今日は芦屋市議会による議員研修会。議員研修会は、閉会中に市内施設の視察と座学を交互にやっています。今日は座学による研修。テーマは「質問力を高める 議会力に生かす」でした。

議員になってから既に5回の定例会がありました。今のところ、一度も欠かさずに一般質問をしています。でも、芦屋市議会の皆さんはほぼ、皆勤で一般質問をやっています。だから他所の市議会は知りませんが、芦屋市議会では「一度も欠かさずに一般質問を」というのは普通です。アピールにはならないです。

そんなこんなで一般質問を繰り返していますが、まだ全然要領を得ていない状況です。緊張とかそういうのはあまりないので、議場で我を忘れることはありません。ですが、まだまだ切れ味が鋭くない感じがします。

一般質問は、「なぜ」一般質問をするのかが重要だと思います。この「なぜ」の部分が自分の評価上げやパフォーマンスになってくると話はうまく進まなくなると思います。あくまで、市政をよりよくしていくため、市民のための一般質問であるという意識を忘れずに一般質問をし続けたいと思います。

また講義の中で、一般質問で取り上げたテーマを委員会の所管事務調査として取り上げたら良いという話がありました。目的達成という意味では、個人で頑張るよりもよっぽど効果的。一般質問から委員会というフィールドに移してしまった場合、「私がやりました!」が言えないのかもしれません。委員会にフィールドを移したとしても、最終的に目的を達成できたら自分のビラで「私の質問がきっかけで実現しました」と言っても良いと思うんですよね。嘘では無いですし。僕としては、市政にはバンバン改善していってもらいたいと思います。なのでこういう議論ができれば良いなぁと思う次第です。

こんな研修を受けると、一般質問のハードルが高くなってしまいますね。明日に通告を予定していますので、いつも以上に頑張って一般質問したいと思います。