芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

カテゴリ:芦屋市議会 > 日台友好議員連盟

今日は芦屋市議会の日台友好議員連盟の第4回総会に参加。総会では新役員の選出が行われ、僕も監査という形で役員に入ることになりました。これまで日台議連には「入っているだけ」の状態でしたが、主体的に取り組みたいと思います。
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今日は総会だけでなく、台北駐大阪経済文化弁事処副処長である洪英傑さんによる講演も行われました。他国は「台湾」と呼んでいるのにも関わらず、台湾の人は「台湾」を名乗ることが許されなかったり未だに国家として認められない現状があります。だから国としての外交がなかなか進まない。芦屋市には議会としての友好議員連盟の他、日台交流芦屋の会という市民による交流団体があります。国家としての外交が難しい以上、地方議会での交流や市民による交流を進めていくことで日台の友好関係を更に強化していくことが可能なのかと思います。

また、講演の中では台日の関係を数字で表現したデータも示されました。週に約700便ものフライトがあり、年間で約430万人もの人が台湾から日本に来られているとのこと。日本から台湾への渡航者は約190万人とのことで、数字上の乖離があります。ですがこれはパスポートの普及率が影響しているようです。確かに、日本人にとっては海外旅行は結構ハードルが高いです。僕自身、パスポートを取りに行かないといけないので、フラっと海外には行けません。

他にも、日本と台湾は災害のときなど、互いがピンチのときには真っ先に救いの手を差し伸べる。そんな関係です。身近にこれだけ友好関係を持っている国があります。芦屋市は国際文化住宅都市でありますから、こういうところとの国際交流も進めていくべきです。芦屋市への働きかけは、平成29年度の日台議連の活動方針の一つでもありますので、しっかりと取り組んでいきたいと思います。

今日はホテル竹園にて「第2回 日台交流芦屋の会総会」が行われたため、会員の1人として参加。

総会が始まる前に、台湾についての講演をいただきました。その中で特に興味深かったのが「台湾のテレビ局は100チャンネル以上存在している」ということ。単純に多さにびっくりするというのもありますが、注目すべきはニュースひとつ取っても局によって報道内容に対するスタンスが大きく異なっているということです。

どの報道を信じれば良いの??ってなりそうですが、それが良いんです。台湾の人は、報道局によって政治的なスタンスが違うことを理解しています。だから報道局によるバイアスを差し引いて報道を受けとめるそうです。偏向報道や誤解を招く表現によって振り回されることもないですし、自身のスタンスと近い報道局を自ら選ぶことができます。日本の場合、基本的には同じことを報道します。が、実際には微妙に局によってニュアンスが異なります。なので情報を受け止める側が気を付けなければ、振り回されてしまう恐れがあります。日本の報道局も、自身の立ち位置を表明した上で報道してほしいです。

今の日本は鎖国状態では無く、国際社会の中の一部として存在しています。なので、異なる文化を持つ外国との交流を進めることはとても重要。異文化に触れることで、学ぶことはたくさんあります。

芦屋では、民間レベルで台湾との交流を進めようと交流会が立ちあがっています。まだ立ち上がって1年しか経っていない小さな会ではありますが、市民自らが国際交流を図ろうとする心意気が素晴らしいと思います。

芦屋市は国内で唯一の国際文化住宅都市です。細かいんですが、他は国際文化観光都市です。これからも国際交流を進めていき、芦屋らしい国際色も含んだ住環境を築き上げていきたいところです。

8月8日に行われた日台交流サミット in 金沢に参加するため、8日、9日と金沢に行っていました。
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何でまた急に金沢まで行ってこのサミットに参加することになったかと言うと、芦屋市議会が台湾の議会との友好交流を持っているためです。

サミットというだけあり、多くの自治体から多くの議員の皆さんが来場していました。「日本と台湾との交流」という名目で、これだけ多くの方が集まるのは凄いことで、同時に誇らしいことだと思いました。

台湾の方は親日家の方が非常に多く、東日本大震災の時には世界で最も多くの義捐金を送ってくださったと話題になりました。そしてそれは、八田與一(はったよいち)氏磯田謙雄(いそだのりお)氏という二人の日本人技師の方の功績によるものが大きいそうです。両氏のことについて、簡単に触れておきます。

  1. 八田與一氏について
  2. 台南県の烏山頭というところに先進的なダムを建設。このダムは烏山頭ダム(うさんとうダム)と呼ばれ、現在においても地域一帯の農業に貢献し続けているとのこと。氏の功績は今でも多大な評価を受け、台湾においては神様のように崇められているとか。
  3. 磯田謙雄氏について
  4. 白冷圳(はくれいしゅう)という農業用水事業に携わりました。白冷圳とは、新社台地という高台に水を引く為の水路を作る事業のこと。
    舞台となった新社台地という場所は、サトウキビの栽培に適しており、台湾の農産業を支える大切な場所でした。ですが高台に位置している関係で、用水を雨水に頼るしかない場所でもあったそうです。安定した水を供給するためには、低地にある水源から水を引く必要がありました。ですが上流へさかのぼり、途中にある山や谷を越えて水を引くのは当時の技術では非常に困難。なので人々は諦めていましたが、同氏が用水路を完成させたことで、それが実現したという経緯があるそうです。

日本での暮らしは便利で快適です。ですがそれは諸外国からの輸入の下で成り立っています。この世界は、日本だけの世界ではありません。友好国と交流を深めて絆を強めていくことはこれからの日本にとって非常に重要で、力を入れていかないといけないことです。

国際社会という中においては、私一人の力というのは本当にちっぽけな存在です。ですが少しでも国際交流の力になれるよう、活動していきたいと思います。

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