では音声だけになりますが、控え室でも聞くことができます)

ただ、体調不良ということもあり、会議に集中することができませんでした。体調管理はあらゆる仕事においても基本となる部分なので、徹底できていなかった点は反省しなければなりません。

民生文教常任委員会が終わったあとは、予算要望でした。次年度の予算編成に関する要望を市長に対し実施するというものです。
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次年度予算に対する審査は3月議会にて行います。でも予算は色々な部署間での調整の上、決められているものです。ですから庁内でのコンセンサスが取られた後の3月議会で意を唱えても変更は難しいです。なので、ちょうど今頃に予算編成の際に検討してほしい項目を市長に要望します。市長への予算要望は、芦屋市議会だけでなくほとんどの議会でも行われているようです。

もちろん、100%叶えてもらえる訳ではありません。ですが市長から公式な回答をいただけるため、一般質問と同じぐらい大事な機会だと捉えています。日本維新の会からは、予算を増やせという趣旨の要望では無く、行革に関する内容を中心にお願いをしています。

昨日は帰宅した後、発熱したりとかなりギリギリの状態でした。ですが昨日今日と安静にしていたため、随分と良くなりました。来週からは委員会視察があるため、何とか体調を万全に整えたいと思います。

今日は予算特別委員会民生文教分科会。一般会計の教育費についての審議が行われました。

大きく紛糾すると言うことはありませんでした。ですが13時から16時まで3時間ぶっ続けというなかなかスパルタな会だったので傍聴するのもしんどかったです。市長が「3時間は勘弁して」とちょっと怒ってました。

ちなみに市長は、ご自身がしんどいから怒っていた訳ではありません。出席されている職員さんは、お手洗いに立ちづらいという事情があります。だから上司として、それに配慮してほしいと怒っていらっしゃったんですよ。普段は配慮して、大体1時間半~2時間ぐらいで休憩に入るように進行していますけど。長時間ぶっ続けの議論は、間違いなく効率も落ちるから休憩は必要です。

今日の議論は、聞いていていつもよりもしんどく感じました。でもそれはきっと、長かったからですね。うんそうだ、長かったからだ。

それはさておき、今日の話の中で気になったのは給食費です。芦屋市では、昨年10月から潮見中学にて学校給食が開始。その費用として、約4500万円ほどの予算が計上されていました。「そんなにかかるんだ」って言うのが率直な思いです。

別に子供たちに金かかってるんやから、大変やったんやからと恩着せがましく言うつもりは無いですが、残さずしっかり食べてほしいですね。まあ、食料ロスの事や作ってくれた人の事を考えると、給食でなくても残さず食べるべきなんですけど。ちなみに、芦屋市の給食は自校方式なのでとても美味しいです。

給食の話題でもう1点。小学校給食は現状、私会計ですが中学校給食は、公会計で行われています。小学校給食においても4月から私会計から公会計に変わります。これは大きいですよ。何が大きいかは以下の通り。

私会計(変更前)公会計(変更後)
管理担当各校の先生教育委員会
引き落とし口座給食費用に指定された金融機関任意の金融機関
議会のチェックできないできる

変更のメリットはあまり実感が湧かないかもしれませんが、かなり改善されますよ。

さて、今日でようやく予算審議が完了です。3月14日に行われる予算特別委員会にて、討論、採決が行われる事になります。

今日は予算特別委員会の分科会がありました。午前中は建設公営企業分科会、午後は民生文教分科会でした。僕はいずれも委員ではありませんので、傍聴建設公営企業については全ての質問が終了しましたが、民生文教については残りました。続きは3月9日(水)です。

民生文教分科会において、興味深い答弁がありました。それは、芦屋市内のゴミ収集単価について

芦屋市では、以下の4エリアのごみ収集について、民間委託しています。

  • 山手
  • 奥池
  • JR以北
  • 阪急以北

上記以外の地域のゴミ収集は芦屋市が行っています。芦屋浜と南芦屋浜はパイプラインで収集。それ以外はパッカー車で収集です。

委員会の中で出た民間委託した場合と芦屋市が収集した場合の収集コストについての質問に対し、以下の答弁が。

1トンあたり単価1人あたり単価
直営¥36,000¥8,000
民間委託¥15,000¥3,500

これは改善の余地ありでしょう。当局的には、これ以上民間委託を増やしたくないようでした。しっかり調査を行って、民間委託のウエイトを増やせるよう提案していく必要があります。今後のテーマですね。

ゴミ収集と聞いて、パイプラインは?と思う人もいると思いますが安心してください。ごみパイプラインも絡んでます。パイプラインとは何ぞや?と言うのは、芦屋市の説明をご覧ください

何せ、ランニングコストがかかって仕方ない事業になってます。住民の利便性ということで、直ちに破棄する事にはなっていません。ですが今のままではアカンよね~という事業であることは間違いないです。

そんなパイプラインですが、今日の質疑の中でパイプライン地域の収集単価とそれ以外の地域の収集単価についての質疑があり、以下の答弁が。


1トンあたり単価1人あたり単価
パイプライン地域¥59,600¥10,600
それ以外¥25,800¥5,800

1トン当たり単価について、パイプライン地域の収集単価の方が倍近くかかっているという驚愕の事実(知ってたけど)

そして、パイプラインが導入されている地域は芦屋浜と南芦屋浜のみ。実際に恩恵を受けている人はどれぐらいなのかと言うと、以下のとおり。


人口世帯数
パイプライン地域18,407人8,367世帯
それ以外96,562人44,201世帯
引用元:芦屋市統計資料

パイプラインの恩恵を受けている人の人口の比率、世帯数の比率ともに約20%。公平性が重んじられる公共事業として、これはどうなん?って事ですね。

実数字に関する答弁を聞いていると、矢継ぎ早に次のような質問が。「住民に対し、パイプラインを未来永劫続けるという約束をしたのか?」攻めの質問キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!と思ってニヤニヤしたのは内緒です。

答弁はもちろん、約束してませんと。まあ、そうでしょうね。パイプラインも37年も継続してきた事業です。地中に埋めた鉄管の耐用年数なんてとっくに過ぎてるんじゃないですか?

実際のところ、老朽化がひどいようです。大雨が降ると管に穴が開き、たちまち使用不能になってしまうような有り様。かなり広範囲を鉄管が通っているため、痛んでいる箇所の調査のしようも無く、再発防止策が取れないそうです。なので、穴が開いた時に都度補修するという、対症療法的な対応しか取れないとのこと。

全面改修を行うのか、廃止するのか。事業の落とし所を考える時期が来ています。少なくとも、今のように対症療法を行いながら継続するというのは、芦屋市にとって良いことでは無いでしょうから。

今日は以下のとおり、複数の会議がありました。委員会については委員外なので、傍聴です。それ以外は参加しています。

  • 全体協議会
  • 議会運営委員会
  • 代表者会議
  • 民生文教常任委員会協議会

列挙するとすごく盛りだくさんな感じ。ですが一つ一つの時間はさほど長くはなく、午前中で消化しました。

全体協議会

固定資産評価審査委員会の委員の任期切れに伴う新委員の選任についての説明を受けるというもの。同委員会の委員には、学識経験者の方を選任することになっています。今回の方は前任者からの推薦を受けた方だったので、議会としては特に文句なし。ぶっちゃけた話、時間的にはそれだけ?って感じの会です(笑)

議会運営委員会

議会の前営業日に定例で開催しているものです。議会の進行についての打合せが主な内容。進行については特に文句ありませんので、紛糾することなくしゃんしゃんと進みます。

代表者会議

3市の選挙期日と議員任期の在り方についての報告が主な内容。簡単に言うと、以下の議会の議員任期がいびつな状態なので、それをどうするかって話です。

  • 兵庫県議会
  • 神戸市会
  • 西宮市議会
  • 芦屋市議会

この辺を紹介すると長くなるんですが、知らない人もおられるかもなので、ちょっとまとめます。知ってる人は無視してください。

    兵庫県議会と神戸・西宮・芦屋の3市議会は統一地方選に合わせる形で選挙を行っています。統一地方選はご存知の通り、4月実施です。ただ、上記の議会の任期は6月11日からになります。選挙が終わってから任期開始まで1ヶ月半~2ヶ月程度のブランクがある訳です。勇退した人や落選した人も同様に1ヶ月半~2ヶ月の間、任期が続きます。まあ、当然その間の議会は「死に体」です。選挙で当選した新人には報酬が入らないのに、選挙によって議員を辞する人には歳費が支払われる。ちょっとおかしな構図ですね。

    じゃあ、何故こういったズレが生じているのかというと…。

    阪神淡路大震災と統一地方選の実施年が重複したためです。ご存知のとおり、神戸市・西宮市・芦屋市は震災によって甚大な被害を被りました。そして統一地方選は4月。まだ色々と混乱が残っている状況を考慮し、4自治体の議会任期を延長しました。

    ズレの経緯については理解します。でも、阪神淡路大震災って20年以上前の話やで?って思いました。不思議な話で21年間、ズレの解消は行われずにここまで来ています。

    その要因は、議員年金が絡んでいたり(これは廃止されました)6月まで議員であれば期末手当が満額支給されるというようなことが絡んでいるそうです。どっちに転んでも自ら損する決断をしなければなりません。議員からの自発的な提案や議論が行われなかったことが原因のようですね。

任期のズレ問題については、解消できればどういう方法でも良いと思っています。それぞれの議会で事情が違いますし、全議会で統一した対応を取る必要もないのかなと。兵庫県議会については、国会特例で任期を短縮することで是正したいようです。任期を統一地方選に合わせる方向です。確かに統一地方選から外れてしまうと、投票率がガタ落ちですしね。

芦屋市単独で見ると、市議選は市長選とのダブル選挙です。だから投票率という観点では、統一選から外れてもそこまでの問題ではありません。

しかし、統一地方選で一緒にやった方がコスト面は安くなる?という話もあります。とは言え、どうせ統一でやっても前半後半で分かれます。コスト的にどうなのか正味のところは選管に聞かないと分かりません。今後はその辺をクリアにしつつ、議論を進めていきたいと思います。

民生文教常任委員会協議会

後期高齢者保険料についての報告でした。残念ながら少し上がってしまう模様。しかし、後期高齢者の数はガンガン増えていく状況です。なので一気に保険料が上がってしまわないように調整してもらっているとのこと。国の支援があれば、また違ってきますが…。

ただ、日本国民は後期高齢者だけではないので、難しいところですね。保険料については、兵庫県下の自治体は全て統一です。なので芦屋市としては何ともしがたいようです。

6/22~6/24の間、常任委員会が行われました。
詳しい日程は、以下のとおり。
 6/22:建設公営企業常任委員会
 6/23:民生文教常任委員会
 6/24:総務常任委員会
私は、総務常任委員会に所属しているので
22日と23日は傍聴という格好で参加しました。

ちなみに、一般の方でも傍聴は可能です!
平日の昼なので、お勤めの方の傍聴は難しいと思いますが・・・


常任委員会で、何をやっているのかと言うと
議会で提案されている議案の審議を行っています。

議会での議案は、簡単に言うと以下の流れで取り扱われます。
--------------------------------------------------------------------
議会で議案が提案される
 ↓
議案の内容に応じ、3つの常任委員会に審議を付託
 ↓
委員会にて、承認すべきか否かを審議
 ↓
委員会での結果を受けて、本会議にて採決
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と、偉そうに書いてますが、
私も議員になるまでは知りませんでした

委員会においては、それぞれの委員、
そして所管部門の部課長の方々が参加して熱い議論が交わされます。

私も、所属委員会においては当局からの説明では
明らかにならなかった部分を確認する意味で質問しました。
しかしながら、先輩方は、もっと踏み込んだ質問をされていました。
経験の差なのか、凄いなぁと思う反面、もっと頑張らないといけないと思いました。

次回の定例会時には、もっと踏み込んだ質問で
議論を深めていけるよう、勉強していきます!

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