芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

カテゴリ:芦屋市議会 > 本会議

今日は本会議。平成28年度決算の認定についての採決が行われました。

結論としては、賛成多数で認定となりました。 議員ごとの態度については、市議会ホームページにアップ済のPDFを参照ください。

ちなみに、平成28年度決算概要については以下のとおり。
平成28年度決算の概要(芦屋市)

討論ですが、賛成の各会派、反対の会派と無所属議員1名が実施しました。 なので、全会派プラス1名が討論したってことですね。予想通りの展開。 討論と言っても、賛否の理由を述べるのが趣旨のものなので、各会派とも5分程度。 共産党さんは長かったですけど。長いのはともかく「それ決算と関係ないですやん」という話を 長々とされてもなぁ…。と遠い目をして聴いていました。

維新の会としても、討論を実施しました。 上述のリンクを見てもらえば分かりますが、賛成の態度を示しています。

ざっくり言うと、個々の事業を捉えて云々というよりは、 以下のような大きな視点で判断をしています。

  • 市民サービスの向上に努めたこと
  • 財政力指数は前年度に比べて概ね改善されていること

ただ、芦屋市としては以下のリスクを抱えており、将来を見据えると財政的に余裕のある状況ではありません。よって、引き続き慎重な財政運用を実施することを要望しています。

  • 人口減少や少子高齢化による将来的な税収減
  • 公共インフラの整備などの費用の大きな事業が控えている

さて、議会も終わったのでいよいよ選挙モード突入って感じですかね? 今日もルナホールで衆院選の立候補予定者による公開討論会が開かれてました。 でも、個人的には閉会中の予定も既に色々入っているので、なかなか選挙!って感じもしないんですね。 候補予定者に怒られそうですけど…。

今日は本会議と総務常任委員会がありました。なお今日の予定は当初予定にはなく、急遽組まれた予定となっています。なぜ急遽招集されたかというと、9月28日に衆議院が解散したためです。衆議院議員選挙に係る費用を補正予算として計上するための招集となりました。

今日は以下の通り、議案提出~委員会審査~議決までの工程を1日で実施しています。

  • 10:00~ 本会議(議案提出)
  • 10:15~ 総務常任委員会(委員会審査)
  • 13:15~ 本会議(議決)

今回は会期中に解散が決まったので、議決した上で予算を執行するという運びになります。これは結構レアケースだそうです。これまでは、閉会中に解散されることが多かったらしく、その場合は専決処分として議会に諮られずに粛々と進められていたとのことです。

本会議については、瞬殺です。朝一番の本会議は市長からの提案理由説明だけでした。提案理由説明も何も、理由は明白ですから、速攻で終了。

議決に関する本会議も、総務常任委員長からの報告を受け直ちに議決。無論、全会一致で可決です。まあ、こればかりは賛成以外の答えは無いですね。

ぶっちゃけた話、今日の内容はこれだけなんですが、補正の内容を含めた総務常任委員会の内容を簡単に書いておきたいと思います。解散総選挙はイレギュラーに入ってくる選挙なので、色々と調整が大変だそうです。大変な準備のもと行われる選挙ですから、候補予定者の皆さんには建設的な政策論をぶつけ合っていただきたいところ。

補正額について

歳出歳入ともに2752万8000円を計上。財源としては県からの支出金で、市の持ち出しはゼロです。 市としては負担ゼロですが、県全体としては24億超の支出らしいです…。

選挙と聞いても「ふーん」って人も多いと思いますが、実はドエライ額の税金がかかってるんですよね。だからできたら投票に行ってほしいなって思います。

総務委員会のやりとりから

  • ポスターの公営掲示板の数は152箇所。
  • 芦屋は少ない方なんですよー。1日かければ1人でも全部貼れちゃうぐらい(笑) なお、掲示板は選挙のたびに新規作成だとのこと。業者としては特需ですね。 ポスター掲示は大変すぎてアホみたいなので、掲示板は是非ともデジタルサイネージにしてほしいんですが、そうすると印刷屋さんとか掲示版作成業者が困るんでしょうか。
  • 投票に必要なマンパワーは200人。開票に必要なマンパワーは120人。
  • ボランティアも含め、芦屋市だけでも結構な人が動いています。選挙執行はやはり大変です。
  • 解散総選挙で一番大変なのは会場の確保。
  • 実際、投票所となる集会所は既に予約が埋まっていたとのこと。選挙管理委員会の方で予約をした方に個別にお願いし、場所を譲ってもらったそうです。予定外選挙だとこれがあるんですよ。今回は皆さま快くお譲りいただいたとのこと。ありがとうございます。

今日は本会議。市長提出議案の採決を行う日です。また1件の議員提出議案も提出され、これについての採決も実施。

各議案の議決結果は以下のとおり。議案番号が濃い青になってる議案は全会一致で可決。薄い青のところは賛成多数で可決という位置づけです。

種類番号件名結果
市長提出第53号芦屋市個人情報保護条例及び芦屋市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について
第54号芦屋市立幼稚園の設置及び管理に関する条例及び芦屋市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第55号平成29年度芦屋市一般会計補正予算(第2号)
第56号平成29年度芦屋市都市再開発事業特別会計補正予算(第1号)
第57号平成29年度芦屋市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
第58号芦屋市分庁舎及び消防団精道分団建替工事請負契約の締結について
第59号三条デイサービスセンターの指定管理者の指定について
第60号市道路線の認定について
第61号平成28年度芦屋市水道事業会計決算の認定について
第62号平成28年度芦屋市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について
第63号平成28年度芦屋市病院事業会計決算の認定について
第64号平成28年度芦屋市各会計決算の認定について
議員提出第19号「全国森林環境税」の創設に関する意見書

議員提出議案も含め、結果としては全て可決ということに。議員ごとの態度については、市議会HPにて公開されます。9/26 22:00時点ではまだ更新されてませんが、PDFが近日中に更新されますので、そちらをご覧ください。

賛否が分かれた議案は議員提出議案も含めて3件。うち、市長提出議案の54号議案については各議員が賛否の討論を行いました。

僕らの会派としても賛成討論をしましたので、ポイントだけ書いておきます。全文は長いので、興味があればそのうちアップされる会議録を見てください。

幼稚園の社会的ニーズ減、保育所の社会的ニーズ増

幼稚園が過剰供給なのに対し、保育所は供給不足。

  • 市内の待機児童数(9/1時点):255人
  • 平成28年度、平成27年度の動向を見ると、年度末に近づくにつれて待機児童数が増加する傾向があり、今年度も更に増加することが予想される。
    • 平成28年度 3月時点待機児童数:4月時点の約3.3倍
    • 平成27年度 3月時点待機児童数:4月時点の約2.3倍
  • [参考]保育所等の入所児童人数(芦屋市)
  • 市内の市立幼稚園の充足率
    • 平成28年度:42.8%
    • 平成27年度:44.7%
  • [参考]公立幼稚園園児数とクラス数の推移

今後は人口減少、少子高齢化が更に加速。加えて、女性の社会進出も更に進んでいくことが予想される。今の状態のままだと、幼稚園の充足率低下と待機児童の増加が更に加速する。

山手圏域における保育施設不足

以上を踏まえると、朝日ケ丘幼稚園を認定こども園にシフトする判断は妥当だと言える。

「精道」を継承する公立就学前保育施設

精道幼稚園と精道保育所は、新たに市立認定こども園として生まれ変わる。同園は、精道の冠と教育理念を継承した施設となる。

精道の認定こども園を芦屋市の保育施設の中心として長きに渡り残していこうと言う判断に基づく決定と認識し、この判断を評価する。

コスト面について

現在の芦屋市の財政状況はさほど悪くない状況にまで戻ってはいるが、今後の財政状況を考えると決して楽観視できる状況ではない。芦屋市として、納税者が負担可能でかつ持続可能な行政サービスを提供し続けていくことを考えると、限られた資源を有効に利活用していく施策は必要不可欠。

過疎地のように民間幼稚園がなく、新規参入が見込めないような地域の場合、幼稚園サービスの受け皿として公立施設は必要。だが、芦屋市には私立幼稚園が存在しており、新規参入も見込める。市立施設を過剰に用意しておかなければならない理由が無い。

公立施設の維持を考えると、継続的な支出が必要となる。民間で代替可能な事業はなるべく民間の力を使い、行政サービスの継続を図る判断は間違った判断ではない。

方向性に対する要望について

慣れ親しんだ「幼稚園」「保育所」という施設から「認定こども園」という聞き慣れない施設に変わることに戸惑いを感じている保護者や、幼稚園よりもサービスが悪くなるのではないかと心配している保護者が少なからず存在している。

保護者や市民に対して認定こども園がどういう施設なのかを説明し、不安を取り除いてもらうことを要望する。

今日も昨日に引き続き、本会議。昨日同様、一般質問です。質問した議員は以下のとおり。

No氏名質問項目
1寺前 尊文◆職員昇給のあり方について
2岩岡 りょうすけ◆非常事態時の安全確保について
◆妊娠から出産、子供が就学前まで切れ目なくワンストップでサポートする芦屋版ネウボラについて
◆身寄りのない高齢者の終活課題の解決について
3中島 健一◆障害者の就労支援について
◆予防の観点から歯科診療について
4前田 辰一◆アスベスト対策について
◆JR芦屋駅前のまちづくりについて
◆阪神・淡路大震災時の災害援護資金貸付金について
5福井 利道◆芦屋の子供をホンマにウルトラマンが守ってくれるのか
◆実情に合わない都市計画道路の廃止及び代替地活用について
◆市内業者育成の観点からの入札制度のあり方について
6森 しずか◆国民健康保険について
◆幼稚園・保育所の統廃合計画について

今日は同じ会派の寺前議員が登壇しました。質問通告は「職員昇給のあり方について」。個人的に気になっているところなので、興味深く聞いていました。

とりあえず、回答としては「現状から変える予定はない」とのこと。なので現状がどんな風になってるかだけ、自分的なまとめという意味もこめて、簡単にまとめておこうかと思います。

芦屋市の給与表は条例で定められているので、普通にネットにアップされてるんですよね。給料がばれてしまうので、公務員の人は大変だなぁとも思います。
芦屋市一般職の職員の給与に関する条例(芦屋市 例規集)

寺前議員が質問した趣旨としては、加齢による定期昇給の是非。芦屋市では55歳までは定期昇給があると、条例で規定されています。

第9条 職員が規則で定める日前1年間を良好な成績で勤務したときは,その者の属する職務の級における給料の範囲内において4号給を標準として上位の号給に昇給させることができる。ただし,第4条又は前条の規定により号給が決定された場合において他の職員との均衡上必要と認めるときは,規則で定める基準に従い,必要な調整を行うことができる。

(中略)

3 55歳を超える職員については,第1項本文の規定は適用しない。

芦屋市一般職の職員の給与に関する条例より

上記リンクの別表第1(第3条関係)(平28条例36・全改)行政職給料表を見てもらうと、特に3級(係長級)の上限幅が大きいです。

なので、係長級の人がのんべんだらりとやっていたとしても、月額ベースが最大で407,700円まで上がることになります。これをどう捉えるかでしょうね。

仕事を頑張って、一定の成果を出している人がもらう分には全く問題ありません。しかし、係長の立場で成果を出してる人は課長に昇進するはず。課長⇒部長は難しいところもあるでしょうけど。

今日の答弁では、「給料だけがモチベーションには繋がらない」というような答弁がありました。僕もそう思います。そして、今の職員さんを見ている限り、のんべんだらりとやってる人は芦屋市にはいないんじゃないかな?って気もします。

でも、係長になった瞬間から「ここでいいや」となる人でも、自動的に昇給できちゃう仕組みは、仕組みとしてどうなのかな?と思います。仕組みを考える際、性善説だけに頼る考え方は危険と思います。

でも、仮に加齢による定期昇給を40歳ぐらいにしようとした場合、人事評価の結果で以って昇給が行われる必要があります。市役所は利潤最大化を目的とする企業じゃないこともあり、成果を数字で測るのがなかなか難しい。だから「成果=人事評価」が全てになるはず。

なので、こっから先の議論をやっていこうとすると、人事評価のメカニズムをもっとがっちりと固めていく必要があるのかなと思います。

とにかく、多くの職員さんがやりがいを持ち、高いモチベーションで高いパフォーマンスを出してくれる仕組みづくりをしていく必要があると思います。事務作業の効率化を提案させていただく一方で、人事評価制度についてもウォッチしていきたいと思います。

今日も昨日に引き続き、本会議。昨日同様、一般質問です。質問した議員は以下のとおり。

No氏名質問項目
1山田 みち子◆芦屋市のおいしい水活用と環境対策について
◆市民からの要望があった環境に関する課題について
◆JR芦屋駅南再開発について
2徳田 直彦◆介護の支援について
◆地域経済の活性化支援について
◆マスコットキャラクターについて
3いとう まい◆JR芦屋駅南の再開発事業について
◆市民マナー条例について
4大原 裕貴◆市内の迷惑駐車について
◆教育の魅力の発信について
5長谷 基弘◆芦屋市の幼稚園・保育所のあり方について
◆芦屋市のごみ問題の解決策について
◆自治会活動等に対する支援策について
◆芦屋市における民泊の問題点と現状について
6重村 啓二郎◆芦屋市スポーツ推進実施計画(前期)の進捗状況について

今日は僕も質問しました。結果としては概ね良い答弁だったと思います。またどこかのタイミングで進捗を確認し、動きがあるようであれば紹介したいと思います。内容については全文を書いても良いんですが、それって結局何が言いたいのか分からないので、かいつまんで書きます。

市内の迷惑駐車について

取り上げた理由

市内には全部で4駅存在しているが、とりわけJRと阪急の周りは朝夕の送迎時の迷惑駐車が絶えない状況。交通事故が頻発しているような状況ではないものの、クラクションが鳴ることも少なくなく、看過できる状況ではない。

質問趣旨

他市では条例化することで迷惑駐車防止重点地域を指定。市民啓発を強化している。芦屋市においては同様の条例は制定されていない。条例化を進めることで啓発を強化できないか?

市の見解

芦屋警察で重点地域と捉え、警戒をしている。また市としても月1回、啓発活動を行っている。よって条例を制定する必要はないと考える。

見解を受けての要望など

啓発活動をしていること自体の周知が不足しているのではないか?
市ホームページでの周知を実施している。
広報紙や広報番組を活用して、更に周知を進めることはできないのか?
検討する。

教育の魅力の発信について

取り上げた理由

芦屋市の学校給食は非常に評価が高い。学校給食の魅力を発信するため、給食本を発売している。これ自体を否定するものではないが、魅力発信としては弱い。魅力発信を更に促進することで、芦屋市の教育の魅力を広く発信したい。

質問趣旨

以下の3点を進めることで、魅力発信を拡大することはできないか?

  1. クックパッド等のレシピサイトを用いた学校給食本との連動PR
  2. 給食本云々ではなく、レシピ本自体が「あまり売れない」コンテンツに。特に若い層はクックパッド等のレシピサイトに切り替わっている傾向が強い。書籍とWebサイトで複合的に発信していくことで発信力を強化する。
  3. 広報紙を活用したPR
  4. 新聞の日曜版のようにレシピを掲載する。その際、給食時間の模様や給食本の宣伝を合わせて掲載することで広報紙の親しみやすさの向上と、学校給食の魅力発信の同時達成が期待できる。
  5. 市役所食堂を活用したPR
  6. 魅力発信をするため、職員自体がその内容を知る必要がある。また、多くの市民が利用する市役所食堂なので、市民に対する広報にも繋がる。

市の見解

  1. クックパッド等のレシピサイトを用いた学校給食本との連動PR
  2. 学校給食の魅力発信に繋がるため、検討していく。
  3. 広報紙を活用したPR
  4. 掲載については緊急度の高い記事などの方が優先順位が高い。
    その上で、掲載可能な枠がある場合には掲載を検討する。
  5. 市役所食堂を活用したPR
  6. 食堂では不定期で特別メニューを出している。その際に給食メニューを出せるよう、検討する。

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