昨日で決算審議は終了しましたが、以下のとおり、宿題が残っています。
- 決算特別委員長報告掲載希望事項の提出
- 市議会だより決算特集の[会派から一言]の原稿提出
どちらも近日中に提出する必要があるため、今日はそれを作成。
決算特別委員長報告とは、来週行われる本会議の冒頭で委員長から報告する内容に関するもの。通常の委員長報告の場合、委員会のやりとりからピックアップして事務局と委員長で作成します。しかし、決算審議は範囲も多く、会議時間も長く、濃いものになっています。なので委員側が「これを報告してほしい」という要点を提出するという方式を採っています。
市議会だよりの原稿については、9月定例会の特集号に掲載するものです。例年、9月定例会の報告事項については会派からの一言を掲載しています。紙面の配分的には小さいので、細かいことをつらつらと書き連ねることはできません。ですが会派としての立ち位置を明確にできるのでこちらとしても、市民としても有益な情報だと認識しています。
ところで、衆院選挙をめぐる政局が刻々と変化していますね。議会中、他の議員と選挙絡みの話をする機会も少なくありませんが、正直、今の政局の流れは誰にも読めてません。政治の最前線に身を置いている僕らも混乱してるのに、市民の方々が混乱しない訳がないですよね。
個人的には、今の流れは本当に国民にとってプラスになる流れなのかな?と疑問に思うところ。僕は国政政党の特別党員である以前に芦屋市の市議会議員なので、芦屋市のことを最優先にしたいところです。と言いながらもいざ選挙が始まってしまうと、そうも言ってられないのかもしれませんが…。
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以下は今朝の産経ネットニュースから。「三都物語」に関する記者会見で衆院選での協力に関して小池氏が「連携」を明言したのに対し、松井氏は「最大限、配慮しようと約束できた」と言葉を選んだ。
衆院選への出馬を問われた場面では、去就が注目される小池氏が「仲間を募って(国政に)送り出したい」などと質問をかわすと、松井氏は「3知事で意見が一致して連携をやろうじゃないかとなっているとき、誰かが立候補したら、3都物語そのものがうそだったということになる」と述べ、小池氏の出馬を牽制した。
松井氏が正しい!そこで私の川柳「小沢流 またも小池に 空騒ぎ」。空騒ぎでは済まなくて、ほんとは日本の政治家が政策を忘れで我も我もと地位に執念を燃やす火を点けた。これでは本来の政策中心の政治が衰退するのではないかとほんとに怖れています。
ニュースで観た感じでしか分からないんですが、小池知事は説明してるようで説明していない印象が強いです。なんでも公務もキャンセルが続いているとか。
やはり知事である以上、公務を最優先にしていただきたいと思っています。僕も政党所属の議員ではありますが、何よりも公務を優先させています。
芦屋市議会だけでなく、他の地方議会においても市長が公務そっちのけで政治活動をしているような事態に陥ると不信任動議を出すかどうかの話になると思います。頼むから、自分のためじゃなくて東京都民のために動いてくれって思いますね。それができないなら辞めるべき。