芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

タグ:一般質問

今日も昨日に引き続き、本会議。 今日は以下の議事を執り行いました。

  • 一般質問
  • 議員提出議案第24号の提案、採決
  • 議員提出議案第25号の提案、委員会付託先の決定

一般質問について

今日、質問した議員は以下のとおり。

No氏名質問項目
1岩岡 りょうすけ◆地域包括ケアにおける健康寿命の延伸について
◆地籍調査・土地における固定資産台帳の活用について
◆災害時の母子支援について
◆児童のインフルエンザ予防接種助成について
◆精道中学校建て替え時における運動施設について
2前田 辰一◆国道43号・阪神高速道路の低周波振動について
◆阪神・淡路大震災アスベスト対策の強化について
◆子どもの豊かな育ちを保障する教育・保育の充実を
3森 しずか◆図書館行政について
◆社会保障としての生活保護について
4平野 貞雄◆幼稚園・保育所統廃合問題に関わっての市長の基本姿勢について
5福井 利道◆学校教育施設の地域開放による有効利用について
◆山手中学の給食開始を早急に
◆山と浜のごみ出し格差の是正へぜひとも個別収集を
◆歩道が狭く危険な道はいっそ一方通行に
◆出産できない芦屋病院のあり方について

今日のやりとりの中で、個人的に一番関心があったのは図書館について。 現在、市内の公立の図書館機能を持つ施設は以下のとおり。

  • 図書館
    • 図書館本館(伊勢町)
    • 打出分室(打出小槌町)
    • 大原分室(大原町)
  • 図書室
    • 公民館図書室(業平町)
    • 上宮川文化センター図書室(上宮川町)

今日の話だと、徒歩圏内を800メートル圏内と考えると芦屋の北部と南芦屋浜をフォローできないとのこと。 立地は大体頭に入っていましたが、地図上にプロットしたのが分かりやすかったので、僕も貼っときます。 なお、議会では手書きでした。すいません、僕はPCで割とパパッとつくっちゃいました。

図書館プロット

南芦屋浜については、涼風町に新たに設置された教育施設の中に図書室を設けたので、 新たな設置については考えていないとのことでした。その図書室がどれぐらいの規模感なのか分かりません。 ですが一定の蔵書数があるのであれば、問題は阪急以北。

やりとりの中ではかつて行革の一環で廃止にした移動図書館を~という話がありました。 その発想は選択肢としてなくはなかったんですが、今日は市が試算した費用が示されました。

500冊を週5で運用した場合、イニシャルで1200万程。ランニングで800万程かかる試算だそうです。 正直言って、費用対効果悪すぎです。500冊程度の書籍を車に積んで図書館だよ~と言われても…。 500冊って、普通の部屋に設置可能な本棚一つですむサイズですからね。 なので、移動図書館はあまりにも非現実的な話だと言うことが分かりました。

それよりは、別の議論の中であった学校の図書館を地域に開放する提案の方が現実的。 先日、仙台市さんで視察させていただいた内容でもあります。

運用面の課題が色々あるものの、山手中学校のハード的には地域利用にも耐え得る設計にしているとの答弁。 阪急以北にはまとまった大きな敷地がなく、図書館施設を新設するのは物理的に困難。 なので、学校図書室を利活用するのは良い方法だと思います。

地図を見て改めて思ったのは「エリア的に被ってるとこ多いな!」ということ。 公共施設は、基本的にはエリアが重複しないように設置すべき。 図書館本館以外の施設をJR芦屋駅南の再開発ビルに集約させることはできないのかな?と思います。 小規模な図書館が点在しているよりも、ある程度の規模の図書館に集約されている方が機能性が良いです。 委員会で発言するか一般質問で取り上げるか分かりませんが、また市に対して提案したいと思います。

議員提出議案第24号について

議員提出議案第24号として『2025年日本万国博覧会の大阪誘致に関する決議』を提出しました。

本件については、議案提出に至るまでの間、代表者会議の場において協議が行われてきました。 なので委員会での審議は省略して、今日の本会議で即決することになりました。 結論としては、賛成多数で可決。各議員の審議結果は以下のとおり。

議案等審議結果一覧表(議員別)6月21日

なお、今回の議案は意見書ではなく決議です。この手の決議は今任期中は初めてと記憶しているので、 決議について紹介しておきます。

決議
議会の意思を表明するもので、政治的効果を期待して、 あるいは議会の意思を対外的に表明することが必要であるなどの理由でなされる議決をいいます。 提出先の制限もなく、関係機関に提出されないこともあります。

本文にあるとおり、大阪・関西における国際博覧会の開催を支持し、誘致実現に向けた機運の醸成など、 必要な取り組みを積極的に推進することになります。具体的に何ができるかは分かりませんが 議会としての姿勢を示しました。万博には期待したいと思います。

議員提出議案第25号について

議員提出議案第25号として『台湾の環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定参加に関する決議』を提出しました。

こちらについては、議会としての議論が交わされていないということで、委員会にて審議することになりました。 総務常任委員会に付託されています。総務常任委員会は明日、開催されます。

ちなみに、僕は同委員会の委員長ですが、今回、色々あって賛成者に名を連ねています。 委員長は公平な立場で臨まないといけないので、委員長の役割は重村副委員長にお願いすることになります。 なんだかイレギュラー続きですが、しっかりと対応したいと思います。

今日も本会議。昨日に引き続き、一般質問が行われました。 質問を行った議員は以下のとおり。

No氏名質問項目
1徳田 直彦◆保育について
◆図書館について
◆こどもの遊びの広場について
2いとう まい◆創生総合戦略におけるエリアブランディングと市民参画について
◆女性施策について
3山田 みち子◆芦屋川の環境保全について
◆耐震改修の補助金について
◆終活支援事業について
◆JR芦屋駅南地区再開発事業について
◆みどり香るまちづくり企画コンテストについて
4帰山 和也◆認知症対策について
◆市民との協働による公共施設の維持管理について
5ひろせ 久美子◆石炭火力発電所増設について
◆障がい者支援について
6田原 俊彦◆公園管理について
◆終活支援について
◆高浜町1番市営住宅集約事業について

登壇予定が無い日は、やりとりをただ聞いてるだけ。 不毛っちゃあ不毛ですが、人のやりとりを聞くことで参考になることもあります。 今日は、自分だったらどういう風に聞くか?どういうことを聞くか?と考えながら聞きました。

おかげで、次の機会に聞きたいことも何点か思いつきました。 9月定例会前になってバタバタすることはなさそうです。

今任期中で一般質問ができるのは残り2回。型にはまったお利口さんなことばかりを聞くのでは無く、 自由で柔軟な発想で提案や確認をしていこうと思います。それを求められているとも思いますし。

今日は聞いていただけなので、フムフム。と思ったことをメモ的に書いておきたいと思います。

図書館改修について

建物の長期保全が主目的。 他にも利便性向上として、トイレのバリアフリー化と授乳室の追加。 快適性向上として空調設備、LED化、案内表示板の更新、椅子の更新などが挙げられる。

老朽化した建物を長期保全するための改修は必要ですが、その他の更新は微妙です。 あまり綺麗では無く、臭いがしたトイレが綺麗になるのは良いことですが、 大規模工事に含めなくてもできる改修。総合的には、リニューアルとは到底言えない改修になります。 工事で使えなくなるならリニューアルを期待しちゃいますが、期待はできません。

西蔵町市営住宅跡地につくるもの

市立の認定こども園がつくられる計画ではありますが、 プラスアルファで屋外型の児童遊戯施設も併設されるとのこと。

子育て支援のための施設になるのは分かりますが、認定こども園と併設する形だったら 敷地面積的に小規模なものになるんじゃないかなと予想します。 小規模の施設だったら公園との差もさほどなく、結局誰も使わなくなるんじゃないか?? と危惧します。どこかのタイミングで、方向性を確認したいと思います。

お問い合わせフォームの改修

市への要望等を伝える際に使用するメールフォームがありますが、画像の添付ができませんでした。 画像は道路など市内の状況を伝える際に有用な情報です。画像添付ができるようになると、 正確な情報伝達が可能となります。

僕も以前に提案していた部分です。本当はツールでの対応をお願いしていました。 でもツールでの対応は難しいと言うことで、お問い合わせフォームの画像添付で対応してくれる 話になっていました。

ファイルの添付ができてしまうと、ウイルスなども埋め込むことができるようになります。 なので、通常の内部イントラと隔離されたネットワーク上で受け付けるように構成を変える必要があり、 大変な作業だったと思います。7月から変わるようです。UI(ユーザーインターフェース)の部分の ユーザビリティも含めて、より良い形に変わるように確認したいと思います。

SNS(LINE)での通報サービス

LINEを使用して通報ができるようにするらしいです。 四条畷市でも採用しているとのことで、芦屋市でも進めるみたいです。

ただ、以下の点が気になります。

  • LINEは匿名性が高い(高いと言うか、匿名性しかない)
  • ユーザー数も多いSNSサービスであり、敷居が極めて低い

気軽に送信できるので、今までは敷居が高かったと言う人からの通報も期待できるようになります。 でもその半面、ガセネタやウイルスの送付も可能性として考えておく必要があると思います。 この辺も考慮した対応を考えているのか、確認しておきたいと思います。

今日は本会議。一般質問の1日目でした。 今日質問した議員は以下のとおり。

No氏名質問項目
1松木 義昭◆ふるさと納税について
◆路線バス空白地域でのコミュニティバスの運行について
◆学校教育のさらなる充実を目指して
2中島 かおり◆安全・安心なまちづくりについて
◆介護予防センターについて
◆政治分野における男女共同参画の推進に関する法律について
◆ごみ処理広域化の検討について
◆公文書について
3寺前 尊文◆芦屋の都市イメージと広報戦略について
◆健康寿命への取り組みについて
4長谷 基弘◆宮塚町旧市営住宅の有効活用法と歴史的建造物の保存について
◆朝日ケ丘幼稚園跡地の活用法について
◆芦屋市内で違法営業している外国人経営の民泊問題について
◆放課後児童健全育成事業の受け入れ体制について
◆芦屋市の認定こども園について
5大原 裕貴◆創業支援強化による人口流入促進について
◆介護予防について
6中島 健一◆シティプロモーションの推進について
◆パンデミックへの備えについて
◆いじめの重大事態と自殺対策について

今日は僕も質問しました。 今日のところは「どんな質問をしたのか?」について書いておきたいと思います。 全文を書いても良いですが、結局分からないと思うので、要旨を。

創業支援強化による人口流入促進について

質問の背景

芦屋市の高い高齢化率

芦屋市の高齢化率、後期高齢化率は兵庫県平均、全国平均よりも高い数値で推移している。 (芦屋市『第8次 すこやか長寿プラン21』より)

高齢化率推移 後期高齢化率推移

高齢化率の引き下げを考えると、現役世代の人口流入が必要。

人口流出リスク

2014年までは社会増減数は増加傾向にあったが、2015年からは減少傾向に転じている。 (Resas『人口増減マップ』より)

人口増減 - グラフ

人口流入を促していく必要がある。 だが、東京で仕事がある人に芦屋に転入してもらうことは物理的に不可能。 市内雇用の創出が必要。

芦屋市の魅力は近隣他市と比較して突出したものではない

芦屋市の最大の特徴である「優れた住環境」は阪神間の近隣市においても 比較的共通した魅力となっている。芦屋市が突出した魅力を強化しないと人口流入には繋がらない。

一方で、芦屋市は県下でも極めて高い創業比率を誇る。 (Resas『企業活動マップ-企業情報マップ-創業比率マップ』より)

創業比率 - グラフ

既に芦屋市に魅力を感じている層がいる。 魅力をゼロベースで伝えていくよりも、この層に対して人口流入を促す方が効果が高い。

質問概要

以下の施策を実施することで創業支援を強化し、人口流入を促すことはできないか?

  • インキュベーション施設の常設
  • 創業前、創業後の支援を実施する施設を常設。 ここに来れば疑問・問題が解決するという支援体制を構築する。
  • 市内に点在する空き家を活用した住宅支援
  • 売上・収入が安定しない起業直後の金銭的不安を解消する。

当局答弁

創業支援

創業時の支援は、今年度芦屋市商工会館1階をコワーキングスペースとして改修し 経営指導、事業者同士の交流の機会や情報提供を行う創業経営継続支援事業を 芦屋市商工会と共同して実施する。

住宅支援

8月に戸建や共同住宅の空き家を住宅・事務所・地域交流拠点として 活用する方を対象とした改修費用の一部助成制度を創設する。起業を目指す方にもご利用いただけるものと考えている。

介護予防について

質問の背景

芦屋市の高い高齢化率

高齢者の生きがいの創出機会を増やし、元気な高齢者を増やす。 高齢者の経験やスキル、ノウハウを享受できるメリットがある他、医療費や介護保険費の抑制にも繋がる。 高齢化率が高いと言う弱みを強みに変える。

質問概要

介護予防・通いの場づくり事業の強化について

  • 周知強化により、市内の通いの場を増やす。
  • 長期運営の支障となる部分を解消し、長期に渡り運営される体力のある通いの場を創出する。
  • 高齢者の安定した居場所を確保する。

セカンドライフのサポート強化について

高齢者が高齢者のセカンドキャリアを支援する仕組みを構築する。 最前線で働いてきた高齢者が、引き続き前線で働けるセカンドキャリアの創出。

高齢者世代の恋愛サポートについて

独居高齢者にパートナーを見つけてもらうことで、生きがいを創出する。 高齢者になったとしても、恋愛感情は強烈な生きがいとなる。

当局答弁

介護予防・通いの場づくり事業について

介護予防・通いの場づくり事業は、昨年度から始まった事業であり、更なる周知に努めていく。 通いの場は、市が主催する行事や公共的団体に該当しないため、集会所の利用料金の全額免除の 対象にはならないが、地域交流スペースを開放している福祉施設を案内するなど、 継続的な運営を支援していく。

通いの場の広報については、ホームページへの掲載に加え、広報あしや臨時号「高齢者福祉特集」や 広報番組「あしやトライあんぐる」での紹介、敬老会など、イベントでのチラシの配布など、 更なる支援に努めていく。

高齢者の生きがいづくりについて

高齢者の生きがいづくりについては、老人クラブ連合会などの関係団体のご協力のもと、 趣味活動、就労、生涯学習、交流の場づくりなどを進めており、誰もが生きる喜びを 享受できる、活力ある超高齢社会の実現を目指す取り組みに加え、シルバー人材センターの はつらつコールや、総合事業における生活支援型訪問サービスなど高齢者が支援の担い手になる 取り組みも進めている。

高齢者世帯の恋愛サポートについて

高齢者世帯の恋愛サポートは、高齢者の社会参加と生きがいづくりなどの事業が 出会いの場の創設に繋がるものと考えている。 が、シルバー人材センターや老人クラブと話をする機会の中で、 そういう試みはどうかと提案することは可能。

通告全体について

いずれの通告にしても、芦屋市の高い高齢化率に着目しての提案となりました。 一方は、高齢化率を引き下げるための提案。 そしてもう一方は、高齢化率の高さと言う弱みを強みに変えていくための提案。

高齢者を守るだけでなく、現役世代と同じように楽しみを持って元気に生活してもらいたい という思いから提案をしています。高齢者が元気に過ごすということは、 本人にとっても、家族にとっても、社会にとってもプラスです。

年々高騰している後期高齢者医療費、介護保険費の抑制という意味でも効果があります。 団塊世代が後期高齢者に突入すると言われている2025年には、これらの費用は爆発的に増加すると言われています。 その前に、健康寿命を引き延ばすための施策を模索していく必要があると考えています。

介護予防については、これからも研究テーマとして取り組んでいきたいと思います。

今日は本会議。一般質問の最終日なので、以下の議事が行われました。

  • 一般質問
  • 市長提出議案(中日提案)の提案理由説明
  • 請願(中日提案)の提案理由説明
  • 市長提出議案と請願の委員会付託
  • 懲罰動議について

一般質問について

以下の6人の議員の質問が予定されていました。 ですが徳田議員が欠席されたため、実際に質問をしたのは5人。

No氏名質問項目
1森 しずか◆芦屋における国民健康保険について
◆南芦屋浜への郵便局・ATM設置について
2ひろせ 久美子◆学校給食費の無償化について
◆市職員の長時間労働について
3徳田 直彦◆芦屋市の環境について
4重村 啓二郎◆参画と協働について
5前田 辰一◆高齢者バス運賃助成制度と公共交通について
◆市営住宅等について
◆芦屋市立幼稚園・保育所について
◆JR芦屋駅南再開発事業について
6福井 利道◆放課後児童の居場所について

今回の一般質問。質問を聞いていて思ったのは、お金を要求するのであれば しっかりとした根拠がないと、数億のお金は動かないですよということ。 いくら教育・福祉の分野で利益事業では無いと言っても 年間数億の事業費を出してもらおうと思ったらしっかりとした根拠が無いと。 困ってる人がいるとか、芦屋の魅力になるとか、そんなふわっとした理由では無理です。 それなら実際にデータを示すとか、事業実現による経済効果などを具体的に示さないと。

多額の事業費を伴う事業を要求するなら財源措置を合わせて提案するなど、 一般の企業なら当たり前で行われるようなやりとりをしたいと思いました。

中日提案の議案と請願について

以下のとおり、審議が委員会に付託されました。

市長提出議案第81号芦屋市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について総務
第82号芦屋市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
第83号平成29年度芦屋市一般会計補正予算(第5号)
請願第14号留守家庭児童会すぎのこ学級の安全な運営の保障と待機児童解消に関する請願書民生文教

議案と請願の中身の詳細については、下記リンクを参照してください。

市長提出議案は、人事院勧告を受けての公務員給与に関する議案。 当初予算だけでは足りない部分があるので、補正予算をたてて対応することになります。 給与に関する官民格差を是正するという目的があります。 個人的に、公務員の給与アップけしからん!みたいな短絡的なことを言うつもりはないです。 ですが官民の比較対象について、本当に妥当なのか?というところは気になるところ。

なお、それぞれの委員会は、明日行われます。

懲罰動議について

ものすごいイレギュラーな展開です。 現在4期目の寺前議員をして「初めての経験」と言うぐらいですから、 懲罰動議が出ること自体、レアケース。

今日のところは事実だけを書きます。

なんで動議が出されたのか?

出された動議の理由を書きます。

平成29年12月13日の本会議一般質問において、平野貞雄議員は質問時間が終了しても、 かつ議長が注意しても発言をやめなかったことは、議会運営上のルール違反である。 また、再三の議長の注意喚起に対し質問者席から、抗議弁明したのは 芦屋市議会会議規則92条議事妨害の禁止に抵触し議場の秩序を乱す行為である。 以上のことから、懲罰動議を提出する。
『平野貞雄議員に対する懲罰動議』より

動画が観られたら良いんですけど、まだアップされてないので分かりづらいですね。

一般質問は40分と申し合わせで決めてます。 40分を経過すると、議長から「時間ですよ」と注意喚起があります。 大体の場合、それで発言をまとめて終わるんですが、 今回のケースでは「終わる素振りを見せなかった」ということになります。

その後、議長の議事進行に対して発言があったことを捉えて 議事妨害の禁止に抵触すると言われています。

特別委員会の設置

芦屋市議会では懲罰動議が出たら懲罰特別委員会を設置しなければならないと 芦屋市議会委員会条例の第5条で定められています。

(資格審査特別委員会,懲罰特別委員会の設置)
第5条 議会は,議員の資格決定の要求又は懲罰の動議が成立したときは,直ちに資格審査特別委員会又は懲罰特別委員会を設置しなければならない。

なので今日は特別委員会が設置されました。 審議は以下のメンバーで行われます。

委員長山田 みち子あしや真政会
副委員長田原 俊彦公明党
委員中島 健一あしや真政会
松木 義昭
森 しずか日本共産党
大原 裕貴日本維新の会

何気に僕、入ってます…。 同委員会は来週月曜日に開催されることになりました。 どういう内容を話すんだろう??って感じですけど、初めての経験ですから 頑張りたいと思います。

今日は昨日に引き続き、本会議。一般質問の2日目です。 今日は以下のとおり、6人の議員が質問しました。

No氏名質問項目
1大原 裕貴◆プログラミング教育について
◆高齢者向け健康管理アプリの導入とIT機器使用の支援について
2いとう まい◆就学前の子育て施策と切れ目のない子育て支援について
3平野 貞雄◆火力発電所増設計画について
◆市立幼稚園・保育所統廃合問題について
◆防災について
◆平和と安全について
4山田 みち子◆都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクトについて
◆ラポルテの活性化とJR芦屋駅南の市街地再開発事業との関連について
◆延命治療を望まない人のための救急について
5田原 俊彦◆公契約における労働条件審査について
◆がん検診について
◆性的少数者について
◆救急(119番)対応について
6岩岡 りょうすけ◆妊婦健診助成額の拡充について
◆芦屋市学校給食の取り組みについて
◆打出村踏切「開かずの踏切」及び打出交差点北踏切について
◆芦屋市職員の人事労務施策について

僕も朝一番に登壇しました。結果としては、概ね良い答弁だったのではないでしょうか。 やり取りについて、紹介しておきたいと思います。 網羅的な内容を書いても良いんですが、それだと結局よく分からないのでかいつまんで。

プログラミング教育について

取り上げた理由

小学校でのプログラミング教育が2020年から必修化される。 学校現場でこれまで行われてきた教育とは毛色が異なる内容なので、 前倒しの計画が必要となるのは必至。

また、2045年には技術的特異点(シンギュラリティ)が発生すると言われている。 今の子供たちが社会に出て働く頃には、働き方が変わり、ITに対する理解は必須というレベルになっていることが予想される。 社会を生き抜く力を身につけるためにもプログラミングについての理解は必要だと考える。

質問趣旨

  1. 進捗状況はどのようになっているか?
  2. 教育委員会として、どんな目標を掲げているか?

教育委員会の見解

  1. 進捗状況はどのようになっているか?
  2. 昨年度から、民間による体験授業を実施して計画している。 精道小学校を中心に環境整備を進め、他の学校にも連携していく。
  3. 教育委員会として、どんな目標を掲げているか?
  4. 以下のような目標を掲げている。
    • コンピュータの役割の理解を深める
    • プログラミング思考を養う

見解を受けての要望、追加確認など

取り扱い言語には何を考えている?
コーディングは考えておらず、ビジュアルプログラミング言語を考えている。色々な種類があり、科目に応じて使い分けるのか、一つの言語で統一するのか検討していく。
特にベテラン教員には混乱が見られると思うが、どのような体制で進めていく想定か?
実際のイメージを見てもらい、ツールの使い方研修を進めていきたい。
子供によって理解度に差が出る分野。子供同士で教え合うような状況もありか?
互いに教え合う学習形態は元々の教育においても実施している。なのでプログラミング教育においても同様に考えている。
プログラミングについて興味を示す児童も多いと思う。コーディングへのフォロー、またサーバーやデータベース等、その他の知識についてのフォローは行うのか?
コーディングについては、クラブ活動等で要望があれば対応する。サーバーなどについては、学校での対応は考えていないが、必要であれば打出教育文化センターなどでのフォローは行う予定。

高齢者向け健康管理アプリの導入とIT機器使用の支援について

取り上げた理由

スマホやタブレットの利便性は、高齢者ほど相性が良い。 その中でも、日々のバイタルデータなどを定期的に記録することができる 健康管理アプリは高齢者の健康維持のためにも大きな効果を発揮することができる。 高齢化社会の波は避けられず、社会保障費の増加を避けることはできないが 少しでも元気で長生きしてもらうことで、抑制にも繋がってくるため。

質問趣旨

  1. スマホやタブレットの健康管理アプリを高齢者に使ってもらうよう、推進していくことはできないか?
  2. その上で障害となるのが高齢者のIT機器利用率の低さ。高齢者に対し、使い方講座などを開催し フォローすることはできないか?

市の見解

高齢者向けの健康管理アプリの有効性は高いと認識している。 高齢者向けの使い方講座についても検討していく。

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