芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

カテゴリ:芦屋市議会 > 民生文教常任委員会

今日は民生文教常任委員会。 前回の委員会で積み残した4件の所管事務調査の報告を受けるものです。

  1. 芦屋市いじめ防止基本方針の改定について
  2. 第3次芦屋市健康増進・食育推進計画について
  3. 市立幼稚園・保育所のあり方について
  4. 西宮市・芦屋市ごみ処理広域化検討会議について

所管事務調査ですから、採決はなし。 また、パブリックコメントを実施します~という趣旨の報告も多かったため 一定の結論と言うか、方向性の出ている内容は少ないです。

今日の内容で注目度が高いのは3と4だと思います。 簡単に内容について書いておきたいと思います。

市立幼稚園・保育所のあり方について

待機児童数について

11月1日時点の待機児童が示されました。 ただ、ホームページ上でもうちょっと詳細なデータが出てますので 地図上にプロットしたものを掲載します。

  1. 0~2歳
  2. 0-2
  3. 3~5歳
  4. 3-5

また、人数推移についてもグラフ化しましたので、それも掲載。

  1. 0~2歳
  2. 7月-11月推移(0-2歳)
  3. 3~5歳
  4. 7月-11月推移(3-5歳)

所感

可視化して見てみると、0~2歳待機児童数については月日が経つたびに増加しています。 根拠は分かりませんが、過去にもこの傾向が見られました。 年度末に向かうにつれ、待機児童が増加するという認識で良いと思います。

また、今回の計画で新たに追加となる保育所枠は以下のとおり。

  • 阪神芦屋駅前(認可保育所、小規模保育事業)
  • 伊勢町(私立認定こども園)
  • 朝日ヶ丘町(私立認定こども園)

特に多い精道圏域と山手圏域をフォローする形での対応です。 特に、山手圏域の待機児童数はかなり増加している状況。 一連の計画の妥当性は否定できません。

強いて言うと、朝日ケ丘幼稚園跡地という場所の利便性。 基本的に出勤時の動線は駅に向かって伸びます。 駅から離れた朝日ケ丘幼稚園という場所が適当かと言われると適当ではありません。 ですが「市有地の中で」という限定がつくと、他に場所はありません。 現時点で、現実路線として市ができる最善の策かと思います。

東山町とか大原町あたりで民間の保育園ができることが望ましい。 ですが市域の狭い芦屋市。そんな都合の良い土地もなかなか無いのもまた事実。 できるとしても、小規模保育事業ぐらいになってくるのが現実的な線だと思います。

保育所・小規模保育事業A型設置運営事業者の募集について

芦屋ハートフル福祉公社跡地に設置される認可保育所と 芦屋市分庁舎の一部に設置される小規模保育事業A型を同時に公募することになるそうです。 同じ事業者に、二つの施設を運用してもらうことになります。

国道43号線を挟んでいるものの、両者の立地が極めて近い場所(徒歩5分ぐらい?)に 位置していることを受けての判断だとのこと。

いずれにしても、特急停車駅の近くと立地的には申し分ない場所。 一定の応募者数は期待できるのではないでしょうか。

また、小規模保育事業はA型で進めるそうです。 職員全員が保育士資格を有している形になりますから、保育の質の担保も期待できます。

西宮市・芦屋市ごみ処理広域化検討会議について

検討会議は、当初予定では今年度の11月に一定の方針を出すというゴールで動いてました。 ですが、実際にやってみると費用負担の部分の具体的な議論には着手できず。 方針を出すのは当初予定からずれ込むことになるようです。

なお、検討会議の議事録についてはこちら

現時点の結論

  • 広域化の基本的な枠組み
  • 西宮市に広域処理施設を整備し、運用することを前提とする。
    • 平成36年度:破砕選別施設稼働(東部総合処理センター)
    • 平成40年度:焼却施設稼働(西部総合処理センター)
  • ※収集業務は対象外。
  • 広域化の運用形態
  • 他の運用よりも費用面、迅速な意思決定の面で優れているため、 事務委託での運用が望ましい。
  • 運搬車両の集中、市民への利便性への影響の対策
  • 中継施設を整備。大型車両に積み替えて運搬することで対応可能。
  • 分別区分の違い
  • 両市の分別区分を統一することを前提。
  • 収集形態の違い
  • 搬入する時は、広域処理施設で円滑な処理ができる状態にすることが適当。
  • メリット
  • 経費削減効果、環境負荷低減効果が見込める。
  • 今後の協議
  • 費用負担のあり方等について、協議検討を重ねる必要がある。 広域化実施の最終的な可否は、検討を行った上で判断。

やりとりから

考えないといけないのは、芦屋市につくられる中継施設の費用について。 以下の二つの考え方で合意形成に至っていないようです。

  • 収集のための施設だから芦屋市が持つべきという考え方
  • 中継施設も含めた広域化施設だから、両市で分担すべきという考え方

最終的に芦屋市として考えないといけないのは イニシャル、ランニング含めたトータルコストがどうなるかです。

芦屋市から出されるゴミ、西宮市から出されるゴミ。 別に名前が書いている訳ではなく、同じゴミです。 環境負荷のことも考えると、広域化をすべき。

しかし、広域化によって今よりも高コストということになるなら考えないといけません。 その辺は今後の協議検討の中で明らかになってくるはず。 両市の職員さん同士の協議です。注目していきたいと思います。

今日は民生文教常任委員会。今日の審議対象は以下のとおり。

市長提出議案第72号芦屋市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
第78号芦屋市火葬場の指定管理者の指定について
第79号芦屋市立養護老人ホーム和風園の指定管理者の指定について
陳情第14号福祉職場の職員の大幅増員と賃金の改善の実現にむけて、国に対して意見書の提出を求める陳情書
第15号芦屋市立新浜保育所の統廃合計画に関する陳情書

また、今日は以下のとおり、8件の所管事務調査報告も予定されていました。

  1. 芦屋市第5期障害福祉計画・芦屋市第1期障害児福祉計画について
  2. 第8次芦屋すこやか長寿プラン21について
  3. 第4次芦屋市男女共同参画行動計画ウィザス・プラン(第2次芦屋市女性活躍推進計画を含む)について
  4. 第2次芦屋市配偶者等からの暴力対策基本計画(第2次芦屋市DV対策基本計画)について
  5. 芦屋市いじめ防止基本方針の改定について
  6. 第3次芦屋市健康増進・食育推進計画について
  7. 市立幼稚園・保育所のあり方について
  8. 西宮市・芦屋市ごみ処理広域化検討会議について

議案と陳情の審査については全部終了しました。ですが所管事務調査の報告については 5~8までの4件を残す結果に。続きは7日に開催される民生文教常任委員会にて行われます。 所管事務調査の報告が異常に多かったため、1日で終わらないだろうなぁと予想していましたが 予想通りの展開に。

なお、議案と陳情の審議結果は以下のように決しています。

  • 全議案:全会一致で可決すべきもの
  • 陳情第14号:結論を得ず
  • 陳情第15号:不採択

以下では特徴的なものについて、簡単に記載しておきます。

第78号議案

三条町にある芦屋市火葬場「芦屋聖苑」の指定管理者を指定する議案です。 指定管理者選定委員会による選定の結果、太陽築炉工業(株)が指定されました(指定期間:H30年4月1日~H35年3月31日) なお、前回指定していた指定管理者(指定期間:H25年4月1日~H30年3月31日)と同じ業者になります。

応募があった業者は当該業者1社のみだったとのこと。その点について質疑がありましたが 以下の理由につき、参入障壁が高くなったことの影響ではないか?との答弁がありました。

  • 特殊な業種である(業者数が少ない)
  • 芦屋聖苑は運用開始から12年が経過しており、炉の老朽化が見られる。

第79号議案

芦屋市立養護老人ホーム「和風園」の指定管理者を指定する議案です。 指定管理者選定委員会による選定の結果、社会福祉法人聖徳園が指定されました(指定期間:H30年4月1日~H35年3月31日) なお、前回指定していた指定管理者(指定期間:H25年4月1日~H30年3月31日)と同じ業者になります。

応募があった業者は当該業者1社のみだったとのこと。 78号議案同様、その点についての質疑がありました。 以下の理由につき、他の業者からの応募がなかったのではないか?との答弁がありました。

  • 第1種社会福祉事業であるため、行政または社会福祉法人でなければ運営できない。
  • 利用者への影響が大きいため、経営安定を通じた利用者の保護の必要性が高い事業(主として入所施設サービス)です。

    経営主体

    • 行政及び社会福祉法人が原則です。施設を設置して第1種社会福祉事業を経営しようとするときは、都道府県知事等への届出が必要になります。
    • その他の者が第1種社会福祉事業を経営しようとするときは、都道府県知事等の許可を得ることが必要になります。
    • 個別法により、保護施設並びに養護老人ホーム及び特別養護老人ホームは、行政及び社会福祉法人に限定されています。
  • 駅から離れている立地である

また、和風園の道向かいには聖徳園が運営する施設「あしや聖徳園」が存在しており 行事等、立体的な運営が可能というメリットもあるとのことでした。

所管事務調査報告について

今日行われた所管事務調査の報告は、全て「パブリックコメントを募集します」という趣旨の報告。 パブリックコメントの募集は以下の期間で行われます。

  • 平成29年12月17日(日)~平成30年1月26日(金)

ただ、以下のとおり同じ日程で募集されるパブリックコメントが8件も重複してます。 多岐に渡っているので、全部回答してくださる方はさすがにいらっしゃらないと思います。 ですが仮に全部に回答しようと思うと負担はすさまじいことに。 市民の皆さんの負担という点について、もう少し考慮できなかったのかな?とは思います。

  1. 芦屋市住宅マスタープラン【原案】
  2. 芦屋市総合交通戦略【原案】
  3. 芦屋市第5期障害福祉計画・芦屋市第1期障害児福祉計画【原案】
  4. 第8次芦屋すこやか長寿プラン21【原案】
  5. 第4次芦屋市男女共同参画行動計画ウィザス・プラン(第2次芦屋市女性活躍推進計画を含む)【原案】
  6. 第2次芦屋市配偶者等からの暴力対策基本計画(第2次芦屋市DV対策基本計画)【原案】
  7. 芦屋市いじめ防止基本方針【改定原案】
  8. 第3次芦屋市健康増進・食育推進計画【原案】

今日は民生文教常任委員会。市長提出議案3件と陳情2件、1件の所管事務調査を受けました。僕は委員ではないので、傍聴です。ちなみに、審査対象の議案は以下のとおり。内容については、市議会のホームページをご覧ください。

第54号議案芦屋市立幼稚園の設置及び管理に関する条例及び芦屋市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第57号議案平成29年度芦屋市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
第59号議案三条デイサービスセンターの指定管理者の指定について

結果としては、以下のとおりと決しました。会派としての見解と同じ結果になったので良かったです。

  • 第54号議案:賛成多数で可決すべきもの
  • 第57号議案:全会一致で可決すべきもの
  • 第59号議案:全会一致で可決すべきもの

今日の審査では「市立幼稚園・保育所のあり方について」に関連する54号議案と所管事務調査報告が圧倒的に長くなりました。ちなみに2件の陳情のうちの1件である陳情第13号も同様のもの。陳情については54号議案が可決すべきものとなったので、みなし不採択ということに。

なので、今日のところは「市立幼稚園・保育所のあり方について」がトリガーである部分について簡単に紹介しておきたいと思います。

所管事務調査:市立幼稚園・保育所のあり方について

待機児童について

報告の冒頭に、9月1日時点の待機児童についての報告がありました。委員会での報告は、3中学校圏域ごとの人数です。ただ、芦屋市のサイトにはもっと詳しい情報がアップされています。なので、この記事では詳しい方をベースに掲載しておきます。なお、参考にした資料はリンク先の『平成29年9月分地域別待機児童一覧』。

  1. 0~2歳児
  2. 0~2歳(H29年9月)
  3. 3~5歳児
  4. 3~5歳(H29年9月)

圧倒的に0~2歳児の待機児童が多いです。全体の総数としては、8月1日時点よりも30人増だとか。 今もなお増え続けている待機児童の問題は正に喫緊の課題。

精道の市立幼保連携型認定こども園について

場所の問題について

精道幼稚園の跡地につくる?精道保育所の跡地につくる?と保留になっていた場所の問題。今日の報告だと精道保育所の跡地につくることになるようです。

精道保育所の敷地面積は約1500㎡。認定こども園の敷地として考えているのは約2000㎡。約500㎡が不足。これは隣地を買収する方向で進めているとのこと。ただ、まだ契約には至っていないようです。

スケジュール感

0001

定員数

精道保育所で新規施設を建設中の対応である平成31年4月から平成33年3月までの間の定員数は以下のとおり。精道幼稚園を改修し、精道保育所の子ども達も受け入れる形で暫定的に認定こども園として運営します。よって、最終的な定数よりも小規模になっています。


0歳児1歳児2歳児3歳児4歳児5歳児
1号202040
2・3号61015252525106
61015254545146

平成33年4月以降、正式な形で開園する際の定員数は以下のとおり。

0歳児1歳児2歳児3歳児4歳児5歳児
1号20202060
2・3号61015303030121
61015505050181

第54号議案

ものすごーく簡単に言うと、条例から以下の施設を除外するということ。乱暴な言い方をすると、要は廃止です。

  • 精道幼稚園
  • 朝日ケ丘幼稚園
  • 精道保育所

幼稚園の所管は教育委員会。保育所の所管は市長部局(子ども・健康部)。別々の所管です。でも、トリガーが同じなので、抱き合わせで提出されたもの。

しかし、精道幼稚園・精道保育所は、両施設の冠とマインドを受け継いだ幼児教育施設である公立認定こども園として生まれ変わるため、純然たる廃園である朝日ケ丘幼稚園とは少し意味合いが異なります。

ただ、両園とも園児が著しく減っているという事情は同じ。今日の委員会において、9月1日時点の両園の園児数が示されています。いずれの園も年少、年長ともに教育的観点から「望ましくない」とされている単学級状態です。


年少年長合計
朝日ケ丘幼稚園162743
精道幼稚園181735

会派としての見解について

当議案、賛否が分かれました。うちの会派から寺前議員が委員として参加しているため、会派としての見解を討論として披露してくれました。

ポイントとしては以下の4点。

  1. 幼稚園の社会的ニーズの減少と保育所の社会的ニーズの増加
  2. 社会的ニーズとは裏腹に、芦屋市の状況は幼稚園が過剰供給であるのに対し、保育所は供給不足の状況が続いている。ニーズとのアンマッチにより、待機児童の増加に歯止めがかからない。
  3. 山手圏域での待機児童対策
  4. 山手圏域は傾斜地ということもあり、大きな保育施設が無い状態(岩園保育所のみ) 山手圏域にも待機児童が一定数存在しているため、ダブつき気味である朝日ケ丘幼稚園を認定こども園に変更するのは妥当な判断と考える。
  5. ”精道”の名を持つ公立の幼児教育施設
  6. 精道幼稚園と精道保育所については、幼稚園と保育所としての形はなくなる。しかし、精道の冠を引き継いだ公立の幼児教育施設として生まれ変わる。精道幼稚園を残していこうという市の判断について、評価できる。
  7. コストの問題
  8. 公立の施設を維持する場合、人件費などの影響で私立よりもランニングコストが高くなる。芦屋市の今後の財政状況を考えると、民間で対応可能な事業は民間にシフトしていくべき。

今日は閉会中ですが民生文教常任委員会がありました。閉会中の継続調査事件である以下の2点についての説明を受けるための開催です。僕は委員ではないので傍聴参加。

  • 「市立幼稚園・保育所のあり方について」
  • 「請願第9号採択にかかる報告について」

市立幼稚園・保育所のあり方について

前回の報告で未定となっていた西蔵町市営住宅跡地につくられる市立幼保連携型認定こども園の定員規模が確定したことによる報告です。
【参考】「市立幼稚園・保育所のあり方について」計画変更が示されました

結論としては、計画が以下のように変更となります。

  • 伊勢幼稚園と新浜保育所の統合として、186人定員とする(幼稚園部分:90人、保育所部分:96人)
  • 宮川幼稚園は統合の対象から除外。
  • 伊勢幼稚園跡地に定員150名程度の私立幼保連携型認定こども園を誘致(平成34年4月開園)

西蔵町市営住宅跡地につくられる認定こども園の規模縮小は、地域住民や保護者の不安感を解消するための措置です。定員の根拠は、新浜保育所の定員100人のうち、5歳児定員を20人として設定した数字であるとのこと。また、人数補填のために伊勢幼稚園跡地に私立の認定こども園を誘致します。

計画を全て実施した場合の財政効果は単年度の運営費で1000万円ほどの効果があるのではないかとのこと。あくまで概算値なので確定ではありませんが、当局の感覚的にはトントンになるぐらいの感覚で認識しているそうです。

2月13日に初めて公開されてから、6月、今回と2回の大きな変更がありました。市としては、これが最終というつもりで出しているとのこと。参考として、変更点を洗い出すと以下のようになります。

山手圏域

  • 朝日ケ丘幼稚園を岩園幼稚園に統合し、市立岩園幼稚園として運営。
  • 朝日ケ丘幼稚園跡地に私立幼保連携型認定こども園を誘致(平成33年4月開園)
 変更前変更後
市立幼稚園朝日ケ丘幼稚園
岩園幼稚園
西山幼稚園
岩園幼稚園
西山幼稚園
市立保育所岩園保育所岩園保育所
認定こども園市立
私立朝日ケ丘幼稚園跡地に誘致

精道圏域

  • 精道幼稚園を精道保育所と統合し、精道幼稚園または精道保育所跡地に市立幼保連携型認定こども園を新設(平成33年4月開園)
  • 打出保育所と大東保育所を民間移管(平成34年4月民間移管)
  • 分庁舎に民間の小規模保育事業所を誘致(平成30年秋以降開園)
  • ハートフル福祉公社跡地に民間の認可保育所を誘致(平成32年4月開園)
  • 伊勢幼稚園、新浜保育所を統合し、西蔵町市営住宅跡地に市立幼保連携型認定こども園を新設(平成33年4月開園)
  • 伊勢幼稚園跡地に私立幼保連携型認定こども園を誘致(平成34年4月開園)
 変更前変更後
市立幼稚園小槌幼稚園
精道幼稚園
宮川幼稚園
伊勢幼稚園
小槌幼稚園
宮川幼稚園
市立保育所精道保育所
打出保育所
大東保育所
認定こども園市立精道幼稚園 or 精道保育所跡地に新設
西蔵町市営住宅跡地に新設
私立伊勢幼稚園跡地に誘致

潮見圏域

変更なし

全ての計画が完了するのは平成34年。計画完了後は数字上は定員規模>待機児童数となります。計画遂行による一定の効果が期待できますが、それまでの間も待機児童は増え続けます。なので、現在の待機児童をどうフォローしていくのか?というのが喫緊の課題です。

請願第9号採択にかかる報告について

平成28年12月議会において採択された請願第9号では、学童保育に関する以下の2つの要望が挙げられていました。

  • 学校休業日における午前8時開級
  • 3月31日の開級

要望事項のうち、学校休業日の午前8時開級が実現することが決まりました。3月31日の開級については、まだ調整中。ただし来年の実施に向けて調整を継続するとのこと。

一連の対応は、学童保育の保護者会から提出された請願を議会が採択し、それを受けて行政当局が対策を講じるというスキームで動いています。請願のあるべき姿と言うか、請願のパワーが発揮された好例です。3月31日開級についても早期の実現を期待したいところです。

今日は民生文教常任委員会がありました。僕は委員ではないので傍聴です。民生文教常任委員会は先日も行われましたが、時間内に終わらなかったので予備日を消化しての実施です。

今日の審議対象は以下の3件。

第51号議案芦屋市立山手中学校改築工事請負契約の締結について
所管事務調査精道中学校の建てかえについて
所管事務調査芦屋市霊園「合葬式墓地」について

件数が少ないので、午前中で終了。51号議案は全会一致で可決すべきものと決しました。これで今回提出された議案についての全ての委員会審議が終わりです。

山手中学の業者選定については、条件付き一般競争入札で行われました。ただ、名乗り出る業者が少なく苦労した模様です。ですが最終的には何とか2社が名乗り出てくれたので、最低制限価格にニアリーな金額を提示した業者を選定できました。

別に市が業者をいじめるようなオーダーをした訳ではなく、以下の条件が重なったために業者的にも名乗り出るのが難しかったのでは?ということでした。

  • 4年に渡る大規模な工事である
  • 東日本大震災復興、東京五輪の影響で国内の工事量が増加している
  • 現場は立地的にかなりの傾斜地である

山手中学と精道中学の建てかえ工事については老朽化対策という点も大きいですが、中学校給食を開始するために給食棟を新設するというのも大きな目的の一つです。

山手中学については平成30年度の2学期に、精道中学については平成32年の秋頃には給食を開始したいというスケジュール感で動きます。芦屋市では、市内全ての小中学校で自校方式での給食提供を行います。自校方式はセンター方式に比べて圧倒的にコストがかかるため、自校方式を選択している自治体は少ないです。

でも芦屋市ではずっと前から食育の教育的効果の大きさを認め、自校方式でやっています。教育的なこだわりですね。だから「芦屋市の給食は美味しい」と子どもたち、保護者、先生方にも大人気。ちなみに芦屋市の給食を紹介した本も出版されているので、興味があればご覧ください。
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