芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

カテゴリ: 芦屋市議会

今日は議会運営委員会。 週明けの25日(火)が本会議になるため、その進行についての協議でした。

火曜日の本会議は、第58号~第82号議案の採決が行われます。 各議案の詳細はこちら

うちの会派では、第70号議案についての討論を行う予定です。 当該議案の所管が総務常任委員会である関係で、寺前議員が討論を行います。

ちなみに、25日の本会議では新たに補正予算が提案されます。 議案の内容はこちら

台風21号の被災を受け、県で被災者支援に関する補正予算が組まれることになりました。 急きょ出されることになった補正予算案は、県の補正予算を受けての対応です。 12月の提案でも良いんだけど、一日も早く対応した方が良いだろうということで 9月定例会に上程されることになったようです。

日程的な余裕がないため、本会議終了後に総務常任委員会を開き、審査を行います。 なので議案の詳しい内容については、25日に改めて報告したいと思います。 なお、採決は10月4日の本会議で行われることになります。

ここまでバタバタしている定例会もないんじゃないかな? という具合にバタバタしています。まあ忙しいことは良いことですから 定例会の終わりまで、精一杯頑張ろうと思います。

今日は総務常任委員会。 「庁舎・周辺整備について」についての所管事務調査として、 市役所向かいに建てられた芦屋市消防団精道分団の施設を内覧しました。

消防団精道分団の詰所は、元々分庁舎の1階を間借りする形で整備されていました。 分庁舎自体、老朽化がかなり進んでいる状態だったため、現在建て替えを進めています。 精道分団の詰所は分庁舎よりも小ぶりな施設なので、先に共用開始です。 9月中に引っ越しし、9月末には共用を開始するそうです。

施設についての紹介もしておきます。 新たに建てられた精道分団詰所は、地上2階、地下1階の施設となっています。 それぞれの敷地面積は以下のとおり。

地下1階91.27m²
1階101.46m²
2階27.65m²
220.38m²

建て替え前の敷地よりも約2倍ほどに拡張されたようです。 費用については約7800万円ほどになるとのこと。 ちょっと割高感があるのは、機器等のコストも含まれているからという説明がありました。

手広で新しい施設を得たことで、更に機動的な活躍が期待されます。 精道分団では、以下の町をフォローアップしています。 芦屋市最南端である涼風町まで入っているので、けっこう広範囲です。

国道2号~国道43号川西町、津知町、平田北町、公光町、茶屋之町、大桝町、精道町
国道43号~臨港線平田町、浜芦屋町、松浜町、竹園町、伊勢町
芦屋浜潮見町、緑町、若葉町
南芦屋浜南浜町、涼風町

狭い芦屋市の場合、消防団が消火を担当するケースは少ないです。 なので、消防団の任務は警戒等がメインになるとは思います。 ですが市内の防災安全向上のために必要な仕事であるとも思います。

精道分団には、市民の暮らしを守るために これまで以上にご活躍いただくことを期待しています。

なお、事務局の方がFacebookに上げてくれています。 写真についてはこれをシェアすることとしたいと思います。 芦屋市議会事務局Facebookページへの「いいね!」もよろしくお願いいたします。

今日は建設公営企業常任委員会。「台風21号における被害と対応について」という 所管事務調査が行われることになったので、急きょ開かれました。

委員会資料はこちら

詳しい話は委員会資料に任せたいところですが、 アップまで時差があるので、少しだけ触れておきたいと思います。

被害状況について

人的被害

死傷者についてはゼロ

物的被害

No種別発生場所原因対応状況
1公園トイレの内部破損涼風町4街区台風によるもの対応中
2護岸柵破損涼風町4街区他台風によるもの対応中
3倒木東芦屋町14街区台風によるもの対応済
4マンホール周囲の舗装の浮き上がり岩園町6街区台風によるもの対応済
5舗装の破損西蔵町7街区台風によるもの対応中
6塀の倒壊浜芦屋町6街区台風によるもの対応済
7塀の倒壊南浜町10街区台風によるもの対応済
8物干しスペースの屋根の落下松ノ内町5街区台風によるもの対応済

冠水、浸水

No町名道路冠水床上浸水床下浸水合計
1呉川町9件20件29件
2西蔵町1件21件22件
3涼風町17件154件171件
4南浜町0件76件76件
5大東町0件1件1件
  27件272件299件
  • 件数については調査中。
  • 市内アンダーパスの冠水は6箇所。

火災等

No種別発生場所原因対応状況
1車両火災涼風町9街区調査中対応済
1火災の程度に至らず(車両)涼風町15街区調査中対応済

その他被害

  1. 停電
    • 発生日時
    • 9月4日(火)13時50分頃から
    • 発生件数
    • 最大約8,600件
    • 復旧日時
      • 送電線の復旧:9月6日(木)21時頃
      • 引込線等の復旧:9月10日(月)午前
    • 原因
    • 関電のサーバダウンなどが影響していると予想されるが、詳しくは関電にて調査中。
    • 芦屋市の瑕疵
    • 芦屋市側の瑕疵はない。
    • 無電柱と停電の因果関係について
    • 地上電柱と地中電柱で復旧に差があったかどうか、関電で検証中。
  2. コンテナの漂着
  3. ベランダ護岸6個
    潮芦屋ビーチ11個
    芦屋川河口1個

    いずれも、9月7日(金)~8日(土)で撤去完了。

応急対策について

清掃

車道部は完了。歩道部については継続対応中。

国への緊急要望について

小此木内閣府特命担当大臣(防災)及び西村内閣官房副長官を始 めとする政府調査団に対し、以下の3点を緊急要望を実施。

  • 高潮被害の原因究明と高潮防止対策事業に必要な財政措置についての配慮
  • 津波や高潮による船舶、コンテナ等の漂流防止策の実施
  • 膨大な漂着・漂流ゴミの処理に要する経費に対する財政措置

今後の対応について

尼崎西宮芦屋港湾の管理者は県であり、計画策定者も県。 計画については、国の分析なども含めて検討する。

補足

国土交通省近畿地方整備局が「大阪湾港湾等における高潮対策検討委員会」を設置。 下部組織として「尼崎西宮芦屋港部会」を設置し、尼崎西宮芦屋港沿岸部への対策を検討する。 同部会には、芦屋市もオブザーバーとして参加。

尼崎西宮芦屋港部会の検討内容は以下のとおり。

  • 被災状況の把握
  • 被災原因の究明
  • 高潮対策の見直し方針 など

所感

高潮による浸水被害について、県を含む行政に瑕疵があったのかどうか。 これは今後検証していく必要があると思います。

ただ、時間はもとには戻せません。 そして、近い将来に南海トラフ地震があると予想されている状況です。 今回の高潮被害を教訓として、更なる対策に努めていくことが重要です。 自然災害については人の想定を超えることも少なくないため、再発防止策を繰り返していくことで 防災力を高めるしかないのかと思います。

港湾対策については、芦屋市の周りだけを対応すればOKというものではありません。 なので、上述の検討委員会等にて密な情報共有、検討を進めることで広域的に対応していく ことが一番の近道に繋がります。

ハード面については、広域対応に協力しながら進めるしかありません。 ですが情報の周知方法などのソフト面については別。 罹災証明証の案内など、今回の件で課題も浮き彫りになっていると思います。 一連の対応が落ち着いた後、フィードバックできるところをフィードバックすることで 市として対応可能な防災力の向上に努めることを促したいと思います。

今日も昨日に引き続き、本会議。 また、本会議終了後には決算特別委員会も開かれました。

本会議

一般質問の最終日です。今日、質問した議員さんは以下のとおり。

No氏名質問項目
1徳田 直彦◆スマート自治体について
◆防災について
◆行政に対しての不公平感について
2前田 辰一◆行政における委託契約について
◆地域自治活動と地区集会所について
3森 しずか◆熱中症対策について
◆高齢者の暮らしを支える介護保険制度について
4福井 利道◆家で子育て「芦屋こども育成券」補助が必要な理由
◆無電柱化の促進と進め方について
◆市内商工業者に対する事業発展助成の考え方について

一般質問のやり取りの中で、興味があったのは、スマート自治体についてというところ。 AIやRPAの利用によって作業の効率化を図るというのは効果がありそうです。 AIの利活用については、総務常任委員会の視察項目でもあります。

職員さんの稼働状況を見ると、超勤が多い部署も多く、まだまだ業務が多い印象。 なので業務の標準化と合わせて作業効率の改善には取り組んでいく必要があります。 僕も研究して、12月定例会には取り上げたいと思います。

決算特別委員会

平成29年度決算に関する議案が上程されたため、 審議を行うための決算特別委員会が設置されました。 今年は以下のメンバー。

役職氏名会派
委員長中島 健一あしや真政会
副委員長森 しずか日本共産党
委員岩岡 りょうすけあしや真政会
福井 利道
帰山 和也公明党
大原 裕貴日本維新の会

僕も入りました!決算審査好きなので、嬉しいです。 また、役なし委員も嬉しいです。委員長をさせていただいている関係で 日頃は質問を控えています。決算委員会ではガンガン質問したいと思います。

なお、審査に用いられる決算の資料は芦屋市HPにアップされています。 ボリュームが多いですが、興味のある方はご覧ください。

平成29年度決算の概要(芦屋市)

審査そのものは9月26日(水)~9月28日(金)の3日間。 ちょっと間が空きますが、その間、じっくりと資料を読みこんでおこうと思います。

今日も昨日に引き続き、本会議。 一般質問2日目です。

今日質問した議員は以下のとおり。僕もやりました。 毎度のことながら、反省なしで終わる質問はありません。 12月議会がラストですから、悔いの残らないようにしたいと思います。

No氏名質問項目
1帰山 和也◆さらなる防災対策について
◆野生鳥獣について
2大原 裕貴◆災害発生時の対策について
◆広報について
◆駅前の違法駐車に対する対応について
3山田 みち子◆河川水難事故の防止対策について
◆働き方改革について
◆マイナンバーカード活用事業について
4中島 健一◆児童の発達支援について
◆認知症初期集中支援について
5ひろせ 久美子◆JR芦屋南再開発について
◆防災について
6平野 貞雄◆市の施策における公的責任に関する市長の基本姿勢について
◆平和行政について

詳しくは、動画を確認した上で更新しますが 今日のところはやりとりについて、簡単にご紹介。

災害発生時の対策について

この項目では、大きく分けて以下の2点について質問しています。

  • 災害対策本部の設置について
  • ICT部門の事業継続計画(BCP)について

災害対策本部の設置について

質問の背景

6月18日に発生した大阪北部地震の際、電車などの交通インフラが麻痺。 発生時刻が7時58分と早朝だったこともあり、定刻に登庁できなかった職員が少なくなかったと報告があったため。 市は、大災害が発生すると直ちに災害対策本部を設置する必要がある。

幸い、当日の芦屋の被害はそこまで大きいものではなかったものの 定時外に大災害が発生する可能性も大いに有り得る。教訓にする必要があると感じている。

質問概要

  • 大阪北部地震発生時、職員の登庁が遅れたことによる災害警戒本部および通常業務への影響はなかったか?
  • もっと大きな災害が発生した場合においても、初動体制を組むことができるか?

当局答弁

  • 大阪北部地震発生時の対応
  • 災害警戒本部の初動については、支障は無かった。 通常業務についても、充足している他部署から応援体制を組むことで、通常業務への支障を来たさないよう対応した。
  • 大災害発生時の対応
  • 160~170人の早期参集が見込まれるため、災害対策本部の設置への支障はないと考える。

答弁を受けて

年度が変わると要員配置が変わる。160~170人にニアリーの体制を維持できるように、 遠方から通勤する職員が極端に増えることが無いような配慮をお願いしたい。

ICT部門の事業継続計画(BCP)について

質問の背景

災害発生時にサーバやシステムが停止すると、市の機能が停止するといっても過言ではない。 なので復旧計画が重要である。芦屋市ではICT部門のBCPは策定済み。

ただ、訓練の実施などで計画を都度見直していく必要がある。 あまり取り沙汰されない部門なので、取り上げることで訓練意識を持ってもらうことを期待する。

質問概要

  • インフラ麻痺などの理由でサーバのベンダー担当者が芦屋に来られない場合、常駐メンバーで対応することは考えているのか?
  • 年次訓練ではどこまでの訓練を実施しているのか?

当局答弁

難しいオペレーションになる。素人が触って下手に事態を悪化させることを危惧するため 基本的にはベンダー担当者に任せる方針。なので手順書等は用意していない。

訓練については、これまでは伝達訓練やサーバの異常検知訓練をしてきたが、 今年はサーバ復旧訓練を実施する。

答弁を受けて

確かにエンジニアでも難しいオペレーション。 ただ、スペシャリストにはならないにしても、ベンダー担当者を お助けできるレベルのスキルは身につけてほしい。

訓練については、経験値の蓄積としてなるべく実地訓練をするのが重要。 また、そのときに出た問題点を計画にフィードバックし、 なるべく精度の高い計画に仕上げてほしいと要望しました。

広報について

質問の背景

情報を届けたいメインターゲット、SNSの有効性(拡散性・即時性)を意識して配信する必要がある。 しかしアカウントによっては、二桁のフォロワーしかいないアカウントもある。 有効性が生かされているのか疑問が残る。

質問概要

  • 市ホームページのアクセス解析を実施することで訪問者のニーズに合致した分かりやすいホームページにできないか?
  • SNSの情報発信について、情報を届けたいメインターゲットとSNSの有効性を意識した上で効果的な情報発信ができないか?

当局答弁

SNSは情報発信の多様な選択肢の提供と言う意味で活用している。 平時の発信が不足しており、フォロワー数に繋がっていない現状があるので 今後は情報発信を強化する。

答弁を受けて

SNSでフォロワーを増やしていくことを考えると、毎日投稿するのは最低限。 ただ、専門の担当者を設けずしてそこまでの対応をするのは困難だと思われる。 情報の種類によっては即時性が不要なものもある。 特質を見極めながらストック型メディアであるホームページやブログも活用して 効果的な情報発信に努めてほしい。

駅前の違法駐車に対する対応について

質問の背景

駅前は依然として違法駐車が多い。 特に夕方のお迎えの時間になると、一定時間停車する車が多く危険度もピークである。 ただでさえ暗く、視認性が落ちているのに両側の車線に車が止まっているなど、 危険度の極めて高い道路となっている。

質問概要

受け皿として、ラポルテ駐車場の初め数分を無料開放するなどの対応を採り 厳しい取り締まりをしていくことはできないか?

当局答弁

ラポルテ駐車場は民間管理者もおり、無料とするのは難しい。 ただJR芦屋駅南再開発が終わった後は取り締まりを強化するよう警察と連携する。

答弁を受けて

JR芦屋駅南の再開発が終了した後は、新しい再開発ビルおよび交通広場のイメージ戦略として 撲滅キャンペーンを大々的に売って出てほしい。何もない中で取り締まり強化をしても受け入れられにくいが 施設が新しくなったタイミングだと「JR南は停められない」というイメージも受け入れやすくなる。

また、JR南での駐車禁止のイメージが定着することで、他の駅前についても同様に対応してほしい という市民の声が広まる可能性もあり、他の地域への波及効果も考えられるのでしっかりと対応してほしい。

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