芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

カテゴリ: 芦屋市議会

昨日今日と、議会報告会の広報活動を行っていました。 広報活動で使うチラシ・ポスターはこれです! 赤!刺激の強い色ですが、目立つ色。しかも、彩度高め。とにかく目立ちます(笑)

昨日は広報掲示板へのポスター掲示。 議会報告会は、市議会主催なのでポスター掲示は議員が分担して実施します。 76箇所なので、大体1人4箇所ぐらいになるように割当たっているんでしょうか。 僕は、公光町、川西町、平田北町の中にある4か所を担当。近くて良かった!

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貼ってみると感じることですが、紙のサイズも貼るスペースもまちまちなのでちょっと見栄えが悪い。 別に細かい性格ではないんですが、もうちょっとカッチリ貼りたいなと思ってしまいます。 デジタルサイネージだったらそういうのは楽やなぁと思いながらも、屋外用のデジタルサイネージは 色々カバーしないといけない機能があるので高い!そして、全ての団体がポスターをデータで提供というのも 難しいでしょうから、当面は今のようなアナログな広報掲示板で行かざるを得ないんでしょうね。

僕らは20人も人手があるので、人海戦術であっという間に貼れますが、 そうでない団体さんの場合は大変だなぁと。貼るだけでなく、剥がす作業も必要になりますから。

ただ、前年度に議会報告会を実施した際のアンケート「報告会の開催を何でお知りになりましたか?」を見る限りでは 広報掲示板は周知のためには一定の効力があることが分かります。僕らとしてもやらない手はないですし、 他の団体さんとしてもやらない手はないと思います。大変ですが、アナログな対応でやっていくしかないですね。

アンケート結果

また、今日はJR芦屋駅の北側(ペデストリアンデッキ上、ミスド前)においてビラ配り。 前述のアンケート結果ではチラシ・ポスターによる広報が一番効果ありでした。 なので、このビラ配りは広報戦略として有効な手立てだと思います。

総務班のメンバー7人で実施しました。15時からスタートしましたが、ご存知のとおり 雨が降りそうで降らない、微妙な天候でした。そういう悪条件もあり、ビラの受け取りは活発とはいきませんでしたが 会派の垣根を超えて、広報活動に勤しみました。政策についての考え方は違うものの「芦屋市のため」という思いが 一致する感じはやっていて嬉しいですね。ビラ配りにも力が入ります。

僕らは配る専門だったので、写真撮影は議会事務局の方にお願いしました。 議会事務局のFacebookページにおいて投稿されているのでシェアします。 議会事務局のFacebookページへの「いいね!」もよろしくお願いいたします。

今日は以下のとおり、複数の会議がありました。

  • 予算要望
  • 議会運営委員会
  • 芦屋浜・南芦屋浜まちづくり特別委員会

予算要望

市長に対して次年度予算への要望を行いました。 次年度の予算編成前のこの時期に、例年やっていることです。

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うちの会派では、いつも行革に関する要望をメインに行っています。 今年もやはり行革に関する要望が多めになっていると思います。 全部で64件の要望を行っています。内訳としては以下のとおり。

平成31年度予算要望

次年度は市長も改選期となります。選挙前の年度の予算要望は当然初めてですが どういう予算が組まれるのか…。今から楽しみにしておきたいと思います。

議会運営委員会

畑中議長がご逝去されたため、代わりの議長を選定することになりました。 地方自治法第103条において議長と副議長を選挙しなければならないと規定があり、 空席のままにはしておけないためです。決め方としては、11月26日に開会となる 12月定例会の冒頭で議長選挙を行って決めることに。

第百三条 普通地方公共団体の議会は、議員の中から議長及び副議長一人を選挙しなければならない。

11月には議会報告会など、議会としてのイベントが残っている状況ではありますが しばらくは副議長が代行する格好になります。

芦屋浜・南芦屋浜まちづくり特別委員会

当日使用した資料はこちら。 本日時点ではまだアップされていませんが、後日アップされます。

廃棄物運搬用パイプライン施設の今後のあり方について、 平成30年8月15日~平成30年9月14日までの間、パブリックコメントを実施していました。 今日はその結果報告を聞くというものです。

計60人の方からの回答があったようです。 ほとんどが芦屋浜・南芦屋浜から回答されたもののようで、 当該地域の方々の注目度の高さを示しています。

パブリックコメントを行った前提としては、以下のとおり。 かなり多くのご意見を頂戴しているので、政策決定に反映していただきたいと思います。

  • パイプライン施設継続の課題
    1. 多額な経費を要する大規模改修や施設更新
    2. 輸送管等の老朽化が深刻であり、経費の面等から運用し続けることは困難。
    3. 割高な運用経費
    4. 様々な取り組みにより経費削減はできたものの、車両収集と比較し割高である。
  • 課題解決のための方針(案)
    1. パイプライン施設の運用年数を定め、大規模改修や施設更新などは行わず補修等で運用する。
    2. 運用経費については、更なる経費削減に努める。
    3. パイプライン収集に替わる代替収集方法には以下の方法で検討。
      • パッカー車による車両収集。
      • オートロック施錠機能付ごみ集積施設を市の負担で設置。
      • 当初は最大で週5回収集を実施しながら適切な回数に見直していく。
      • ごみ集積施設の維持管理は利用者が実施。
    4. 切り替えまでの期間で技術革新や住宅形態等を鑑み、合理的な収集方法の検討を続ける。
  • パイプライン施設の運用年数(案)
    1. 芦屋浜地域:今後20年を限度とする
    2. 15年経過した時期から順次代替収集へ変更。
    3. 南芦屋浜地域:今後32年を限度とする
    4. 30年経過した時期から順次代替収集へ変更。

今日は議員研修会。 芦屋市議会として、議会の閉会中に実施している取り組みです。 座学と現地視察を交互に実施していますが、今回は視察ということで人と防災未来センターに。

議員研修会では個人ではなかなか聞けない話などが聴けるので、 個人的には好きな取り組みです。座学の方が好きだったりしますけど。

ここは何回か来てますが、良い施設ですよね。 情報量がかなり豊富なので、防災や自然災害についての勉強になる施設だと思います。 プライベートで来て、じっくり見学しても良い施設です。

今日は現地視察の前に、関西大学の奥村助教授のお話を聞きました。

大阪北部地震が発生した際にブロック塀の下敷きになり、 女の子が犠牲になったことが記憶に新しいですが、ブロック塀についてのお話をうかがいました。

ブロック塀内部に埋める鉄筋やモルタルの注入については 建築基準法で定められているものの、施工不良が少なくない現状のようです。 法に基づいた施工が行われているかどうかがカギなので、ブロック塀の古い・新しいでは判断できないとのこと。

地中に埋まったものは、壊してみないとチェックできません。 全ての案件できっちり対応されない以上は、ブロック塀そのものが危険という考え方もできます。 ただ、施工不良とか言い出してしまうと、ブロック塀以外の構造物も危ないじゃないの…となってしまいます。 よく、「市内業者の育成」というフレーズを耳にします。ブロック塀とか、軽微な構造物は市内業者が使われることも 少なくないため、法順守をしっかりやってくれる業者の育成という観点も必要なのかもしれません。

ブロック塀に特化した場合、以前に芦屋の市民の方から古くなったブロック塀は景観を損ねているから無くすべき。 というご意見をいただいたことがあります。公共施設のものはともかくとして、私の施設についてはなかなか難しいところ。 ですが、景観を重んじる芦屋としては、ブロック塀の使用を禁止するような取り組みも必要なのかもしれません。 防災とは少し違うアプローチでの対応ですが、結果防災に繋がる…みたいな感じでしょうか。

また、ブロック塀の話だけでなく、芦屋市の浸水についての話もありました。 僕らとしては、「高潮」の被害だと思っていましたが、専門家の見解では「高波」だろうとのこと。 高潮被害だと、もっと絶え間なく水が押し寄せてきて、もっと甚大な被害が出ていただろうとのことです。 実際には、低気圧による潮位の上昇の影響で越波があったんではないか?ということでした。

なので、対策としては防潮堤の上に波を逃がす構造物を設置する形でも大丈夫かも?ということでした。 現在、国土交通省近畿地方整備局の方で大阪湾港湾等における高潮対策検討委員会(尼崎西宮芦屋港部会) を進めており、原因特定をされている段階です。最終的な分析結果がどうなるか分かりませんが、 素人考えでは見当違いの対応になるなぁと改めて気付かされました。 高潮対策については、専門家の先生方の見解を待つ方が得策ですね。

施設の見学では、津波避難体験コーナーで津波の実写・CG映像の中、歩行装置に乗り、水圧がかかる中での歩行を体験。 手すりなしでは前に進めませんでした。当然、実際には手すりがないので前に進めません。 数10センチの津波でも足を取られてしまうという話をテレビで見ました。 実際、低い津波でも飲まれてしまうと、前に進めなくなることが分かりました。 やはり、言われているように津波が来る前に逃げる!というのが必要です。

南海トラフ地震は近い将来に発生すると言われています。 災害に対する意識は常に研ぎ澄ましておく必要があると改めて感じました。

なお、当日の写真はありませんので議会事務局の方が撮ってくれた写真をシェアしておきます。 芦屋市議会議会事務局Facebookページへの「いいね!」もよろしくお願いいたします。

今日も昨日に引き続き、総務常任委員会の行政視察。 2日目の今日は、渋谷区にて「AIの活用について」を視察しました。

渋谷区では、LINEを用いたAIによる自動応答サービスについて、 平成29年度に実証試験を行い、今年度より正式に運用を開始しました。 子育てに関する問い合わせに特化する形で、子育て世代をメインターゲットにした運用です。

LINEとの協定

渋谷区ではLINE社とS-SAP(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー)協定を結んでいます。 同協定とは、区内に拠点を置く企業や大学等と区が協働して地域の社会的課題を解決していくために 締結する公民連携制度だそうです。各企業や大学が持つ技術や特色を活かし、新たな区民サービスを 提供するとのこと。現時点で、大学と企業合わせて25件ほどの協定を締結しているとか。

この協定があるため、LINEの公式アカウントのコスト等は無償で提供を受けているとのこと。 これについては、芦屋での導入は難しい。芦屋大学と同様の趣旨の協定を結んでいますが、 芦屋にLINE社はありませんので。

IT系の企業とのCSR協定を狙っていくという方向性はないことも無いんですが、 市内にはまだ少ないですしねぇ。家賃等が高い芦屋にわざわざオフィスを設けてくれる企業も 無いような気がします。

LINEとAIの連携の仕組み

細かい仕組みの部分は割愛しますが、ざくっと書くと以下のような感じ。 LINEから受け取った質問をシステムに連携し、自然言語処理にて質問内容を解析。 FAQの回答データを保持しているDBにアクセスし、適当な回答を取得。 各システム、APIを介してLINEに返信という形です。

質問者からの質問が質問になっていなかったとしても、システム側である程度は 判断して、適当な質問になるように処理されます。

AIのチューニング

AIに問い合わせた内容は、FAQ用のDBに予め登録したデータになります。 なので、回答のデータを追加する作業が必要になります。 AI自動応答の窓口としては経営企画課さんで行っていますが、 データの登録については子育て関連の所管課にも協力を依頼しているとのこと。

また、質問のミスマッチ等があるため、そのへんの設定を随時見直しているということです。 要は、現在は渋谷区さんの資産とするためにAIを育てている状況ということだと思います。 SIRIみたいなAIになれば良いでしょうが、地方自治体の対応でそこまでの高性能AIにするのは 現状では難しいのかなとは思います。

登録者の割合

主に子育て世代の女性に多く登録が見られるとのこと。 LINEを友達登録しており、かつブロックしていないアクティブユーザー数は 約7400人ほどだそうです。渋谷区の子育て世代が約10000人らしいので、 ターゲットとしている層のうち、7割ぐらいが登録しているとのこと。

通常の電話やメール、窓口対応と異なり、24時間365日体制というところが大きな魅力のようです。 問題解決の比率も、概ね65%ほどの成果も出ているようで、渋谷区の子育て世代にとっては かなり有益なサービスになっているようです。

確かに、LINEは相談や問い合わせの敷居がかなり低く、かなり気軽にご利用いただいているようです。 副産物として、従来のやり方ではなかなか集まらないような情報聴取にも繋がっている模様です。

芦屋での導入について

AIの利活用の研究は、職員の超過勤務の抑制にも繋がります。 全ての業務を職員がやる必要はありません。よく、自動化は職員の削減に繋がるみたいな話があると思いますが、 はたしてそうでしょうか。まず、大よそ1.5倍ほどの超過勤務が発生しています。やらなくてもいい仕事を 他に回すことで仕事量を減らし、残業時間を減らすことは働き方改革にも繋がりますし、通常業務の作業効率も改善できます。

また、各部署において「やりたいけど(時間が無くて)できない」と 棚上げされている業務が結構あるはずで、手が空くことでそういう業務への着手にも繋がってきます。 生活残業と言われるとどうしようもありませんが、避けられる残業は避ける方向性を模索すべきだと考えます。 AIの導入も、当初は劇的な効果は無いと思いますが、第一歩を踏み出さなければ何も始まりません。

兵庫県下では、丹波市と尼崎市が同様の取り組みを始めています。 芦屋市でもやれないことはないと思っています。AIという流行りに乗っかるというよりは、 市民サービスの向上と職員の負担を軽減するための研究として、進めていく価値は大いにあると思っています。 12月での提案を考えたいと思います。

今日から二日間、総務常任委員会の視察で東京都に。 主に、行政改革に関する事業について、お話をうかがいます。 視察先については各委員さんから委員長一任と言われていたので、個人的に聞いてみたい事業をセレクト。 適当な宿が無く、事務局の方のお手を煩わせてしまいました。 申し訳ないと思いながらも、聞きたい事業だったんだ…。

ちなみに、総務常任委員会の行政視察としては、同委員会で所管する部署の案件に限定されます。 総務は非常に限定的なので、視察先も限定されます。

企画部市長室
政策推進課
情報政策課
広報国際交流課
お困りです課
市民参画課
総務部文書法制課
人事課
用地管財課
契約検査課
財政課
課税課
債権管理課
会計課
消防本部
監査委員
公平委員会
選挙管理委員会

行くとすると行政改革しかないですよねぇ。 総務の委員会を振り返ると、市民参画に関する視察なんかはちょいちょいありました。 でも地域性や文化、住民性などが全く異なる他府県の事例を聞いたところで 芦屋での実現可能性は極めて低い。そんなことを視察しても「素晴らしいですね」 で終わってしまうので、地域性等に捕らわれない行政改革に特化してチョイスしました。 せっかく視察するなら、芦屋に持って帰れそうなものを聞きたいですから。

前置きが長くなりましたが、今日視察したのは町田市の「自治体間ベンチマーキングについて」。 これは総務省の行革事例で紹介されている のを見て以来、視察してみたいと思っていました。 そんな折でちょうど総務委員会での視察が決まったので、ちょうど良かったです。

けっこう盛り沢山なんですが、ポイントが何点かあると思うので ポイントを絞ってメモっておきたいと思います。ちゃんとした視察報告書は後日書きます。

自治体間ベンチマーキングとは

自治体間で業務プロセス、パフォーマンス、コスト等を比較し、差異を見える化するとともに、 自治体間で共通化できるベストプラクティスを検討し、業務改革・改善に繋げる取り組み。

比較対象は人口規模等、類似する自治体。 国や市長から言われて取り組んだ事業では無く、職員からのボトムアップで取り組んだ事業と言う特徴があります。

これまでの取り組みと今後の取り組み

No対象業務参加自治体数参加自治体
1国民健康保険業務4団体江戸川区、八王子市、藤沢市、町田市
(2015~2016年度)
2介護保険業務4団体江戸川区、八王子市、藤沢市、町田市
(2015~2016年度)
3市民税業務8団体江戸川区、八王子市、藤沢市、多摩市
(2016年度~)船橋市、郡山市、厚木市、町田市
4資産税業務6団体八王子市、市川市、松戸市、郡山市
(2016年度~)厚木市、町田市
5保育関連業務3団体江戸川区、三鷹市、町田市
(2017年度~)
6住民基本台帳業務5団体八王子市、厚木市、郡山市、目黒区
(2016年度~)町田市

相互比較が可能な法定業務に限定しているとのこと。 また、概ね2年間で比較を行い、2年目に最適化を図っているとのこと。

かなり細かく比較するため、これまで完成していると思っていた業務でも自治体間の差があるとのことで 気付きも多いというのが現場の感覚だそうです。

実施に至った要素

  • 財務情報と稼働時間の見える化を推進していた
  • 業務単位での稼働時間の把握が既に行われていたということが大きい。 芦屋市では、まだここまでには至っていない…というか、タイムカードもないので 客観的手法による稼働時間管理は行われていないと言うのが実態です。 最大のハードルかと思います。
  • 事務局の協力体制が取れていた
  • イノベーションのインフラづくりがスムーズだった
  • 他自治体との繋がりがあった
  • 東京都のモデルを使った公会計制度を実施している自治体からとっかかりをつくった。

事務と執行体制の確認シートの活用について

業務プロセスのコスト算出はどうやっているのかと疑問でしたが、答えが出ました。 町田市さんでは、業務だけでなく、作業単位での稼働時間を管理しているとのこと。 しかも、正規職員のみならず嘱託、臨時職員も含めて対応しています。

業務単位でどれだけの時間をかけたのか?という情報はマネジメントを行う上で非常に重要。 業務単位での稼働時間が分からないと、業務量を見誤ってしまうためです。 業務量の見誤りは超過勤務を増やすことにも繋がりますし、結果的に非効率になります。

芦屋でも是非進めていきたいところなんですが、現状、最大のハードルになっているのではなかろうかと。 確かに大変ですが、毎日記録をつける形を取れば、そんなに大変なものでも無いと思うんですね。 1日の振り返り効果も期待できるため、様々な方面での効果があると思っています。 粘り強く提案していきたいところです。

その他

別件ですが、公会計制度による財務諸表を決算審査に間に合わせているのはすごいなと。 芦屋市では、どうしても年度末になってしまうようです。決算で出てきたら、 もっと深い議論ができるとは思いますが、数すくないリソースの中で頑張っていただいているので もうしばらく時間が必要かと思っています。財務諸表を使った決算審議をするには、議員側の勉強も必要ですが 会計に関する勉強は望むところです。

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