今日は呉川町町内会の役員会に参加。 6月1日まで集会所が閉館していたため、久々の開催になります。

いろいろなイベントも中止に

状況が状況なので、町内会のイベント類も相次いで中止です。 例年、多くの方にご好評いただいている夏祭り(盆踊り)も中止です。 夏祭りはどこも中止していますから、参加者の殺到を防ぐためにも中止にするのは やむを得ない判断だと思います。早くコロナ騒ぎが終息すればいいんですけどね。

宮川の護岸かさ上げ工事が完了

特筆すべきは宮川の護岸かさ上げ工事が終わったということでしょうか。 6月15日に全ての工程が完了したそうです。台風シーズンよりも早く終わって良かったです。 ひとまず、同規模の災害が発生したときには再発を防止することができるようになりました。 かさ上げ工事が行われると、ハザードマップの絵も自ずと変わります。 県が更新してくれるのかは分かりませんが…。

右岸と左岸で堤防の高さが違う?

その中で、興味深い話が。宮川の右岸(呉川町側)と左岸(西蔵町側)とは歩道の有無の関係で、 目線に対する堤防の高さが異なるとのこと。呉川町側については歩道がないので高くなっているが、 西蔵町側は歩道があるために低くなっているとのこと。気付きませんでした。

後で現地にて、スマホを同じ高さにおいて写真を撮ってみました。 確かに全然違う。

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西蔵町側は小学生なら登れちゃうから危ないよねっていうことでした。確かに。

「自発的に」乗り越えられる高さなら別に良いのでは

ただ個人的には、小学生以上の子が登れるのは別に良いのかなと思います。 普通に歩いている際に誤って落ちてしまうほど低いとなると大問題ですが…。

自発的に乗り越えて事故が起こる場合、それは自己責任というか家庭などの教育の責任でしょうと思うからです。 高いところに登った場合、危険が付きまとうのは当たり前です。なので「危ないよ」と注意喚起するだけで十分かと思います。 「自発的に乗り越えられないように」敢えて対応する必要はないだろうと思います。

水害リスクは格段に下がった

まあ、いずれにせよ、水害のリスクが格段に下がりました。 思ったよりも立派な堤防になっていたので、更に安心しました。 これは素直に喜ばしいことだと思います!あとは南芦屋浜ですね。