今日から高砂市議会議員選挙が始まりました。今日告示なので、9月2日が投開票日です。 日本維新の会から、山田てつや候補が公認候補として立候補されています。 僕は身内の不幸もあり、参加してませんが、大勢の維新の議員さんが出陣式に参加されたようです。

恥ずかしながら、山田候補のこと、詳しく存じ上げません。 ですが地元でNPOをやられていたり、消防団活動や防災士としての実績があるとのこと。 地域に根差し、防災力の向上に尽力される候補なのでは無いかと思います。 このブログで高砂市の方がおられたら、是非とも山田候補の訴えを聞いてあげてくださいね。

全体的な話だと、定数19人のところに20人の候補が立候補されているようです。 高砂市議会は、今回より定数2減になるみたいです。新人が何人出て…とかの顔ぶれについては、 ネットではちょっと分かりませんが、1名が落選する格好です。

1人だけ出して何の意味がある?みたいなことを言う人もいるみたいです。 確かに、定数が40も50もあるような大きな自治体の議会であれば、1人の無所属議員とか、蚊帳の外も良いところ。 ですが高砂市議会の定数は19人です。芦屋もそうですが、20人ぐらいの少ない自治体だと 無所属だったとしてもできることは結構あると思います。

少なくとも、芦屋だと一般質問の時間は等しく与えられていますし 代表者会議や議会運営委員会の場において、無所属議員さんにも発言のチャンスが回ってくることもあります。 それに、当選した後に会派を組むことだってできますからね。維新原理主義者みたいな人は許さないのかもしれませんが、 そんなん言ってたらなかなか難しいです。ゼロ⇒1というのは、大きな1だと思います。無論、当選してナンボの話ですが。

阪神地区ならまだしも、播磨地区の定数19人のところで公認候補を擁立したことに意味があるのかなと思っています。 大阪への依存度も低い播磨地区になると、維新はほぼ追い風なしです。数字以上に厳しい選挙戦になるだろうと予想しています。

ただ、ボチボチ議会も始まってきますし、ウィークデーに高砂市まで行くのはちょっとしんどいです。 なので、体での応援はできませんが、ネットとかSNSでなるべくシェアすることで応援したいと思います。山田候補と陣営の皆様、暑さに負けず、最後まで頑張ってください!