今日は予算特別委員会総務分科会。 審査対象は以下のとおり。

議案番号議案名区分費目
20一般会計予算第1条 歳入総務常任委員会の所管に関する歳入
第1条 歳出2款 総務費
12款 公債費
13款 諸支出金
30款 予備費
第2条 継続費
第3条 債務負担行為
第4条 地方債
第5条 一時借入金
第6条 歳出予算の流用
22公共用地取得費特別会計予算
27打出芦屋財産区共有財産会計予算
28三条津知財産区共有財産会計予算

今日一日で全部終わるとは思ってましたが、14時ぐらいで終わりました。 普段なら、予算審査はじっくりやった方が良いと思いますが、新型コロナウイルス対策の こととかもあるので、控えめの時間で良かったのかな。

今日は聞くだけ。 範囲も広いので、全部を取り上げることはしないですが 1点だけ興味深い話があったので書いときます。

予算の組み方の原則は入るを量りて出ずるを制す

それは予算の組み方について。 これまでは、各所管課から上げられてきた概算要求ベースで予算を組み上げていたが、 新年度予算については歳入ベースで予算を組んでいるとのこと。 予定されている歳入の範囲のなかで義務的経費を除いた額を政策的経費に回すようにしているそうです。

良いことですね。というか逆に、今まで歳入ベースでの予算組みをしてなかったんだと衝撃を受けました。 そら、色んな事業を実施出来たら良いですけど、理想を追求していくとお金がかかります。

一般的には、そんなにお金は捻出できませんから。 良いものですよ!と言っても限られた予算枠の中で勝負するものです。

福祉的な事業なんかは良いものだからすべきという主張もわかります。 ですが、市として入ってくるお金には限度があります。

足らないところはどうするの?というと、基金を取り崩すぐらいしかありません。 もしくは、補助金をフル活用するというところですが、それは釈迦に説法。 当然、使えるメニューはフルに使っています。

予算が使えないなら工夫するしかない

「各課の政策的経費に使えるお金はこれだけよ」と示されることで 恐らく、職員さんの原価意識だったり、歳入確保のための創意工夫が生まれてくるんだろうと思います。 今芦屋市に求められる行革はそうした意識改革だと思います。 意識改革が進めば、不断の努力でコストは下がります。

部内の予算を確保するためには、自分たちが努力する。 「頑張った人が報われる組織に」みたいなことがよく言われますが、 この「頑張った」という部分にはこうした努力も多分に含まれるだろうと思います。

議会としても応援を

僕自身、今期は歳出削減と歳入確保の2本立てをメインテーマとして取り組んでいます。 まあ、永遠のテーマかもしれんですが。なんせ、予算さえあれば各所管課の方で素晴らしい事業を 展開してくれるはずですから。僕らがテレビやら雑誌やらネットやらから得る情報ぐらいのことは、 職員さんも承知だと思いますし。

ただ、ちょっと歳出削減に寄ってたかもしれないので、今後は歳入確保についても もっと踏み込んだ形で取り組みたいと思います。