今日も決算特別委員会。 3日目は最終日なので、審査に加えて討論・採決も行われました。 終わったのは19時過ぎ。最長記録からしたら全然ですが、それでも 10時~19時の会議って長いですよね(笑)

今日の審査対象費目は以下のとおり。

会計区分費目(審査順)所管
一般会計土木費都市建設部
特別会計下水道事業都市建設部
都市再開発事業都市建設部
駐車場事業都市建設部
一般会計災害復旧費都市建設部
教育委員会
教育費教育委員会

自分が質問したところを中心に書いておきたいと思います。

土木費【土木管理費、道路橋梁費】

放置自転車について

どの時間帯の放置が多いか? 何時間ぐらい放置されているのか?盗難届が出ている自転車の割合はどれぐらいなのか? などのデータは取れているのか?放置の動機によって対策方法は変わる。
データは取れていないが、ピーク時(4000台代)と比べると1000台代にまで減っている。 また、一時的な停車については移送の対象としないように運用で対応している。

要望

移送に関する業務だけで毎年1000万円近いコストがかかっている。 移送された自転車を受け取る際に自転車3000円、原付5000円の返還料を徴収するものの、 平成30年度は売却代金と合わせても262万円ぐらい。750万円ほどの赤字が出ている。

長期スパンで見ると台数は大きく減っているが、理想としてはゼロ台。 理想を目指すための対策は講じてほしい。

土木費【都市計画費】

屋外広告物条例について

市内の看板を調査した後に開業した事業所についての状況は捕捉できているか?
市内を巡回している際にチェックしている。

要望

県条例のときには、未申請の物件など、ほとんど捕捉できていなかった。 条例の見直しはいずれ必要かもしれないが、既に施行されている条例であるから 新規の物件も取り逃すことなく、条例の遂行を目指してほしい。

公園トイレの清掃について

現状、公園トイレは湿式が多いが、衛生面を考えると乾式が望ましい。 清掃コストなどの関係で乾式での改修ができないのか?
そのとおり。

要望

公園は老若男女集まる空間だが、唯一トイレだけは近寄りがたい。 子どもを1人でトイレに行かせられないし、女性も1人で行くのは怖いと思う。

乾式だと、衛生面の担保もあるが明るい色見の床にできるので、トイレも明るくなる。 トイレがきれいになると、公園の魅力が更に向上するので清潔なトイレの設置のための検討をしてほしい。

公園再生工事について

使われていない公園を手入れするという趣旨だと思うが、 具体的にはどこの公園を改修したのか?今は使われるようになっているか?
岩ケ平公園を改修した。工事前後の状況については確認していないので 工事による効果は測定していない。

要望

再生工事にかかわらず、工事を行う際には工事の結果を分析することが重要である。 その後の工事に生かしていくためにも、工事前後の状況を確認し、工事結果の分析をしておいてほしい。

教育費

数学等のチューター(支援員)について

導入の成果として、どのように評価しているか?
学力テストの結果等を見る限り、効果が出ていると評価している。
中学校の数学で「授業がよくわかる」と答えた学生の割合について、総合計画で目標を定めている。 しかし、この数字が伸び悩んでいる。生徒の体感としては効果が出ていないのでは?
この指標も含めて、成果が出るように取り組んで行く。

要望

数学については、本当は習熟度別にクラス分けして授業をするのが理想。 しかし、現状でそれの実現は難しいと思うので支援員との情報交換など、 うまく使いながら成果を出してほしい。

打出教育文化センターICT活用研修講座について

昨年度よりもメニューが減っている。研修をしなくてもスキルが身に付いているということか?
来年の新学習指導要領に向け、プログラミング研修を各学校に戻している。
総合計画で目標設定されている「ICT化などによって、子どもと向き合う時間が増えたと感じる教職員の割合」を見ると、 平成28年度の75%から41%にまで落ち込んでいる。研修等のバックアップが必要なのではないのか?
ICTの導入によって時間はつくれている。しかし、その空いた時間を新学習指導要領の対応に使ってしまっているために 子どもと向き合う時間をつくれずにいる。

要望

ICTを使うことで業務の効率化が進んでいるのは明確である。 ICTスキルが高ければ、更なる効率化も期待できるため、ICT関連研修による スキルアップのサポートをしてほしい。

部活動指導員について

導入により、教員の負担軽減に繋がっているか?
各学校1名の配置であるので、負担軽減に直結しているかは分からない。

要望

部活動も大事だが、教員の最優先業務は授業の準備とか、生徒の生活指導などであるはず。 ベテランの教員や、当該クラブの経験者である教員であれば部活動の対応に取られる時間は短縮できるかもしれないが 経験の浅い教員や、当該クラブの経験がない教員に両立を求めるのは酷。

先生側の時間が取られ、本来業務がおろそかになった場合、あおりを受けるのは生徒。 部活動指導員の活用や、顧問の体制を検討することで、経験の浅い先生や部活動の経験がない 教員の負担を軽減するようにしてほしい。