芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

カテゴリ:芦屋市議会 > 決算特別委員会

今日も決算特別委員会。 3日目は最終日なので、審査に加えて討論・採決も行われました。

今日の審査対象費目は以下のとおり。

会計区分費目(審査順)所管
一般会計土木費都市建設部
特別会計下水道事業都市建設部
都市再開発事業都市建設部
駐車場事業都市建設部
一般会計災害復旧費都市建設部
教育委員会
教育費教育委員会

自分が質問したところを中心に書いておきたいと思います。 諸般の事情で割愛している部分もありますので、 詳しくは後日アップされる会議録をご覧いただければと思います。 動画の方がアップは早いけど、8時間ぐらいある長編なので…。

質疑について

土木費【土木管理費、道路橋梁費】

交通安全について

たくさんの啓発や交通安全教室を実施されていると思う。 ただ、以下の件数の減少には至っていないのも事実。
  • 交通事故による死傷者数
  • 自転車が関わる事故件数
市として、それぞれの交通事故の原因分析は実施しているか? 原因によって対策も変わってくるため、適切な対応が必要になる。
事故の多い通りなど、明らかになっている部分もある。 原因に応じて個別対応していく。
  • 要望
  • 原因を分析し、啓発が有効な場合は啓発。歩道のガード設置等のハード整備が有効な場合はハード整備。 切り替えて対応し、件数を1件でも減らせるよう取り組んでほしい。

放置自転車対策について

未だ1000件近い件数があり、劇的な減少というのは見られない。どのエリアでの放置が多いのか?
明らかに多いのはJRの駅周辺。 ピーク時になると駐輪場が足りないため、待ちきれなくなって放置されるケースがあるのだと思う。
防止のための取り組みは何か実施しているか。
定期的な巡回と警告タグをつける対応をしている。
  • 要望
  • 放置自転車は景観を乱し、歩道が塞がれることで危険度も増すケースもある。 また、返還と移送の業務委託料だけで1000万円近い費用がかかっている。 放置自転車の防止に関する取り組みは、様々な面からも効果が大きいと言える。 劇的な減少効果を期待するのは難しいと思うが、ゼロに向けた取り組みを進めてほしい。

公益灯のLED化について

LED化率は38.1%と概ね計画通りに推移している。 電力削減効果や電球交換等の維持管理コストの削減効果について、当初予定どおりの効果は出ているか。
電力削減効果については徐々に出ている。 電球交換等のコストについては、LEDに置き換えてからまだ年数が経っていない。 水銀灯や蛍光灯は3年ほどで交換が必要なのに対し、LEDは10年は持つ。 効果測定ができるのはもう少し年数が経ってからだと思われる。
市内100%を目指すのか。またいつ頃にそれを目指すのか。
トンネル内など特殊な箇所を除く全ての箇所での対応を目指している。 水銀灯については平成32年度を目処に、蛍光灯については平成35年度を目処にLED化を図りたい。

アンダーパスの冠水表示板について

平成29年9月に発生した台風18号の際、阪神電車と中央線のアンダーパスで 車1台が冠水のために立ち往生したという報告があった。 当該個所は、冠水表示板を設置している場所だと思うが、冠水表示板は アンダーパス冠水時の車の進入防止に対し、効果を出せていると考えて良いか。
冠水の危険性が生じたときは自動に「通行止め」表示が出る。 職員が対応する場合、現場到着が遅れるために通行止め表示が遅れてしまう。 タイムラグが無くなる点についての効果を期待している。
全てのアンダーパスに設置しているのか。
冠水リスクがあるアンダーパスへの設置は完了している。

土木費【都市計画費-都市計画総務費】

屋外広告物条例の対応について

「芦屋市屋外広告物条例の規制内容に適合する屋外広告物の割合」について、平成32年度には82.5%の達成を目指している。 平成29年度の実績は69%と、残り3年で13.5%の向上を目指す必要がある。今の進み具合だと平成32年度の目標達成は 難しいと危惧するが、目標達成は可能か。
補助金の申請件数は年々増加する傾向にあるため、平成32年度の目標達成は可能だと考えている。

土木費【都市計画費-公園緑地費】

公園のバリアフリー対策について

平成32年度目標が56.6%であるのに対し、平成29年度実績が22.6%。 目標に対する進捗率が悪い。達成見込みはあるのか?
国庫補助を用いた事業として計画している。 計画策定時よりも内示率が下がっているために伸び悩みに繋がっている。
  • 要望
  • 国マターになり、読めない状況は理解する。 ただ、公園は色々な世代の方が集まる施設であるためバリアフリー化は重要であると考える。 目標達成に少しでも近づけるよう、取り組んでもらいたい。

公園トイレの改修について

防災倉庫がある公園を最優先で対応したという流れは分かる。 防災倉庫がある公園の対応が完了した後、利用者数が多い公園からやっていくというところが引っかかる。 公園の利用者数が少ないという事象には、以下の原因がある。
  • トイレなどの設備改修が追い付いておらず「使いにくい」ため
  • そもそも「必要とされていない」ため
  • 周辺にもっと便利な公園があるため
見極めた上で、利用者が多い公園の優先順位を上げて対応していく。
  • 要望
  • 使いにくいことが人が集まらない要因なのであれば、 改修すれば「人が集まらない公園」⇒「人が集まる公園」にすることができるため 優先度は上がってくるはず。公園の利用者数を調べると同時に、原因分析も進めた上で 優先順位の決定をしてほしい。

土木費【住宅費】

市営住宅退去後の補修費の入居者負担について

入居者負担となる費用とならない費用の違いは?
根本的な修繕が必要な際については、市が負担する。 消耗品等、退去後に交換しなければならない部品等は入居者負担となる。
入居者に瑕疵があるケースを想定したが、そうではない?
その場合は入居者負担となるが、平成29年度ではそういうケースはなかった。
退去時に補修費用が必要になること、入居時に説明して納得はしてもらっている?
予め説明し、納得いただいた場合に限り入居いただいている。

教育費【教育総務費】

情報セキュリティ研修について

打出教育文化センターでの研修実施時の参加者を見ると2名と極めて少ない。 学校園でも個人情報を取り扱っているため、少なくとも年1回はセキュリティ研修を受講すべきだが、 どういう認識か。
必要であると認識している。同センターでの研修参加者は少ないが、 学校内での研修に参加しているため、一定のレベルは維持できていると考える。
教員ではない職員も個人情報に触れる機会がある。 職員に対しても同様に研修を取り組む必要があるが、どうなっているか。
職員に対しても教員と同様に実施している。

小学校学習用PC、幼稚園校務用PCの購入について

金額からすると、ややオーバースペックな端末を買っている印象がある。 具体的にはどのような用途で使用しているのか?
端末代だけでなく、管理用ソフトのライセンス料も含まれている。 また、小学校用の端末については子供が取り扱うことを鑑みて、頑丈なモデルを選定している。
  • 要望
  • 近年では、比較的ハイスペックなノートPCを安価で購入できるようになっている。 PCのスペックは用途に応じたものを買わなければ、スペックを持て余すことになるので 用途に応じたスペックを選定するようにしてほしい。

教育費【社会教育費】

図書館蔵書の電子化について

蔵書の中で、郷土資料と行政資料については芦屋図書館独自の資産だと思う。 これらの書籍の劣化防止と省スペース化の意味で、電子化をし、電子資料としての 提供は考えられないか?
他にも、市独自の資産としてスポーツに関する資料がある。 これらの資料は後世にも残していく必要があると考えるので、電子化も含めた対応を検討していきたい。
  • 要望
  • 電子書籍がまだまだ浸透していないので、図書館の電子化は難しいと思う。 他市でも苦労していると聞いている。だが、本は放っておいても劣化するし 不特定多数が触ると更に劣化が進む。貴重な資料の電子化だけでも進めていってもらいたい。

ルナホール事業について

文化振興が目的だと思うが、11回開催中で映画が7回と映画に偏っている。 映画を否定するものではないが、他にも色々文化的なものがあるので検討はできないか。
映画が一番安価というのが大きい。
  • 要望
  • 安価で費用対効果が高いと言われると「そうですね」となってしまう。 ただ、近年では西宮にも映画館ができているし、映画に触れる機会は多くなっている。 他の文化的な事業も色々あるので、今後は検討していってもらいたい。

教育費【保健体育費】

子供の運動能力低下について

本市では、学力テストは好成績だが体力テストが平均を下回っている。 平成29年度実施の小中学校体力運動能力調査の結果はどうだった?
依然として、平均を下回っている。
親世代よりも体力が低下していると言われている。これは本市のみならず全国的な傾向。 それを受けて、教育委員会としても取り組みを実施している?
運動に親しんでもらうための取り組みを進めている。
かつてよりも手厚く対応しているが、結果が伴わない。 教育委員会だけの取り組みでは難しく、市の色々な部署と連携して 全市的に取り組んでいかなければならないのではないか?
そう考える。市の色々な行事やイベントを通して、子供たちに運動に親しんでもらう施策展開を進めていきたい。

青少年センターの施設について

多目的研修室の稼働率が6.9%と低すぎる。 数字から考えて、ニーズがないのではと考えるが市の見解は?
元々調理室としていたときの稼働率は2%台だった。 名称を変更し、利用シーンを拡大した効果が出ていると考える。
それは研修室のニーズが増えただけで、調理室そのもののニーズは変わっていないのでは?
そういう見方もできるが、調理が終わった後にゆっくりできるなどの効果もあるので 有効に使われていると思う。
  • 要望
  • 潰せとは言わないが、1ケタ台の稼働率は低すぎる。 放っておくだけでも減価償却で費用がかさんでいることを意識してほしい。 必要な施設と言うならば、稼働率を上げられるよう、利便性を向上させる等の取り組みをしてほしい。

討論・採決について

結論から言うと、賛成多数で可決すべきものと決しました。 うちの会派としても、賛成をしています。 討論について簡単に書いておきます。

  • 事業推進について
  • 限りある資源を有効活用しつつ、総合計画等を推進してきたことを評価する。
  • 財政指標について
  • 経常収支比率は悪化しているものの、その他の指標は概ね改善されている。 経常収支比率の悪化も、満期を迎えた市債の一括償還があったことに起因するものであり、 基本的には安定した財政運営が行われてきたものと考え、高く評価する。
  • 今後の展開について
  • 少子高齢化が進むと言われている。 歳入のメインである市税のうち、市民税が占めるウエイトが大きい本市にとっては 今後は厳しい財政状況となることが予想されるため、以下の取り組みを進めることを要望する。
    • 限りある資源の有効活用を継続する。
    • 慎重な財政運営を継続する。
    • 持続可能な行政運営を目指す。

今日も昨日に引き続き、決算特別委員会。 今日は長丁場で終わったときは19時過ぎてました。 委員構成が6人に減っている関係で時間は短くなりがちでしたが 今日は長かった。。。そして、きっと明日も長い。。。

それはともかく、今日の審査対象は以下の通り。

会計区分費目(審査順)所管
一般会計民生費市民生活部
福祉部
こども・健康部
総務部
特別会計介護保険事業福祉部
国民健康保険事業市民生活部
後期高齢者医療事業市民生活部
一般会計労働費市民生活部
福祉部
農林水産業費市民生活部
商工費市民生活部
衛生費市民生活部
福祉部
こども・健康部
総務部

明日もあるので、今日のところは自身の質問したところを中心に、 簡単に書いておきます。

民生費【社会福祉費】

保健福祉センター維持管理費について

調理室の稼働率が12%と極めて低い。 調理室は災害時に炊き出し等で活用できるようになっているのか?
電気、ガスが止まっていなければ使える。
副次的な利用ケースがあれば良いが、そうでないのなら 今後の施設の在り方について、検討することはできないか?
食育や沐浴などに使われており、利用シーンが限られるものの必要な施設と考えている。
  • 要望
  • 利便性などが付いてきていない結果が出ている。 利便性などを上げる工夫をし、稼働率を上げる努力をしてほしい。

民生費【老人福祉費】

高齢者バス運賃助成事業費について

助成対象者(70歳以上)のうち、利用率はどれぐらい?
65.5%。 特に少ないのはJR~43号線のエリアと三条地域。
  • 要望
  • バス停までが遠いため、使っていないという人も多い。 ひきこもりを防止することで介護予防に繋がり、社会保障費の抑制にも繋がる。 35%の人についてはバスを利用していないので、 タクシー助成をメニューに加えるなど、総合的な検討をしてほしい。

民生費【生活保護費、災害救助費】

就労自立給付金について

前年度が1人だったのに対し、8人と大幅に増加している。 何か要因があるのか?
年度途中に就労指導員を確保できたのが大きい。 平成30年度は、自立可能な世帯である20世帯すべてに対し、 重点的な取り組みを進めている。
  • 要望
  • 働くのが難しい人についてはお支払いをしなければならないが 働ける余地がある人については、働いて納税していただくのがあるべき姿。 自立可能世帯についてはゼロを目指して取り組んでほしい。

介護保険事業

特別養護老人ホームの待機について

依然として500人を超える待機が出ている。 保育所の待機と違い、介護は終わりが見えない待機であるため深刻度も高い。 家族の労働力を奪う結果にも繋がりかねないため、早期の解決を望む。 何か策は検討されているか?
市立芦屋高校の跡地に79床の特別養護老人ホームがつくられる。
それだけでは500人には足らない。 限りある財源、土地であることを考えるとハード整備はハードルが高い。 介護予防で対象者を減らしたり、サ高住など、別のサービス形態を提供することでの解決は望めないか?
在宅介護も含め、検討していく。 また、順番が回ってきても、やはり在宅が良いと入所を拒否する人もおり、 現場の意見としては実態は200人程度かという声もある。
  • 要望
  • 実態に即した目標を見積もり、的確な計画遂行をお願いしたい。

国民健康保険事業

ジェネリック医薬品について

ジェネリック医薬品へのシフトにおける削減効果は素晴らしい。 ただ、ジェネリック医薬品についての正しい理解がされているか危惧する。 ジェネリック医薬品についての周知啓発も同時に進める必要があると思うが 実際はどうなっている?
メリットについて、周知している。
  • 要望
  • ジェネリック医薬品をつくる際の特許は有効成分の部分のみ。 製剤特許は切れていないため、先発医薬品と同じ添加物は使われていない。

    また、生物学的同等性試験の実施を以って安全性と有効性の担保を謳っている。 先発医薬品は更に厳しいチェックを経て市場に出回っている。 ジェネリック医薬品は先発医薬品と同一の有効成分を同一量含んでいるだけで、 先発医薬品とは別の医薬品とも言える。こういう点を周知した上で 納得して使ってもらえるよう、進めてほしい。

特定検診について

前年度より0.2ポイント上昇しているものの、依然として低い数値。 また、60%という目標設定に対する達成率は65%程度と厳しい状況。 60%という目標設定に無理があるのでは?
国が示した目標設定なので、芦屋としても同様に設定している。 全国平均や県平均を上回っている状況。

また、実際には人間ドックを受けていたりかかりつけ医で検診を受けるなど、 特定検診に類する検診を受けている人も一定存在する。

  • 要望
  • 趣旨としては、健康で長生きするために体の定期チェックが必要ということ。 別に特定検診でなくても構わない。特定検診に類する検査を含めると高い受診率である ということを示すことで芦屋市の健康についてのPRにもなる。取り組んでほしい。

衛生費【保険衛生費】

市民マナー条例について

喫煙禁止区域での喫煙については前年度よりも件数が減っている。 何か要因があるのか?
啓発と指導員の巡回の効果だと考える。 市民の間で、マナー条例についての理解が深まってきているとも感じている。
一方で、プレジャーボート等航行規制違反者については増加しており 花火違反者についてはほぼ横ばい。タバコと何が異なるのか?
期間を限定していることと、他市から来た人と言うことがある。
市内の状況を見ると、犬のフンやタバコの吸い殻はまだまだたくさん落ちている印象。 市民マナー条例は実際には形骸化しているのでは? 目標達成状況を見ると、市民マナー条例の理解についての項目は 72%⇒66.9%と落ち込んできているが、どう考える?
タバコについては理解が深まっている。 その数字は航行規制や花火規制を含めた全体的な理解。
  • 要望
  • 街頭やイベント等での周知も結構だが、子供のうちに教育することは効果があると思われる。 学校での教育等を実施し、市民マナー条例を意識する土壌をつくってほしい。

肝臓がん検診について

前年度比で35%と、受診率が大幅に減少している。 何か要因があるのか?
平成28年度までは、40~70歳の市民に対して5歳刻みでクーポンを発行していた。 平成29年度から40歳の市民に対しての発行に留まっている影響かと思われる。
平成29年度から縮小している要因は?
40代の人に受診してもらうことを想定しての取り組みだった。 5年間継続することで、全ての40代の人に対してクーポンが行き渡ったため、 これからは若年層である40歳の人にクーポンを配ることとしている。

今日は決算特別委員会。 金曜日までの3日間で平成29年度決算についての審査が行われます。

今日の審査対象は以下のとおり。

会計区分費目(審査順)所管
一般会計議会費市議会事務局
総務費企画部
総務部
市民生活部
都市建設部
各種委員会
公債費総務部
諸支出金総務部
予備費総務部
特別会計公共用地取得費総務部
宅地造成事業総務部
財産区会計打出・芦屋総務部
三条・津知総務部
一般会計消防費消防本部
都市建設部

一般会計を審査したり特別会計を審査したりしているのは所管部署別でまとめているためです。 所管単位でなるべくひとまとめにした方が、無駄が少ないという委員会運営です。

僕も委員として参加しています。久々にヒラの委員として参加しましたので、 割とフリーに質問させていただきました。フリーな質疑ができる立場は楽しいです。 今日、質疑したことのうち、代表的なものを簡単に。

総務費について

歳入について

  • ふるさと納税について
  • 返礼率3割を超えている返礼品が問題になっているが、本市で返礼率3割を超えている返礼品は存在していないか?
    本市では存在していない。
    芦屋市民からの寄付も多いように見受けられるが、問題はないか?
    制度上の問題はない。市外の方に芦屋の魅力を発信できるよう、努めていく。

歳出について

時間外勤務手当について

民間で言う36協定(月45H、年360H)を超えている部署が多い。 能力がある職員でも、超勤が続くと作業効率が著しく落ちる。 公務員は労基法の対象外だが、ある程度の遵守は必要では?
必要と考える。 要員配置については人事課でコントロールしている。 業務内容については所属部署でコントロールしている。
超勤が増えている原因の分析は実施しているのか? 突発的な発生は仕方ないが、恒常的な超勤は改善すべき。
対象職員との面談を実施している。
要望:業務の標準化や作業効率の改善など、行革的な要素も視野に入れて検討してほしい。

職員研修について

情報セキュリティ研修は全職員が毎年受講すべきだが、実態はどうか?
その認識はあるが、業務等もあるため全職員の実施には至っていない。
要望: 民間ではプライバシーマークを取得していないと取引さえもできない。 プライバシーマークの認定を継続するためには、最低年1回の研修と効果測定の実施が必要。 行政についても民間と同レベルのセキュリティ意識を持ってほしい。 eラーニングも含めた対応で、受講率向上を図ってほしい。
それ以外の研修について、職員の1人当たりが年間で受けなければならないコマ数は決まっているのか?
職員1人1人に対する規定はない。
要望: 研修は気づきを産む意味でも重要。 職員が最低でも何らかの研修を受けられるような体制を構築してほしい。

地区集会所について

夜間と人口が少ない奥池地区を除くと、利用率に大きな差がある。 大原、茶屋、前田、西蔵、三条の利用率が60%を超えているのに対し 潮見、浜風、竹園、打出、春日、朝日ケ丘が平均を下回っている。 うち、春日と朝日ケ丘の利用率は30%を切っている状況。

朝日ケ丘は山手という立地があるので仕方が無い部分があるが、 春日については立地を理由にできない。利用率の向上は 春日地域の市民参画を活発にするためにも必要なので、 原因を分析した上で対策を講じてほしい。

立地が原因だと認識していたが、原因分析をし、改善に当たる。

潮芦屋交流センターについて

テニスコートの利用率が90%近いのに対し、国際交流部門の利用率は42%。 国際交流部門の拠点としての位置づけが期待されている施設なので、 しっかりと周知に努め、国際交流部門の利用率の向上も図ってほしい。
周知を進めていく。

芦屋サマーカーニバルの補助について

地域コミュニティづくりのための祭りであるとしながら 市外からの参加者が多くなっている。当該地域の違法駐車も増えている。 市補助金がなければ運営できないのか?
交通安全対策のための補助金であり、必要な補助金だと認識している。

今日も昨日に引き続き、本会議。 また、本会議終了後には決算特別委員会も開かれました。

本会議

一般質問の最終日です。今日、質問した議員さんは以下のとおり。

No氏名質問項目
1徳田 直彦◆スマート自治体について
◆防災について
◆行政に対しての不公平感について
2前田 辰一◆行政における委託契約について
◆地域自治活動と地区集会所について
3森 しずか◆熱中症対策について
◆高齢者の暮らしを支える介護保険制度について
4福井 利道◆家で子育て「芦屋こども育成券」補助が必要な理由
◆無電柱化の促進と進め方について
◆市内商工業者に対する事業発展助成の考え方について

一般質問のやり取りの中で、興味があったのは、スマート自治体についてというところ。 AIやRPAの利用によって作業の効率化を図るというのは効果がありそうです。 AIの利活用については、総務常任委員会の視察項目でもあります。

職員さんの稼働状況を見ると、超勤が多い部署も多く、まだまだ業務が多い印象。 なので業務の標準化と合わせて作業効率の改善には取り組んでいく必要があります。 僕も研究して、12月定例会には取り上げたいと思います。

決算特別委員会

平成29年度決算に関する議案が上程されたため、 審議を行うための決算特別委員会が設置されました。 今年は以下のメンバー。

役職氏名会派
委員長中島 健一あしや真政会
副委員長森 しずか日本共産党
委員岩岡 りょうすけあしや真政会
福井 利道
帰山 和也公明党
大原 裕貴日本維新の会

僕も入りました!決算審査好きなので、嬉しいです。 また、役なし委員も嬉しいです。委員長をさせていただいている関係で 日頃は質問を控えています。決算委員会ではガンガン質問したいと思います。

なお、審査に用いられる決算の資料は芦屋市HPにアップされています。 ボリュームが多いですが、興味のある方はご覧ください。

平成29年度決算の概要(芦屋市)

審査そのものは9月26日(水)~9月28日(金)の3日間。 ちょっと間が空きますが、その間、じっくりと資料を読みこんでおこうと思います。

今日は決算特別委員会。決算審議の最終日です。今日、審査した費目は以下の通り。

会計区分費目所管
一般会計08 土木費都市建設部
特別会計下水道事業上下水道部
特別会計都市再開発事業都市建設部
特別会計駐車場事業都市建設部
一般会計11 災害復旧費都市建設部
教育委員会
一般会計10 教育費教育委員会

今日は以下のような質問を。職員さんを少し困らせることができました。別に困らせることが目的ではないですが、議会審査を行う以上、多少は痛いところを突かないとということで。今回個人的な課題としていたエッジの効いた質問。ちょっとはできたでしょうか。

  • JR芦屋駅前広場清掃・植栽等管理業務委託料について
  • 清掃・植栽等の「等」とは何を指しているのか?
  • [回答]トイレの清掃も含んでいる。
  • 対象の場所はそんなに広い場所ではないし、委託料1000万円は高い気がする。何人ぐらいで対応している事業なのか。
  • [回答]どれぐらいの体制で動いているかは不明。ただデッキ上なども含んでおり、範囲が広いためにこの額になっている。
  • 打出教育文化センターICT活用研修講座について
  • 打出教育文化センターICT活用研修講座として、情報セキュリティ研修が含まれている。校内ネットワークにアクセスする全ての職員が受けている研修なのか?
  • [回答]教員については、全員が毎年受講している。臨時職員などについては、採用の際に情報セキュリティ研修を受講している。
  • 学校園のネットワークについて
  • 打出教育文化センターにて学校園のネットワークについての費用が計上されている。同センターで管理しているサーバが38台とあるが、これらは全て物理サーバか?
  • [回答]31台は物理サーバで7台は仮想サーバ。
  • 実機の費用も然ることながら、メンテナンスの労力も考えると運用する物理サーバの台数は減らしていくべき。更新のタイミングで構わないが、仮想化していくことを検討することは可能か。
  • [回答]なるべく仮想化していく方向で検討している。
  • 小中学校の時間外勤務について
  • 小学校、中学校の労務職の稼働について学校ごとに大きなばらつきがある。時間外がゼロの学校もあれば、恒常的に30~40時間の時間外勤務がある学校がある。なにか理由があるのか?
  • [回答]オープンガーデンなどに力を入れている学校については水やりなどのために休日出勤しているケースがある。
  • 水やりだけならこんなに時間外は発生しないはずでは?土日は月に大体8回あるが、全部出たとしても30~40時間になるのはおかしい。同じ市内の学校なのに、こんなに業務量に差があるのか?
  • [回答]基本的には差はない。
  • じゃあこんなに差が出るのはおかしい。
  • [回答]少ない学校は努力工夫している。
  • じゃあ努力内容を共有するなりして、改善すべき。要員配置の問題なのか、事務効率の問題なのか。こんな数字を出されると客観的に見て、何らかの問題があるようにしか見えない。
  • 文化ゾーン間の連携について
  • 図書館は谷崎記念館とも美術館とも連携できる施設だと思うが、文化ゾーン内での行事の連携は行っているのか?
  • [回答]つくる場や音楽コンサートなどで連携している。
  • そういう連携も大いにやってもらえば良いが、谷崎記念館や美術館で実施する催しごとの関連書籍を図書館で目立つように陳列するなどの連携はできないのか?
  • [回答]検討する。
  • 潮見中学校の学校給食について
  • 業務委託しているので小学校給食とは系統が異なる。評判はどうか?
  • [回答]概ね好評。
  • 業務委託は数年間は継続するのか?
  • [回答]複数年契約だが、契約更新時には他の業者も含めて再検討する。
  • 他の自治体のことだが学校給食がおいしくないというような報道も出ていたため学校給食が注目されている。芦屋市の給食のPRとしてはチャンス。ただ、ハードルが上がった状態なので失敗すると逆効果になってしまうので気を付けてもらいたい。

なお、決算認定については賛成しています。結果としては賛成多数で認定すべきものと決しました。

賛成を表明するにあたり、討論も実施。ただ委員会でのものなので、ばくっとした表明に留まっています。一応、以下のような感じの討論を。

    難しい経営判断が問われる中、様々な行政サービスの充実に努めていただいたこと、高く評価する。

    財政指標に目を向けると、経常収支比率が上昇しているものの他は概ね改善されている。ただ、今後のことを考えると少子化や公共施設の更新等があり財政的に決して楽観視はできない。

    今後も慎重な財政運営を継続し、持続性のある行政運営を提供し続けてもらうことを要望する。

決算審議まで無事終了。肩の荷が降りました。2人会派なので、1期目ですが2回も決算審議に加わることができました。今回の出来は自分では分かりませんが、少なくとも1年目のときのリベンジはできたかなと。今後も、芦屋市民の皆さんのために勉強を続け、しっかりと議会で存在感を出していきたいと思います。

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