芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

カテゴリ: 芦屋市議会

今日は議員全員で参加する全体協議会。 これまでずっと長いこと時間をかけて検証してきた議会基本条例の中間報告をするための会です。

議会基本条例の検証は、各常任委員会の正副委員長をメンバーとした 議会基本条例検証会議という会議体にて検証するという体制でスタートしました。 ただ議会基本条例は、芦屋市議会議員として守らなければならない厳格なルール。 検証会議の中でも一部の議員による検証のみならず、全議員が検証に加わるべきだろうという意見が出ました。

また、第3条の検証をするに当たり、全議員の個々の活動指針や考え方を ヒアリングする必要性が生じました。

(議員活動の原則)
第3条 議員は,次に掲げる原則に基づき活動しなければならない。
(1) 議会が言論の府であること及び合議制機関であることを十分認識し,積極的な発言,議論等を行うこと。
(2) 自己の能力を高める不断の研鑽により,市民の代表としてふさわしい活動をすること。
(3) 一部の団体及び地域の代表にとらわれず,市民全体の利益を図る立場で活動すること。

なので、第3条の検証のための状況報告をお願いするとともに、 中間報告について各議員さんからご意見をいただくことになりました。

芦屋市議会議員としての立場は、国会議員ほどではありませんが、 忖度も生じますし、時と場合によっては人の人生を左右する力も持ち得ます。 だからこそ、高い倫理観を持ち続ける必要があると思います。

議会基本条例については、任期開始時に研修を受けています。 ですが4年って結構長い。だから、途中で見返す時間は絶対にあった方が良いです。 最終学習歴の更新です。だから、議会全員でもう一度基本条例を見返したいと思います。

今日は建設公営企業常任委員会がありました。 委員会と言っても、今は議会は閉会中。 閉会中の継続調査事件として挙げている「JR芦屋駅南地区について」の所管事務調査を行いました。

閉会中の継続調査事件として挙げておくと、閉会中でも委員会調査を行うことができます。 採決はできませんが、議会中でなくても当局に説明を求めることができるため 芦屋市議会では合計18件の項目を閉会中の継続調査事件として挙げています。

さて、今日の所管事務調査は「JR芦屋駅南地区まちづくりについて」。 平成30年2月16日から平成30年3月1日までの間、縦覧と意見書募集をしていた JR芦屋駅南の再開発事業の事業計画案について、それぞれの結果が出たとのことで説明を受けました。

縦覧について

合計で10人の方が縦覧したとのこと。 少ないようですが、これは都市整備課の窓口を訪問した人数です。 地権者に対しては予め配布済みだったため、縦覧した人は少なくなりました。 またホームページでも公開していたので窓口に来た人数は少なめということだと思います。 ウェブにて公開されている以上、この数字に意味があるのかは微妙ですが…。

意見書の受付について

受付期間

平成30年2月16日~平成30年3月15日

意見書提出ができる範囲

施行地区、および施行地区に隣接する土地・建物の所持、使用者が意見書を提出することができます。

意見書範囲

受付状況

件数は7件。 内訳としては、以下のとおり。

土地建物を所有かつ使用中(区域内)3件
土地建物を所有かつ使用中(区域隣接地)4件

意見書の内訳

事業計画(案)に関すること(計19件)

意見内容意見数
(1)設計の概要ア 施設建築物の設計の概要について5
イ 公共施設の設計の概要について9
ウ 事業により建設する住宅の概要について0
(2)事業施行期間について0
(3)資金計画について2
(4)都市計画において決定されている事項について3

事業計画(案)に関さないこと(計18件)

意見内容意見数
(1)事業手法について2
(2)関連事業について(ペデストリアンデッキ・公共駐輪場等)4
(3)地元住民との合意形成について4
(4)JR西日本について2
(5)その他6

意見書の審査について

「阪神間都市計画事業(芦屋国際文化住宅都市建設事業)JR芦屋駅南地区第二種市街地再開発事業にかかる事業計画に関する意見書処理審査委員会」を設置。 3月23日に開催し、事業計画(案)に修正を加えるべき意見であるかどうかについてを審査。

同委員会は都市再開発法(第53条第2項、第16条第3項)を法根拠とする委員会。 また、都市再開発法(第53条第2項、第16条第4項)により準用される行政不服審査法(第31条)の 規定に基づく口頭意見陳述申立人からの意見も聴取し、法に基づく審査が行われたとのこと。

e-Gov『都市再開発法』
e-Gov『行政不服審査法』

委員構成

  • 委員長:副市長
  • 委員:技監
  • 委員:総務部長
  • 委員:企画部長
  • 委員:総務部参事(財務担当部長)
  • 委員:都市建設部長

審査結果

出された意見書は全て事業計画(案)を修正する意見ではないと審査された。

委員会のやりとり、所感

多く出された意見が「分かりづらい」ということ。 最終的にどういう形になるのかが見えづらく、意見もしづらいということです。

莫大な予算がかかる事業ですから、多くの市民にとって「良いもの」にする必要があります。 JR芦屋駅を取り巻く交通状況については課題も多く、ロータリーや駅前広場の整備については 一定必要性のある事業であるとは思います。 また、駐輪場の集約化についても、利便性や景観の意味でも一定の効果はありそう。

ですがペデストリアンデッキを設けるという点については、イマイチ必要性が分かりません。 商業施設・公益施設との結節点としてのデッキ通路を設けるのは良いと思うんですけどね。 駅北部のようなペデストリアンデッキを設けるのはどうだろうか??と思います。

というのも、駅の南側は住宅が近くにあるため、大きな音が出せません。 北側でやっているような音響を伴うイベントには活用できません。 ペデストリアンデッキを設けると、下のフロアがすごく暗くなりますので、 そこまでして必要な施設なのかな?とは思います。

多分、全体的なデザインを考える必要があるので個別で意見しても小規模修正以外は難しい気がします。 再開発ビルの計画はともかく、ペデストリアンデッキの構造については 何か議会でも対案を考える必要があるのかもしれません。

お隣西宮のガーデンズや芸文!というのは無理だとしても、 何か、テンションが上がる施設ができれば良いなぁなんて思うんですけどね。 商業施設の誘致での対応は難しそうなので、公益施設に期待です。 フツーにキレイな施設ができてもつまらないので、何かとんがった施設を設けてほしいと思います。 例えば、防音設備が整ったスタジオとかできると、個人的にはすごくテンション上がります。

いずれにしても、今までの芦屋市には無かったような公益施設を設置してほしいものです。 既存施設のカーボンコピーみたいなのはノーサンキューでお願いします。

今日は西宮北口駅での駅立ちに参加してから登庁し、議会基本条例検証会議。 なお、この会議、今日で14回目だそうです。自分で言うのもなんですが、なかなか頑張っている(笑)

前も書きましたが、議会基本条例の第27条で定められている「検証および見直し」に基づき 行われている会議です。平場での議論をした方が良いだろうということで、副議長を座長として 各常任委員会の正副委員長がメンバーとして構成されている会議です。

(検証及び見直し)

第27条 議会は,市民の意見,社会情勢の変化等を考慮し,議会機能を充実強化する視点から, この条例の有効性及び妥当性について常に検証するとともに,少なくとも各任期中に1回は,その結果を市民に公表するものとする。

2 議会は,前項の規定による検証の結果,必要と認められるときは, この条例の改正を含めて適切な措置を講ずるものとする。

前回の会議にて、各条の検証と見直しが一通り終わりました。 残るは第3条である「議員活動の原則」。この項目の検証はすなわち、各議員さんの日々の活動を振り返るもの。それは各議員さんにお尋ねしないと分からないよねーということで、ちょっとペンディング中です。

また、検証会議の中において、全議員が検証に関わった方が良いという意見がありました。 議会基本条例を形骸化させないためにも、各議員が基本条例を改めて見返す必要があると思います。 事実、検証会議においてみっちり読み返したことで、個人的には再度気が引き締まりました。 「各議員にお尋ねする」というスキームは、この辺のフォローアップの意味合いも含んでいます。

この項目の検証が終了すれば、晴れて諮問事項の完了となります。 まだもうちょっと先のことになりますが、代表者会議での承認を受けた後、 市議会ホームページで公表されることになります。

恐らく、あと1回の開催になるのかな…と思ってます。 そしてそれと同時に、建設公営企業常任委員長としての仕事も終了かなと思ってます。 もう少し、頑張ります。

今日は本会議。長かった3月定例会も、いよいよ閉会です。 今日は議事がたくさんあり、大きく分けると以下の議事が行われました。

  • 新年度議案の討論・採決
  • 追加議案の討論・採決
  • 追加議案の討論・採決
  • 議員提出議案2件の提出・討論・採決

項目として挙げると大したことないんですが、何せ議案が多い! そのせいで委員長報告も長く、なかなか大変でした。

市長提出議案について

議案の採決結果については、以下のとおり。 ただ上述のとおり、数が多いので隠しときます。 見たい人は見てください。二重マルは全会一致で可決、マルは賛成多数で可決です。

[表示する]

結果的には、全議案とも可決されました。 各議員の対応については、市議会のホームページをご覧ください。

予算については、賛成討論を行いました。 ざっくり言うと、以下のようなことを発言しています。

財政面について

  • 歳入が減少している中で、事業の取捨選択を行い健全な財政運営をしている点を評価する。
  • 基金残高は減少傾向にあり、高コストの事業を目前に控えていることを考えると財政的な余裕はない。
  • 少子高齢化の進行により、将来的な市税収入の減少、民生費の増加の恐れがある。民生費の抑制と歳入増加に関する施策展開が必要だと考える。
  • ハード整備だけでなく、ソフト施策の展開も進め、将来的な財政不安に備えてほしい。

個別事業について

  • 阪神電鉄の立体交差について、検討の俎上にあげ、第1歩を踏み出した点は評価する。ただし、莫大な費用が必要な事業。費用負担も含めた検討を要望する。
  • JR芦屋駅南の再開発については、駅周辺の交通状況を鑑みると、必要な事業であることは間違いない。ただし、大きな費用が必要な事業。地域住民のみならず、市民全体にとって有意義な事業となるよう実施設計を進めてほしい。
  • 保育所の待機については、計画を粛々と進める一方で、臨時的な措置として認可外保育施設を利用している保護者に対する補助事業を新設しているところは評価に値する。
  • 学童保育については待機がある状況であるにもかかわらず、方向性等の情報が示されていない。平成31年度に向けた方向性の提示など、保護者の不安を少しでも解消するようなきめ細やかな対応を要望する。

議員提出議案について

以下の2件の議案が提出されました。

いずれも、賛成多数で可決されました。 各議員の対応については、市議会のホームページをご覧ください。

22号議案については、2月23日に行われた総務常任委員会で採択された陳情を元とした意見書の提出です。 委員会で全会一致にならなかったため、賛成委員によって提出され、採決が行われました。

23号議案については、その名のとおりです。 昨日の記事で、奥歯にものが挟まったような表現をしていたのはこれです。 芦屋市議会としては、こういう議案が出るのは恥ずかしいことだと思います。

経緯については、議案書に記載のあるとおりです。 芦屋市議会基本条例の第7条に定められている部分の抵触があったため、出されたものだと認識しています。

(議員の政治倫理)
第7条 議員は,高い倫理的義務が課せられていることを深く自覚し,芦屋市議会議員及び市長等の倫理に関する条例(平成13年芦屋市条例第21号)及び芦屋市議会議員の虚礼廃止等に関する決議(平成元年芦屋市議会決議)を遵守し,常に良心に従い,誠実かつ公正にその職務を行わなければならない。

議員は市議会議員と言えど、国会審議で騒がせているような働きかけもできてしまう立場です。 なので個人的には、議員として一番大事にしないといけないのは倫理観だと考えます。 ここが崩れてしまうと、誠実に向き合うことができなくなると思います。

こちらについても、賛成討論をしています。 全文は議事録等で分かることなので、かいつまんで。

  • (拡散された動画は)事実と異なる内容の動画だった
    • 臨時議会中の民生文教常任委員会と問題の動画を再度チェックしたが、動画で実名を挙げられていた議員が訴えていた通り、動画で言われているような発言は見受けられなかった。 字面は当然のこと、趣旨という意味で拡大解釈をしても、同様の発言は無かったと思う。 議員に対する誹謗中傷と捉えられても仕方が無い。
  • 公人としての立場と行動に対する責任について
    • 議員は公人なので、ある程度の誹謗中傷があるのはやむを得ない部分もある。 だが、議員が他の議員に対する誹謗中傷にあたる行為を助長したとなると話は別。 その行為には責任を持つ必要があり、また芦屋市議会基本条例の第7条で定められている 「議員として守るべき倫理」に反した行為であったと指摘せざるを得ない。
  • 今後について
    • 今回の件を教訓に、議会基本条例の内容を改めて意識する必要があると強く感じる。 今後は、芦屋市議会としての高い倫理観が発揮されることを願う。

今日は議会運営委員会、総務常任委員会などが行われました。 議会運営委員会については、明日行われる本会議に関する進行について協議されました。

明日の本会議は、以下の3種類の議案の討論・採決が行われます。

  • 新年度議案
  • 追加議案
  • 予算議案

なので、いつもよりも長くなる見込みです。 午前中いっぱいで終わるのかな…。昼休みの12時を超過するような気がします。

僕も予算の議案で討論に立つ予定です。 また、今日は少しイレギュラーなことがあり、予定よりも相当時間が長くなりました。 明日の本会議において、予算に関する討論で登壇することを予定していたため、時間が無い…って感じです。 イレギュラーなことについては、明日の本会議で分かることなので、今日の段階では書きません。 嬉々として書きたいものでもありませんので、ご了承ください。

総務常任委員会については、以下の3件の所管事務調査が行われました。 予算特別委員会総務分科会の際、資料請求があったものについて追加説明が行われたという扱いです。

  • 統一的な基準による財務書類について
  • 市立芦屋高等学校跡地活用事業について
  • 消防団の活動について

個人的に気になったのは、3つ目の消防団の活動について。

訓練や活動に参加していない団員が数名いるようです。 消防団については専業では無く、仕事を持たれている方が参加している団体です。 ですから、仕事の都合で一定期間、参加できないというケースがあるのは仕方が無いこと。

ですが、問題は活動を頑張っている人と同じように報酬や退職報奨金が支払われるというところ。 一般の企業であるような休職的な制度もありません。仕事の都合で参加できないケースは 決してレアケースではないと思いますが、そういう制度がないことに驚きました。

やはり、頑張った人が評価を受けられるような形にすべきであり、休団制度は必要な制度だと思います。今までそういった制度がなかった点は反省点だと思いますが、今後は休団制度について検討するとの答弁がありました。消防団は市民のためにと自発的に活動していただいている団体です。団員の方が気持ちよく活動できるよう、環境整備に努めていただきたいと思います。

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