芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

カテゴリ:芦屋市議会 > 決算特別委員会

今日も決算特別委員会。 3日目は最終日なので、審査に加えて討論・採決も行われました。 終わったのは19時過ぎ。最長記録からしたら全然ですが、それでも 10時~19時の会議って長いですよね(笑)

今日の審査対象費目は以下のとおり。

会計区分費目(審査順)所管
一般会計土木費都市建設部
特別会計下水道事業都市建設部
都市再開発事業都市建設部
駐車場事業都市建設部
一般会計災害復旧費都市建設部
教育委員会
教育費教育委員会

自分が質問したところを中心に書いておきたいと思います。

土木費【土木管理費、道路橋梁費】

放置自転車について

どの時間帯の放置が多いか? 何時間ぐらい放置されているのか?盗難届が出ている自転車の割合はどれぐらいなのか? などのデータは取れているのか?放置の動機によって対策方法は変わる。
データは取れていないが、ピーク時(4000台代)と比べると1000台代にまで減っている。 また、一時的な停車については移送の対象としないように運用で対応している。

要望

移送に関する業務だけで毎年1000万円近いコストがかかっている。 移送された自転車を受け取る際に自転車3000円、原付5000円の返還料を徴収するものの、 平成30年度は売却代金と合わせても262万円ぐらい。750万円ほどの赤字が出ている。

長期スパンで見ると台数は大きく減っているが、理想としてはゼロ台。 理想を目指すための対策は講じてほしい。

土木費【都市計画費】

屋外広告物条例について

市内の看板を調査した後に開業した事業所についての状況は捕捉できているか?
市内を巡回している際にチェックしている。

要望

県条例のときには、未申請の物件など、ほとんど捕捉できていなかった。 条例の見直しはいずれ必要かもしれないが、既に施行されている条例であるから 新規の物件も取り逃すことなく、条例の遂行を目指してほしい。

公園トイレの清掃について

現状、公園トイレは湿式が多いが、衛生面を考えると乾式が望ましい。 清掃コストなどの関係で乾式での改修ができないのか?
そのとおり。

要望

公園は老若男女集まる空間だが、唯一トイレだけは近寄りがたい。 子どもを1人でトイレに行かせられないし、女性も1人で行くのは怖いと思う。

乾式だと、衛生面の担保もあるが明るい色見の床にできるので、トイレも明るくなる。 トイレがきれいになると、公園の魅力が更に向上するので清潔なトイレの設置のための検討をしてほしい。

公園再生工事について

使われていない公園を手入れするという趣旨だと思うが、 具体的にはどこの公園を改修したのか?今は使われるようになっているか?
岩ケ平公園を改修した。工事前後の状況については確認していないので 工事による効果は測定していない。

要望

再生工事にかかわらず、工事を行う際には工事の結果を分析することが重要である。 その後の工事に生かしていくためにも、工事前後の状況を確認し、工事結果の分析をしておいてほしい。

教育費

数学等のチューター(支援員)について

導入の成果として、どのように評価しているか?
学力テストの結果等を見る限り、効果が出ていると評価している。
中学校の数学で「授業がよくわかる」と答えた学生の割合について、総合計画で目標を定めている。 しかし、この数字が伸び悩んでいる。生徒の体感としては効果が出ていないのでは?
この指標も含めて、成果が出るように取り組んで行く。

要望

数学については、本当は習熟度別にクラス分けして授業をするのが理想。 しかし、現状でそれの実現は難しいと思うので支援員との情報交換など、 うまく使いながら成果を出してほしい。

打出教育文化センターICT活用研修講座について

昨年度よりもメニューが減っている。研修をしなくてもスキルが身に付いているということか?
来年の新学習指導要領に向け、プログラミング研修を各学校に戻している。
総合計画で目標設定されている「ICT化などによって、子どもと向き合う時間が増えたと感じる教職員の割合」を見ると、 平成28年度の75%から41%にまで落ち込んでいる。研修等のバックアップが必要なのではないのか?
ICTの導入によって時間はつくれている。しかし、その空いた時間を新学習指導要領の対応に使ってしまっているために 子どもと向き合う時間をつくれずにいる。

要望

ICTを使うことで業務の効率化が進んでいるのは明確である。 ICTスキルが高ければ、更なる効率化も期待できるため、ICT関連研修による スキルアップのサポートをしてほしい。

部活動指導員について

導入により、教員の負担軽減に繋がっているか?
各学校1名の配置であるので、負担軽減に直結しているかは分からない。

要望

部活動も大事だが、教員の最優先業務は授業の準備とか、生徒の生活指導などであるはず。 ベテランの教員や、当該クラブの経験者である教員であれば部活動の対応に取られる時間は短縮できるかもしれないが 経験の浅い教員や、当該クラブの経験がない教員に両立を求めるのは酷。

先生側の時間が取られ、本来業務がおろそかになった場合、あおりを受けるのは生徒。 部活動指導員の活用や、顧問の体制を検討することで、経験の浅い先生や部活動の経験がない 教員の負担を軽減するようにしてほしい。

今日も昨日に引き続き、決算特別委員会。 昨日も結構長かったんですが、今日は終わったのが18時半を過ぎており、更に長め。

審議時間は1日で稼ぐのではなく、日数で稼ぎたいですね。 この辺も、芦屋市議会の決算審査の改善点なのかも。

それはともかく、今日の審査対象は以下の通り。

会計区分費目(審査順)所管
一般会計民生費市民生活部
福祉部
こども・健康部
総務部
特別会計介護保険事業福祉部
国民健康保険事業市民生活部
後期高齢者医療事業市民生活部
一般会計労働費市民生活部
福祉部
農林水産業費市民生活部
商工費市民生活部
衛生費市民生活部
福祉部
こども・健康部
総務部

明日もあるので、今日のところは自身の質問したところを中心に、 簡単に書いておきます。

民生費【社会福祉費】

生活困窮者自立相談支援事業について

相談実績を見ると、家計の相談が半分以上を占めている。 テクニカルな対応も必要となり、自立相談支援員だけでの対応は難しいと予想する。 家計相談支援事業の導入も検討する必要があるのでは?
弁護士の協力を受ける、研修等でスキルアップするなどで対応している。 家計相談支援事業の導入については今後、状況を見つつ検討。
利用者、自立支援プランの作成者数について、総合計画で定めた目標と開きがある。 特に利用者数については、相談を必要としている人が相談に来られていないのではないかと危惧する。 この数字についてはどのように評価しているか。
認知度がまだまだ足りていないところもあると思う。 何らかの形で市役所に訪れた際に気になる人については、横断的な情報共有をしながら 漏らさないように対応をしている。

芦屋市障がい者支援ウェブサイト制作業務について

検索で見つけられなかったがどのようなサイトなのか?
今年の7月より、『あしやねっと♪』という名前で公開を開始している。 障がい者支援の情報を集めたサイトである。

民生費【老人福祉費】

老人福祉会館について

利用者数が年々減少している。また、総合計画で定めた目標値とも開きがある。 認知度不足による利用者減なのか、どのように評価しているか。
認知度不足の部分が大きい。啓発しながら利用者増を図りたい。

生きがいデイサービスについて

開催状況を見ると、山手圏域(特に阪急以北)の件数が少ない。 場所がなかったりと、難しいところだとは思うが新規開拓を目指してほしい。

民生費【児童福祉費】

家庭児童相談室について

相談件数が減っているが、どのように評価しているか。
新規分のみを計上するように集計区分が変わった。 なので、実態としては件数に大きな開きはないと考えている。
昨今の虐待報道などで、市民の間でも関心が高まっている。 今後、件数も増えてくるのではないかと危惧するが 現行の4名体制で対応しきれる体制なのか?
現状は問題ないが、今後は状況を見つつ対応する。

民生費【生活保護費】

就労自立給付金について

前年度よりも件数が減っているが、何か理由があるのか。
平成29年度にかなりの人数に自立していただいたため、就労可能世帯数が減っているのがある。 取り組みとしては、大きな効果が出た平成29年度と同様の取り組みを行っている。

介護予防特別会計

介護予防・通いの場づくりについて

数があまり増えていないのではないか。
平成30年度としては、新規に3か所増えた。
特に、山手圏域についてはこの手の施設が少ない。 個人宅でも開催できるこの取り組みだと、山手の手薄さをフォローできるのではないか。
ハードルが高いところもあるが、引き続き、周知を進めながら場所を増やしたい。

国民健康保険事業特別会計

重複投与者是正通知業務について

平成29年度から開催されている事業だと思うが、平成30年度の成果は?
特定の条件で絞り込みを掛けた630人を対象に実施。 うち、1名については薬剤量の減少、医療費の抑制につながった。

重複投与者是正通知業務について

平成29年度から開催されている事業だと思うが、平成30年度の成果は?
特定の条件で絞り込みを掛けた630人を対象に実施。 うち、1名については薬剤量の減少、医療費の抑制につながった。

要望

薬の多重服用は副作用リスクも高まるため、医療費抑制の観点以外にも 利用者の健康という観点でも大きな事業であると考える。引き続き、周知をしながら 事業の継続を要望する。

特定検診について

受診率について、総合計画での目標値が60%であるのに対して平成30年度で39.4%と低い。 ただ、人間ドックなど、代替検診で補っている層もいるはずであるが、実態把握はできているか。
芦屋病院での人間ドックなどは受診率に含んでいる。 民間医療機関で受けている検診のデータについては把握できていない。

要望

受診率については、総合計画にて目標として定めている。 民間のところの実態把握は難しいとは思うが、実態を掴まないと適切な対策も講じられない。 実態把握にも努めながら、受診率向上に努めてもらいたい。

商工費

ふるさと寄附金について

例年だと、芦屋市民による寄附も一定数行われていた。 平成30年度の状況はどうだったか。
芦屋市内居住者からの寄附は約11%。 今年度からは、居住自治体に対して寄附できなくなるため、 市外の方への発信に努めていく必要がある。

要望

制度の問題点はあるものの、現行制度である。 うまく活用して市内事業者のPRに使ってもらいたい。

衛生費

市民マナー条例について

喫煙禁止区域における発生件数が減っている。 巡回員さんのご尽力によるものか?
そう認識している。

要望

長くやっているため、市民への浸透はそれなりかもしれないが市外にはまだまだ。 禁止区域となっている駅は市外の利用者も多いため、市外への発信も必要だと考える。 JR芦屋の駅の出口付近には大きな看板があるが、マナー条例自体を知らない人からしたら 良く分からない。看板による啓発のやり方も考えてほしい。
タイルでの啓発についてはどう考えるか。 昨年度に設置された「犬のお散歩マナー向上モデルロード」については 犬の糞も散見されるし、手作りの禁止看板やペットボトルの設置も復活しつつある。
あくまで試験実施なので、今後広めていくかどうかは検討する。 対策としては、様々考えられるので、色々と取り組んで行く。

要望

マナー条例は当たり前のことしか書いていないと思うが、なかなかゼロにならない。 芦屋はマナーを重んじるとかの標語を掲げるとか、市外に対しても芦屋はごみが少ないと 発信してもらいながら、市民の意識向上に努めてもらいたい。

今日は決算特別委員会。 金曜日までの3日間で平成30年度決算についての審査が行われます。

今日の審査対象は以下のとおり。

会計区分費目(審査順)所管
一般会計議会費市議会事務局
総務費企画部
総務部
市民生活部
都市建設部
各種委員会
公債費総務部
諸支出金総務部
予備費総務部
特別会計公共用地取得費総務部
宅地造成事業総務部
財産区会計打出・芦屋総務部
三条・津知総務部
一般会計消防費消防本部
都市建設部

一般会計に行ったり、特別会計に行ったり財産区会計にとバラバラのようですが 決算審査となると、執行部側の体制もかなり大所帯になります。 なので、なるべく部門ごとにまとまるような順番で審査をすることになります。 効率のためです。

細かいことまで色々と聞きたいところなんですが、 時間的制約もあります。1人でやっている訳でもないので ある程度は自重しながらの質問です。

明日も引き続き、決算審査があるので 質問したところから代表的なところをさっくりと。

総務費について

時間外勤務手当について

民間で言う36協定(月45H、年360H)を超えている部署が多い。 この傾向は例年変わらず、目に見えて減っている訳ではない。 公務員は労基法の対象外だが、ある程度の遵守は必要では?
今年度より、時間的上限を設けることとしている。

要望

上限を設定しても抜本的解決にならないこともある。 超勤が増えている原因分析を進める必要がある。 業務内容を見直し、時には業務の中の一部をアウトソーシングする等で そもそもの業務量を減らす取り組みも重要であるので、進めてほしい。

システム関係経費全般について

全部クラウドにすべきとは言わないが、庁舎でサーバを管理するオンプレミスの割合が多くないか? 庁舎で管理をしている積極的理由があるのか?
かつては情報漏洩の心配もあり、庁舎内で管理をしていた。 状況によりけりだが、システム更新の折にはクラウド移行も視野に入れて検討する。

要望

パブリッククラウドに置き換えて支障がないシステムは更新のタイミングで全部パブリッククラウドに置き換えるべきだが 自治体クラウドについては他自治体と共同契約が必要になる。置換自体が低コストに繋がるとも言いきれないところがある。 ただ、他自治体でクラウド化の話が具体化したときには検討をしてほしい。
各種システムをひも解いていくと、大がかりなシステムが不要なケースもある。 近年、自治体での導入も進められているSFAツールを導入し、自分たちでツール的なシステムを設けて 運用するという考え方もあるのでは?
人事異動が盛んであり、対応できる職員とそうでない職員の差があるため 慎重に考えたい。

人事評価について

評価シートの目的は何なのか? 人事評価制度については目的と手段が逆になってしまいがちで 民間においても難航している。
人材育成に主眼をおいて実施している。
目標管理も行っているのか? その際、数値目標で以って取り組んでいるのか?
業績評価という形で行っている。 なるべく数値化するようにはしているが、 必ずしも数値化できない部分もあるので、 場合によっては数値化しないことも認めている。
管理職について、部下の稼働時間抑制も評価に含まれるのか?
含むようにしている。 ただ、そこだけで評価はしていない。

新公会計制度による財務諸表等について

財務諸表は年度末につくられているのか?
基本は職員で対応しているので、年度中に間に合わせている状況。
財務諸表について、何らかの活用ができているのか?
基本は情報公開強化の観点で取り組んでいる。

要望

かなりの労力をかけてつくっているものなので、 情報公開強化以上の活用も検討してほしい。

オープンデータソンについて

結果はどうだったのか?
21人の参加があり、wikipediaページの新設につながった。 今後もオープンデータの活用という観点で、様々な取り組みを進めたい。

旧宮塚町住宅とエリアブランディングについて

旧宮塚町住宅はエリアブランディングの拠点と聞いている。 目標に対する状況としてはどうなっているのか?
特定の面整備計画に基づくものでは無く、周辺エリアのハード整備等を ひとまとめにしてエリアブランディングとしている。

要望

JR芦屋から阪神芦屋のエリアは、オシャレな店舗なども増えている。 芦屋は大規模ショッピングセンターは設けられないので個性のある店で勝負するしかない。 現状、アクセスが良いために買い物は他市に流れがちであるが、芦屋にも良い店があることを 発信してほしい。
また、当該エリアが盛り上がることで新規参入も増え、更に活気があふれると 自ずと魅力発信に繋がる。色々な相乗効果、波及効果が期待できるので 商業分野の活気づけという観点でも取り組んでほしい。

消防費について

芦屋市Web版防災情報マップについて

災害時にはアクセスが集中し、繋がりにくくなることが考えられるが 対策は講じられているのか?
クラウドのサービスを使って作成しているので 大丈夫だと考えている。

119番通報について

間違いによる119番通報が前年度より40件増えている。 本来必要とする通報の妨げにならないのか?
スマートフォンからの誤発信が増えている。また、110番通報と間違えてダイヤルしてしまうケースもある。

要望

一部機種だと、ロック画面からワンプッシュで通報できるものがあるが バージョンアップすることでダイヤルしないと通報できなくなるとされている。 間違いやいたずらを抑制する啓発を行う際には、こういった啓発も実施してほしい。

今日も決算特別委員会。 3日目は最終日なので、審査に加えて討論・採決も行われました。

今日の審査対象費目は以下のとおり。

会計区分費目(審査順)所管
一般会計土木費都市建設部
特別会計下水道事業都市建設部
都市再開発事業都市建設部
駐車場事業都市建設部
一般会計災害復旧費都市建設部
教育委員会
教育費教育委員会

自分が質問したところを中心に書いておきたいと思います。 諸般の事情で割愛している部分もありますので、 詳しくは後日アップされる会議録をご覧いただければと思います。 動画の方がアップは早いけど、8時間ぐらいある長編なので…。

質疑について

土木費【土木管理費、道路橋梁費】

交通安全について

たくさんの啓発や交通安全教室を実施されていると思う。 ただ、以下の件数の減少には至っていないのも事実。
  • 交通事故による死傷者数
  • 自転車が関わる事故件数
市として、それぞれの交通事故の原因分析は実施しているか? 原因によって対策も変わってくるため、適切な対応が必要になる。
事故の多い通りなど、明らかになっている部分もある。 原因に応じて個別対応していく。
  • 要望
  • 原因を分析し、啓発が有効な場合は啓発。歩道のガード設置等のハード整備が有効な場合はハード整備。 切り替えて対応し、件数を1件でも減らせるよう取り組んでほしい。

放置自転車対策について

未だ1000件近い件数があり、劇的な減少というのは見られない。どのエリアでの放置が多いのか?
明らかに多いのはJRの駅周辺。 ピーク時になると駐輪場が足りないため、待ちきれなくなって放置されるケースがあるのだと思う。
防止のための取り組みは何か実施しているか。
定期的な巡回と警告タグをつける対応をしている。
  • 要望
  • 放置自転車は景観を乱し、歩道が塞がれることで危険度も増すケースもある。 また、返還と移送の業務委託料だけで1000万円近い費用がかかっている。 放置自転車の防止に関する取り組みは、様々な面からも効果が大きいと言える。 劇的な減少効果を期待するのは難しいと思うが、ゼロに向けた取り組みを進めてほしい。

公益灯のLED化について

LED化率は38.1%と概ね計画通りに推移している。 電力削減効果や電球交換等の維持管理コストの削減効果について、当初予定どおりの効果は出ているか。
電力削減効果については徐々に出ている。 電球交換等のコストについては、LEDに置き換えてからまだ年数が経っていない。 水銀灯や蛍光灯は3年ほどで交換が必要なのに対し、LEDは10年は持つ。 効果測定ができるのはもう少し年数が経ってからだと思われる。
市内100%を目指すのか。またいつ頃にそれを目指すのか。
トンネル内など特殊な箇所を除く全ての箇所での対応を目指している。 水銀灯については平成32年度を目処に、蛍光灯については平成35年度を目処にLED化を図りたい。

アンダーパスの冠水表示板について

平成29年9月に発生した台風18号の際、阪神電車と中央線のアンダーパスで 車1台が冠水のために立ち往生したという報告があった。 当該個所は、冠水表示板を設置している場所だと思うが、冠水表示板は アンダーパス冠水時の車の進入防止に対し、効果を出せていると考えて良いか。
冠水の危険性が生じたときは自動に「通行止め」表示が出る。 職員が対応する場合、現場到着が遅れるために通行止め表示が遅れてしまう。 タイムラグが無くなる点についての効果を期待している。
全てのアンダーパスに設置しているのか。
冠水リスクがあるアンダーパスへの設置は完了している。

土木費【都市計画費-都市計画総務費】

屋外広告物条例の対応について

「芦屋市屋外広告物条例の規制内容に適合する屋外広告物の割合」について、平成32年度には82.5%の達成を目指している。 平成29年度の実績は69%と、残り3年で13.5%の向上を目指す必要がある。今の進み具合だと平成32年度の目標達成は 難しいと危惧するが、目標達成は可能か。
補助金の申請件数は年々増加する傾向にあるため、平成32年度の目標達成は可能だと考えている。

土木費【都市計画費-公園緑地費】

公園のバリアフリー対策について

平成32年度目標が56.6%であるのに対し、平成29年度実績が22.6%。 目標に対する進捗率が悪い。達成見込みはあるのか?
国庫補助を用いた事業として計画している。 計画策定時よりも内示率が下がっているために伸び悩みに繋がっている。
  • 要望
  • 国マターになり、読めない状況は理解する。 ただ、公園は色々な世代の方が集まる施設であるためバリアフリー化は重要であると考える。 目標達成に少しでも近づけるよう、取り組んでもらいたい。

公園トイレの改修について

防災倉庫がある公園を最優先で対応したという流れは分かる。 防災倉庫がある公園の対応が完了した後、利用者数が多い公園からやっていくというところが引っかかる。 公園の利用者数が少ないという事象には、以下の原因がある。
  • トイレなどの設備改修が追い付いておらず「使いにくい」ため
  • そもそも「必要とされていない」ため
  • 周辺にもっと便利な公園があるため
見極めた上で、利用者が多い公園の優先順位を上げて対応していく。
  • 要望
  • 使いにくいことが人が集まらない要因なのであれば、 改修すれば「人が集まらない公園」⇒「人が集まる公園」にすることができるため 優先度は上がってくるはず。公園の利用者数を調べると同時に、原因分析も進めた上で 優先順位の決定をしてほしい。

土木費【住宅費】

市営住宅退去後の補修費の入居者負担について

入居者負担となる費用とならない費用の違いは?
根本的な修繕が必要な際については、市が負担する。 消耗品等、退去後に交換しなければならない部品等は入居者負担となる。
入居者に瑕疵があるケースを想定したが、そうではない?
その場合は入居者負担となるが、平成29年度ではそういうケースはなかった。
退去時に補修費用が必要になること、入居時に説明して納得はしてもらっている?
予め説明し、納得いただいた場合に限り入居いただいている。

教育費【教育総務費】

情報セキュリティ研修について

打出教育文化センターでの研修実施時の参加者を見ると2名と極めて少ない。 学校園でも個人情報を取り扱っているため、少なくとも年1回はセキュリティ研修を受講すべきだが、 どういう認識か。
必要であると認識している。同センターでの研修参加者は少ないが、 学校内での研修に参加しているため、一定のレベルは維持できていると考える。
教員ではない職員も個人情報に触れる機会がある。 職員に対しても同様に研修を取り組む必要があるが、どうなっているか。
職員に対しても教員と同様に実施している。

小学校学習用PC、幼稚園校務用PCの購入について

金額からすると、ややオーバースペックな端末を買っている印象がある。 具体的にはどのような用途で使用しているのか?
端末代だけでなく、管理用ソフトのライセンス料も含まれている。 また、小学校用の端末については子供が取り扱うことを鑑みて、頑丈なモデルを選定している。
  • 要望
  • 近年では、比較的ハイスペックなノートPCを安価で購入できるようになっている。 PCのスペックは用途に応じたものを買わなければ、スペックを持て余すことになるので 用途に応じたスペックを選定するようにしてほしい。

教育費【社会教育費】

図書館蔵書の電子化について

蔵書の中で、郷土資料と行政資料については芦屋図書館独自の資産だと思う。 これらの書籍の劣化防止と省スペース化の意味で、電子化をし、電子資料としての 提供は考えられないか?
他にも、市独自の資産としてスポーツに関する資料がある。 これらの資料は後世にも残していく必要があると考えるので、電子化も含めた対応を検討していきたい。
  • 要望
  • 電子書籍がまだまだ浸透していないので、図書館の電子化は難しいと思う。 他市でも苦労していると聞いている。だが、本は放っておいても劣化するし 不特定多数が触ると更に劣化が進む。貴重な資料の電子化だけでも進めていってもらいたい。

ルナホール事業について

文化振興が目的だと思うが、11回開催中で映画が7回と映画に偏っている。 映画を否定するものではないが、他にも色々文化的なものがあるので検討はできないか。
映画が一番安価というのが大きい。
  • 要望
  • 安価で費用対効果が高いと言われると「そうですね」となってしまう。 ただ、近年では西宮にも映画館ができているし、映画に触れる機会は多くなっている。 他の文化的な事業も色々あるので、今後は検討していってもらいたい。

教育費【保健体育費】

子供の運動能力低下について

本市では、学力テストは好成績だが体力テストが平均を下回っている。 平成29年度実施の小中学校体力運動能力調査の結果はどうだった?
依然として、平均を下回っている。
親世代よりも体力が低下していると言われている。これは本市のみならず全国的な傾向。 それを受けて、教育委員会としても取り組みを実施している?
運動に親しんでもらうための取り組みを進めている。
かつてよりも手厚く対応しているが、結果が伴わない。 教育委員会だけの取り組みでは難しく、市の色々な部署と連携して 全市的に取り組んでいかなければならないのではないか?
そう考える。市の色々な行事やイベントを通して、子供たちに運動に親しんでもらう施策展開を進めていきたい。

青少年センターの施設について

多目的研修室の稼働率が6.9%と低すぎる。 数字から考えて、ニーズがないのではと考えるが市の見解は?
元々調理室としていたときの稼働率は2%台だった。 名称を変更し、利用シーンを拡大した効果が出ていると考える。
それは研修室のニーズが増えただけで、調理室そのもののニーズは変わっていないのでは?
そういう見方もできるが、調理が終わった後にゆっくりできるなどの効果もあるので 有効に使われていると思う。
  • 要望
  • 潰せとは言わないが、1ケタ台の稼働率は低すぎる。 放っておくだけでも減価償却で費用がかさんでいることを意識してほしい。 必要な施設と言うならば、稼働率を上げられるよう、利便性を向上させる等の取り組みをしてほしい。

討論・採決について

結論から言うと、賛成多数で可決すべきものと決しました。 うちの会派としても、賛成をしています。 討論について簡単に書いておきます。

  • 事業推進について
  • 限りある資源を有効活用しつつ、総合計画等を推進してきたことを評価する。
  • 財政指標について
  • 経常収支比率は悪化しているものの、その他の指標は概ね改善されている。 経常収支比率の悪化も、満期を迎えた市債の一括償還があったことに起因するものであり、 基本的には安定した財政運営が行われてきたものと考え、高く評価する。
  • 今後の展開について
  • 少子高齢化が進むと言われている。 歳入のメインである市税のうち、市民税が占めるウエイトが大きい本市にとっては 今後は厳しい財政状況となることが予想されるため、以下の取り組みを進めることを要望する。
    • 限りある資源の有効活用を継続する。
    • 慎重な財政運営を継続する。
    • 持続可能な行政運営を目指す。

今日も昨日に引き続き、決算特別委員会。 今日は長丁場で終わったときは19時過ぎてました。 委員構成が6人に減っている関係で時間は短くなりがちでしたが 今日は長かった。。。そして、きっと明日も長い。。。

それはともかく、今日の審査対象は以下の通り。

会計区分費目(審査順)所管
一般会計民生費市民生活部
福祉部
こども・健康部
総務部
特別会計介護保険事業福祉部
国民健康保険事業市民生活部
後期高齢者医療事業市民生活部
一般会計労働費市民生活部
福祉部
農林水産業費市民生活部
商工費市民生活部
衛生費市民生活部
福祉部
こども・健康部
総務部

明日もあるので、今日のところは自身の質問したところを中心に、 簡単に書いておきます。

民生費【社会福祉費】

保健福祉センター維持管理費について

調理室の稼働率が12%と極めて低い。 調理室は災害時に炊き出し等で活用できるようになっているのか?
電気、ガスが止まっていなければ使える。
副次的な利用ケースがあれば良いが、そうでないのなら 今後の施設の在り方について、検討することはできないか?
食育や沐浴などに使われており、利用シーンが限られるものの必要な施設と考えている。
  • 要望
  • 利便性などが付いてきていない結果が出ている。 利便性などを上げる工夫をし、稼働率を上げる努力をしてほしい。

民生費【老人福祉費】

高齢者バス運賃助成事業費について

助成対象者(70歳以上)のうち、利用率はどれぐらい?
65.5%。 特に少ないのはJR~43号線のエリアと三条地域。
  • 要望
  • バス停までが遠いため、使っていないという人も多い。 ひきこもりを防止することで介護予防に繋がり、社会保障費の抑制にも繋がる。 35%の人についてはバスを利用していないので、 タクシー助成をメニューに加えるなど、総合的な検討をしてほしい。

民生費【生活保護費、災害救助費】

就労自立給付金について

前年度が1人だったのに対し、8人と大幅に増加している。 何か要因があるのか?
年度途中に就労指導員を確保できたのが大きい。 平成30年度は、自立可能な世帯である20世帯すべてに対し、 重点的な取り組みを進めている。
  • 要望
  • 働くのが難しい人についてはお支払いをしなければならないが 働ける余地がある人については、働いて納税していただくのがあるべき姿。 自立可能世帯についてはゼロを目指して取り組んでほしい。

介護保険事業

特別養護老人ホームの待機について

依然として500人を超える待機が出ている。 保育所の待機と違い、介護は終わりが見えない待機であるため深刻度も高い。 家族の労働力を奪う結果にも繋がりかねないため、早期の解決を望む。 何か策は検討されているか?
市立芦屋高校の跡地に79床の特別養護老人ホームがつくられる。
それだけでは500人には足らない。 限りある財源、土地であることを考えるとハード整備はハードルが高い。 介護予防で対象者を減らしたり、サ高住など、別のサービス形態を提供することでの解決は望めないか?
在宅介護も含め、検討していく。 また、順番が回ってきても、やはり在宅が良いと入所を拒否する人もおり、 現場の意見としては実態は200人程度かという声もある。
  • 要望
  • 実態に即した目標を見積もり、的確な計画遂行をお願いしたい。

国民健康保険事業

ジェネリック医薬品について

ジェネリック医薬品へのシフトにおける削減効果は素晴らしい。 ただ、ジェネリック医薬品についての正しい理解がされているか危惧する。 ジェネリック医薬品についての周知啓発も同時に進める必要があると思うが 実際はどうなっている?
メリットについて、周知している。
  • 要望
  • ジェネリック医薬品をつくる際の特許は有効成分の部分のみ。 製剤特許は切れていないため、先発医薬品と同じ添加物は使われていない。

    また、生物学的同等性試験の実施を以って安全性と有効性の担保を謳っている。 先発医薬品は更に厳しいチェックを経て市場に出回っている。 ジェネリック医薬品は先発医薬品と同一の有効成分を同一量含んでいるだけで、 先発医薬品とは別の医薬品とも言える。こういう点を周知した上で 納得して使ってもらえるよう、進めてほしい。

特定検診について

前年度より0.2ポイント上昇しているものの、依然として低い数値。 また、60%という目標設定に対する達成率は65%程度と厳しい状況。 60%という目標設定に無理があるのでは?
国が示した目標設定なので、芦屋としても同様に設定している。 全国平均や県平均を上回っている状況。

また、実際には人間ドックを受けていたりかかりつけ医で検診を受けるなど、 特定検診に類する検診を受けている人も一定存在する。

  • 要望
  • 趣旨としては、健康で長生きするために体の定期チェックが必要ということ。 別に特定検診でなくても構わない。特定検診に類する検査を含めると高い受診率である ということを示すことで芦屋市の健康についてのPRにもなる。取り組んでほしい。

衛生費【保険衛生費】

市民マナー条例について

喫煙禁止区域での喫煙については前年度よりも件数が減っている。 何か要因があるのか?
啓発と指導員の巡回の効果だと考える。 市民の間で、マナー条例についての理解が深まってきているとも感じている。
一方で、プレジャーボート等航行規制違反者については増加しており 花火違反者についてはほぼ横ばい。タバコと何が異なるのか?
期間を限定していることと、他市から来た人と言うことがある。
市内の状況を見ると、犬のフンやタバコの吸い殻はまだまだたくさん落ちている印象。 市民マナー条例は実際には形骸化しているのでは? 目標達成状況を見ると、市民マナー条例の理解についての項目は 72%⇒66.9%と落ち込んできているが、どう考える?
タバコについては理解が深まっている。 その数字は航行規制や花火規制を含めた全体的な理解。
  • 要望
  • 街頭やイベント等での周知も結構だが、子供のうちに教育することは効果があると思われる。 学校での教育等を実施し、市民マナー条例を意識する土壌をつくってほしい。

肝臓がん検診について

前年度比で35%と、受診率が大幅に減少している。 何か要因があるのか?
平成28年度までは、40~70歳の市民に対して5歳刻みでクーポンを発行していた。 平成29年度から40歳の市民に対しての発行に留まっている影響かと思われる。
平成29年度から縮小している要因は?
40代の人に受診してもらうことを想定しての取り組みだった。 5年間継続することで、全ての40代の人に対してクーポンが行き渡ったため、 これからは若年層である40歳の人にクーポンを配ることとしている。

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