今日は議会運営委員会のあと、JR芦屋駅南地区再開発事業調査特別委員会。 なんかよく分からんけど、長くなりました。コロナのあと、時短でやろうという流れはあると思うのですが…。

議会運営委員会

議会運営委員会は、8日に行われる本会議の流れとかを確認するいつものやつなので 特に書くことはありません。ただ、6月は「役選」というものがあります。 役職を決める選挙(主に調整かもしれん)です。僕は肩書には全くこだわらないので、 役選のときはいつも大変だなぁって思いながら傍観しています。今年も同じです(笑)

JR特委

さて、興味があるのはJRの特委でしょうか。 この会議。字面を見る限りだと、疑問点や課題を1個ずつ潰していこうぜ! っていう会議を想像されると思いますが、実際には特にアジェンダに従った 会議ではないので、今何を調査していて、どこまで調査が終わっているのかが よく分からない会議になっています。そんな感じですが、今日も長い会議がありました。

特段、新しい話はなかったように思いますが、今日のまとめをば。 基本的には数値的な話がありました。もうちょっとめんどくさいので、 当日の資料のPDFをベターっと貼ってしまいます。 数値のコピーができなくて二次利用はできないですが、数が多くて 大変なのでご勘弁を。

細かな数字よりも全体のスケール感・波及効果が大事だと思う

細かな数値がどうこうっていう話に終始していましたが、個人的には 細緻な数値をどうこうというよりも、事業によって発生する効果について、 全体のスケール感を見た方が良いと思うんですよね。数値はあくまで試算でしかない訳ですし。

また、あくまで再開発にかかる情報なので駅南の数値しか出てきていませんが、 実際にはもう少し広範囲に再開発の恩恵が生じます。 事実、既に北側に位置する船戸町の地価がグーンと上がっています。

住宅地の公示地価 芦屋・船戸町が初の県内1位に(神戸新聞NEXT)

他にも、駅の北側のバス停で発着していた南行きのバスを全て南に集約するので、 北側の交通課題にも少なからず影響を与えます。色々と問題点が多い北側に対しても 波及効果が及ぶものだと思います。

細かな数字を捉えて話をするのが大事ではないとは言いませんが、 こうした大型事業の場合は全体のスケールをはかる方が大事なのかなと思っています。 そうしないと、とどのつまりどうなんの?っていうのがぼやけてしまうと思います。