今日は市民センターで行われた「平成30年度市民文化賞贈呈式」に参加。

市民文化賞は昭和42年に制定された賞で、 以下の分野での功績が顕著な方々に対して感謝の意をこめて表彰するものです。

  • 学術・科学・教育などの研究実践
  • 芸術・芸能・体育などの向上発展
  • 地域社会の発展

芦屋市民文化賞・芦屋市善行賞など(芦屋市)

52回目となる今年は以下の方々が受賞されました。

  • 芦屋市青少年育成愛護協会
  • 特定非営利活動法人 芦屋ラグビーソサエティ
  • 藤川祐作氏

様々な分野でご活躍された方々の表彰となりました。 それぞれの方々の功績は以下のとおり(当日の次第からの転載) 長いので隠してます。クリックしてご覧ください。

  • 芦屋市青少年育成愛護協会
  • 特定非営利活動法人 芦屋ラグビーソサエティ
  • 藤川祐作氏

芦屋市は、高級住宅街のイメージがものすごく定着していますが、 文化を大事にする文化的な街でもあるんです。だからこそ、52年にも渡って 市民文化賞を続けてきています。歴代の受賞者の皆さんは菊寿会という会に参加されますが、 そうそうたるメンバーが並んでいます。

文化振興の部分の外部発信はなかなか難しい。 芦屋は住宅都市として特化していく道を選んでいる訳ですから、 文化財を見に来て下さい~とも言いづらい。

だからと言って、文化的な資産がたくさんあるということは居住先選定条件には直結しない現実があります。 なので、仮に外部発信したとしても効果に結びつきにくい。

じゃあ何のため?というと、やはり芦屋市民のための取り組みなんだと思います。 子ども達に対しても、公立学校園等で文化についての教育もやっており、 芦屋で生まれ育った人の記憶には刻み込まれていると思います。 暮らしてみて初めて分かる芦屋の良さだと思いますね。

これからも、更に文化振興を深めていくことで市民の財産をつくりあげていく必要があると思います。 その先頭に立って歩かれるのが、受賞された方々だと思っています。本日は誠におめでとうございました。