今日は以下のとおり、複数の会議がありました。
- 予算要望
- 議会運営委員会
- 芦屋浜・南芦屋浜まちづくり特別委員会
予算要望
市長に対して次年度予算への要望を行いました。 次年度の予算編成前のこの時期に、例年やっていることです。
うちの会派では、いつも行革に関する要望をメインに行っています。 今年もやはり行革に関する要望が多めになっていると思います。 全部で64件の要望を行っています。内訳としては以下のとおり。
次年度は市長も改選期となります。選挙前の年度の予算要望は当然初めてですが どういう予算が組まれるのか…。今から楽しみにしておきたいと思います。
議会運営委員会
畑中議長がご逝去されたため、代わりの議長を選定することになりました。 地方自治法第103条において議長と副議長を選挙しなければならないと規定があり、 空席のままにはしておけないためです。決め方としては、11月26日に開会となる 12月定例会の冒頭で議長選挙を行って決めることに。
第百三条 普通地方公共団体の議会は、議員の中から議長及び副議長一人を選挙しなければならない。
11月には議会報告会など、議会としてのイベントが残っている状況ではありますが しばらくは副議長が代行する格好になります。
芦屋浜・南芦屋浜まちづくり特別委員会
当日使用した資料はこちら。 本日時点ではまだアップされていませんが、後日アップされます。
廃棄物運搬用パイプライン施設の今後のあり方について、 平成30年8月15日~平成30年9月14日までの間、パブリックコメントを実施していました。 今日はその結果報告を聞くというものです。
計60人の方からの回答があったようです。 ほとんどが芦屋浜・南芦屋浜から回答されたもののようで、 当該地域の方々の注目度の高さを示しています。
パブリックコメントを行った前提としては、以下のとおり。 かなり多くのご意見を頂戴しているので、政策決定に反映していただきたいと思います。
- パイプライン施設継続の課題
- 多額な経費を要する大規模改修や施設更新 輸送管等の老朽化が深刻であり、経費の面等から運用し続けることは困難。
- 割高な運用経費 様々な取り組みにより経費削減はできたものの、車両収集と比較し割高である。
- 課題解決のための方針(案)
- パイプライン施設の運用年数を定め、大規模改修や施設更新などは行わず補修等で運用する。
- 運用経費については、更なる経費削減に努める。
- パイプライン収集に替わる代替収集方法には以下の方法で検討。
- パッカー車による車両収集。
- オートロック施錠機能付ごみ集積施設を市の負担で設置。
- 当初は最大で週5回収集を実施しながら適切な回数に見直していく。
- ごみ集積施設の維持管理は利用者が実施。
- 切り替えまでの期間で技術革新や住宅形態等を鑑み、合理的な収集方法の検討を続ける。
- パイプライン施設の運用年数(案)
- 芦屋浜地域:今後20年を限度とする 15年経過した時期から順次代替収集へ変更。
- 南芦屋浜地域:今後32年を限度とする 30年経過した時期から順次代替収集へ変更。
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