芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

カテゴリ:その他議員活動 > 市内施設見学

今日から5月ですね。個人的に待ちに待ったクールビズ期間突入です。ジャケットが暑くて暑くて・・・(笑)

さて、それはさておき、今日は浜風町にある環境処理センターの施設内を見せていただきました。というのも、西宮市議会の有志の方々が同施設を視察に来られたためです。芦屋市議会の同僚議員である、いとうまい議員のコーディネートの下、西宮市議会さんの視察に同席させていただいたという格好です。

先日、豊中市伊丹市クリーンランドを視察させていただいてから日が経っていないので、施設の比較もできて非常に有意義な時間となりました。コーディネートしてくださった いとう議員、ありがとうございました。
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「ごみ」というと、ついつい収集の方だけに目が行きがちです。ですが実際に処理をしている現場を見て気づくことが色々ありました。収集~処理までのトータルで考えないと、見誤りますね。

例えば、芦屋市では月1回だけの収集だったビン・カン・ペットボトルのうち、市民の要望を受けて、平成27年4月からペットボトルの収集日を月2回に増やしたという経緯があります。実際に施設などを見るまでは、市民サービスだからビン、カンの収集日も増やしてあげてよ~と思っていました。

しかし現場の事情を聞いてみると、ペットボトル収集日を増やすのも実際にはかなりギリギリの対応だったとのことです。収集日を増やすというと簡単ですが、そのためには保存場所の確保、収集スケジュールの調整、収集後の処理など。解決しなければならないところが多々あります。とりわけ、スケジュールとペットボトルの選別処理の調整が大変だったそうですがビンの収集日にペットボトルも収集するようにすることで対応したそうです。

とは言え、行政側の立場だけで「できません」というだけでは議員として存在している意味がないのかなと思うので、ITやマテハン機器の導入によって解決ができないか、探ってみたいと思います。

市民サービスを現状の状態から更に向上させていこうと考えると、技術革新も然ることながら、施設や仕組みの抜本的な見直しも必要になってくるかと思います。今の段階でギリギリの線でやっているらしいので・・・。そして、その一つのアプローチが西宮市さんとの広域化だと思います。協議が始まったばかりなので、現状ではなんとも言えませんが、広域化が両市にとって「おいしい」話であることを望むばかりです。

今日は地元である呉川町の自主防災会の防災セミナーに参加。呉川町町内会の自主防災会ではセミナー活動にも力を入れており、今日で第9回目のセミナーとのこと。

本日のセミナーは以下のとおり、2部構成。

  • 第1部:芦屋市役所東館の見学
  • 第2部:人と防災未来センターの見学

第1部:芦屋市役所東館の見学

芦屋市役所東館は、芦屋市の新しい防災拠点として昨年の秋に供用開始した施設です。僕ら議員は、供用開始前にざっくりとした見学と説明を受けています。ですが本日の説明で新しく見聞きすることもあり、非常に有意義な時間でした。
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芦屋市では、災害が発生した時には市役所が災害対策本部となります。災害の程度によっては職員さんが泊まり込みで対応してくれます。

ただ従来設備では、たくさんの職員さんがベッドで就寝できるスペースがありませんでした。なのでやむを得ず床で寝る職員さんも多かったとのこと。新しく建設された市役所東館では、小会議室の壁に簡易ベッドが備え付けられており、夜には仮眠室として利用できるようになりました。

また、独自の発電施設を設けているため、有事の際に送電が行われなくなった時にも電気使用ができるようになっています。それ以外にも、ソーラーパネルで常時蓄電を行っています。施設内にはソーラーパネル用のコンセントも設置されています。ですがあくまで蓄電用なので、間違えて使わないよう、赤く色が塗られています。
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市内各地には緊急防災無線が設置されています。ですが場所によっては聞き取りにくいという問題を抱えていました。問題の解決として、西宮で使われているFM放送(さくらFM)にて緊急放送を流すようにしています。ですが通常のラジオでは、電源を入れていないと放送を聴く事ができません。四六時中、ラジオを付けている家はありません。うるさいし。

その辺の対策として、緊急放送が流れる時には自動で電源が入る「緊急告知ラジオ」というものがあります。話は聞いていましたが、実物を見たのは初めてです。平成28年度には、芦屋市用の緊急告知ラジオも導入され、各公共施設や自治会長宅に配置されるようになるとのこと。
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第2部:人と防災未来センターの見学

HAT神戸にある人と防災未来センターの見学に。同施設は阪神・淡路大震災の経験と教訓を後世に継承し、国内外の災害による被害の軽減に貢献するための施設とのことです。初めて見に行きました。小中学生が社会科見学とかで使用しそうな施設で、見て触って地震の経験・教訓を感じられるなかなか良い施設でした。
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防災・減災で必要なグッズのチェックリストも配られており、最低でも3日分の飲み水だけは備蓄しておくべきという説明を受けました。一般的に、1日で2リットルのペットボトル1本を必要とするそうです。3人家族だと、9本の2リットルペットボトルを備蓄しておく必要があるとのこと。チェックリストはダウンロードができるようになっていますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

また、本日は東南アジア系の観光客の団体さんが来られており、感心しました。震災の記憶は悲しい記憶ですが、それだけでなく、経験を教訓として学ぶのはとても大事なことです。日本の方だけでなく、海外の方々も勉強に来られているんだなと嬉しくなりました。

今日は午前中に、盆踊りの時にお邪魔した
市立みどり地域生活支援センターに見学に行きました。
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利用者さんがおられる時に、ぜひ見学に来てくださいと
おっしゃってくださいましたので、お言葉に甘えた格好です。

この施設は、18歳~65歳までの障がいをお持ちの方が
少しでも自立できるように支援を行う施設です。
障がい程度区分3以上と認定された方を利用対象としていますが
実際の利用者の平均だと5ぐらいとの事です。
民間施設との住み分けで、比較的重度の方にご利用いただいているようです。
※重度の方を対象にした事業は民間では難しい模様です。

定員は30名で、日々の利用者はだいたい20名程度との事です。
特に、職員さん1人当たりの利用者数が少ないため、
(身体障がい者が職員1人当たり1.1人、知的障がい者が職員1人あたり1.4人)
他の施設に比べて目が行き届きやすく利用者のご家族から好評いただいているとの事です。

定員30人で足りるんですか?と伺ったところ、
民間施設もあるし、市外でも同様の施設があるので
必ずしも芦屋市内で充足させる必要が無いとの事。そりゃそうだ。
利用者の方が無理なく通えれば良い訳ですから、市内にこだわる必要が無いんですね。

とはいえ、高齢化社会の到来により、障がいを持った方で高齢になる方が必ず増えます。
そういった方々のご両親は、もれなく後期高齢者です。要介護者となる可能性もあります。
そういった状況下においては、現状のサービス展開だけでは対応しきれなくなる可能性も
大いに起こり得ます。今後は、来るべく社会を見据えた事業展開も視野に入れる必要が
ありそうです。

そして、個人的に感じたのは、
職員さんと利用者の方が明るく楽しそうにされていたという事です。
障がい者施設での暴力といった報道が記憶に新しいですが、
ここの施設ではそういう痛ましい事件はなさそうですね!

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