今日は政務活動費あり方検討会。

今日で9回目。昨年10月に畑中前議長より諮問を受けて以来、 何度も会議を進めてきました。9回という回数がどうなのかは分かりませんが、 半年と言う期間以上に長い時間を要したように感じます。

本日が最終回で、最終答申案のまとめとマニュアルの改訂について協議しました。 最終答申と改訂マニュアルについては18日に行われる代表者会議において協議されます。 そこで承認を受ければ、晴れて任務完了です。どうなることかと思われましたが、 それなりの着地点を見出せて本当に良かったです。

議会として、正式にフィックスさせた後、ホームページ等で公開されます。 今までのマニュアルは少し分かりづらくて運用でカバーしていましたが、 明文化するところは明文化する等、分かりやすいつくりになっています。

新マニュアルの運用については来期から…ではなく、平成31年度からの運用という方向で進めています。 改選で任期終了と思われがちですが、芦屋市議会は4月に選挙が終わったあと任期は6月まであります。 (任期のずれについては、来期から解消されることになります) なので、4~6月までの四半期分の政務活動費が支払われることになります。

今任期中の大きな改訂は初めてです。面倒な作業ではありますが、社会情勢も刻々と変化しています。 社会情勢に適応した政務活動を的確に行っていくためにもマニュアルの見直しは必須だと思います。 結果として変更なしと言うことになるかもしれませんが、定期的な見直し作業をするという事実が大事です。

来期がどういう顔ぶれになるかは分かりませんが、任期中に少なくとも1度はマニュアルを見直す必要があると思っています。議会の動向をウォッチしながら、僕も見直しについては働きかけていきたいと思います。来期の席があるのであれば…ですが。