芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

遅ればせながら、例のアプリをインストールしてみました。

新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application(厚生労働省)

App StoreまたはGoogle Playからダウンロードできます。 元SEな僕は絶対的にAndroid派なので、Google Playからダウンロード。 インスコ自体は簡単です。利用規約に了承するだけで入れられます。

結局何ができるの?

どういう機能なのか?というと、陽性者が近くにいた場合、スマホに通知が来るという優れもの!だそうです。 上の方の厚労省のHPに全部書いてますが、小さくて見づらいのでちょっとまとめてみます。

  • 個人情報とか入れないとアカンの?
  • 中国とか韓国の場合は、個人情報までゴリゴリに入力させられるようですが そこは日本版。個人情報の類は一切入力しませんでした。GPSさえも使わない訳だもんね。 そういう意味では中途半端っちゃあ中途半端ではあるんでしょうけど。
  • 15分間、1メートル以内で接した人を記録
  • 以下の人同士が1メートル以内の距離で15分以上接した場合、アプリ内に記録されるそうです。
    • 同アプリをインストールしている
    • BlueToothをオンにしている
    なお、接触情報は14日経過後には無効になるそうです。接触情報自体はサーバには残っていないみたいなので、物理削除してしまうのかもしれませんが、論理削除かもしれない。その辺はソース見てないので分かりません。
  • 陽性者との接触の可能性を通知
  • ざくっと書くと、以下のようなフローになるそうです。
    • 新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)から陽性者に対し処理番号を送付(メールかSMS)
    • 陽性者がシステムに処理番号を入力。
    • 接触した人が陽性者だった場合、アプリに通知される。

個人的には「うーん」です

このように書くと、夢のようなアプリ!って感じがしますが、 個人的には「うーん」です。

BlueToothの常時オンは嫌だなぁ

まずもって、一番に「うーん」なのは、BlueToothをオンってところですよね。 それって、常時BlueToothで通信できる端末を探すってことなんで バッテリーは減りますよね。電波を常時発信し続けているので当然減ります。

現代人にとって、スマホのバッテリー問題って深刻じゃないですか。 モバイルバッテリーの充電を忘れてると不安になるほどに。

セキュリティ的に言っても、BlueToothをオンにし続けているのは 口を開けた状態になっているはずなので、良くないと思うし…。

陽性になったときに処理番号を入力…するのか?

あと、仮に陽性になったときに、処理番号が採番されるんですけど それをアプリから自分で入力しないといけない仕様になっています。 ぶっちゃけ、めんどくさいよね。律儀に処理番号をアプリから入力してくれる人が何人ぐらいいるんだろう。

アプリから書き込むと、新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)というところに 保存されるそうなんですが、それは利用者に委ねないでよ…って思います。 陽性者の情報は保健所で管理・把握してるんだから、システムへの入力はお願いしますよって思います。 陽性になったときって多分かなり混乱していると思うので、多分アプリで入力なんて忘れますよ。

日本でこのアプリはうまくいくのだろうか

要するに、以下の条件が満たされた場合は 「実は陽性だった!」っていう人との濃厚接触者が早期に判明するということですよね。

  • 多くの国民がアプリをインストールしてくれている
  • 全ての陽性者がきちんと処理番号をシステムに登録してくれている

どっちも無理っぽくないですか? こういうのは、中国とか韓国みたいに強制的にやれ!って言われる国じゃないと成功しない気がしますけど…。 でも、やる前から諦めたらアカンかもしれないですね!

今日は総務常任委員会。 昨日の本会議で上程された追加議案(第48号議案)の審査が行われました。

令和2年度芦屋市一般会計補正予算(第4号)

県補助、市費の投入もありますが、基本的には国の令和二年度第二次補正予算で決まった 国庫補助に基づく補正になります。国マターの話なので、このタイミングでの追加提案になってるはずです。

補正の概要としては、以下の通り。

費目事業名補正額財源内訳
国・県一般財源
1民生費ひとり親世帯臨時特別給付金支給事業79,21179,211 
教育費家計急変世帯への支援事業新型コロナウイルス対策臨時見舞金7,440 7,440
芦屋市奨学金2,844 2,844
小学校・就学援助費2,644 2,644
中学校・就学援助費2,350 2,350
2教育費学習指導員配置事業(小・中学校)17,38817,388 
学校再開に伴う感染拡大防止対策事業小学校10,3875,1935,194
中学校4,1132,0572,056
スクール・サポート・スタッフ配置事業小学校5,8735,341532
中学校1,4691,336133
家庭でのオンライン学習支援事業(小・中学校)3,3903,390 
学校再開に伴う学習支援事業(小・中学校)2,0001,0001,000
3民生費感染拡大防止対策事業保育所等25,50025,500 
教育費放課後児童健全育成事業9,0009,000 
市立幼稚園、一時預かり事業6,0006,000 
衛生費母子保健事業1,0001,000 
4議会費市議会議員の議員報酬及び行政視察に要する経費の削減▲10,604 ▲10,604
総務費市長及び副市長の給料月額の減額▲875 ▲875
教育費教育長の給料月額の減額▲329 ▲329
168,801156,41612,385

結構細かい費目が追加されています。 詳しくは、議案書を見ていただければと思います。 個人的に気になるところを書いておきます。

小中学校で夏休みを短縮して授業を実施。ただ熱中症対策も欠かせない。

体育館に大型扇風機とスポットクーラーが設置されることになります。 長期間の休校期間があった今年は、夏休みを短縮して授業を行います。 芦屋市の場合、各教室へのエアコン設置は完了しているため、通常授業については 熱中症の心配なく実施することができます。

一番の問題は体育

問題は体育。真夏の体育館は恐ろしく暑いです。 熱がこもりやすいのもあり、地獄の暑さです。でも館内全体を冷やすようなエアコンを設置するには 金銭的にも施設キャパ的にも難しいものがあります。例年だと、使用を控えるなどの運用での対応をしていました。

しかし今年の場合、休校期間を補填する形で真夏に授業が行われます。 体育の授業時数も不足しているはずなので体育を避ける訳にはいきません。 なので、熱中症対策も講じる必要があります。

という問題を受け、今回の補正で大型扇風機とスポットクーラーが設置されることになりました。 これらの対応で完全に対策できるものではありませんが、あるとないでは大きな差があります。

熱中症対策と感染症対策は相反する対策になる

熱中症対策としては、クーラーを効かせることが必要です。そのためには閉め切る必要がある。 しかし、閉め切ってしまうと感染リスクが高まります。熱中症対策と感染症対策という相反する 対策を講じながら授業を行う必要があり、現場としては難しい対応が必要になると思います。 ですが、授業時数が足りないというのも子どもの学力という観点で問題があります。

教育は子ども達のためでもありますし、将来の国益に繋げるための投資でもあります。 難しい問題が山積している状況ですが、知恵を絞りながら対応してもらいたいです。

真夏日の授業実施は意外なところに影響が

ちなみに、夏休みを短縮しての授業。他市では給食をどないすんねん…というのが課題になっているようです。 真夏の対応を考えていなかったために給食室に空調が完備されていないなど、通常の給食の提供は難しく 簡易給食にせざるを得ない自治体が多いとか。

その点、芦屋市は自校で調理する自校方式を全校で対応しています。 それぞれの給食室も空調完備なので、真夏日でも問題なく稼働できるとのこと。 当然、感染症の状況次第というところはありますが、今ぐらいの状況であれば 通常と同等の給食を全校で提供できる見込みでいるそうです。

学校給食できっちり栄養を採れるのは、育ち盛りの子ども達にとってはメリットが大きいです。 共働き世帯が増えている昨今においては、特に給食の持つ意味合いは強いと思われます。 イレギュラーな中でも通常通りの対応ができるというのは、コンパクトシティである芦屋市の 強みにもなっているのだろうと思います。

今日も本会議。一般質問3日目です。 控室で聞くのも慣れました。コロナが落ち着いてもこれでいいよ。

今日は聞くだけで発言なし。 気になったところをちょっとだけ。

芦屋病院と地域医療構想

国は地域医療構想ということで名指しで「どないかせい!」と言ってきています。 それぞれの地域事情があるので、一覧を出されて再編と言われてもねぇ…というところはありますよね。

厚労省、424公立・公的病院に再編要請へ(病院名一覧つき)(産経新聞)

芦屋が公立病院を保持する合理的理由は難しい?

ただ、以下の理由を鑑みると、公立で総合病院を持ち続けなければならない合理的な理由を説明せよ。 といわれるとなかなか難しい状況でもあります。国の言い分も分からなくもないです。

  • 市内でも朝日ヶ丘の上の方に位置しており、アクセスが良いとは言い難い。
  • 市内に私立の総合病院があり、医療サービス提供の最後の砦ということではない。
  • 近隣市への行き来についても特段大きな支障はなく、仮に広域化のような対応になったとしても距離的な不利益は少ない。

かつては厳しい経営。でも今は少し改善の兆しあり

ご存じのとおり、病院の経営状況はかつて、かなりしんどい時期がありました。 なのでドラスティックな対応するしかないんじゃないかな…と思っていた時期もありました。 でもそれは、病床数の調整という観点での考え方じゃなくて、経営状況への問題視という観点での考え方です。

ですが、昨今は新病院改革プランが少しずつ結果を出しつつある状況です。 厚労省からも統廃合が必要だ!と指示を受けた病院の中にも含まれていないそうです。

地域医療構想に民間病院を入れなくていいんだろうか

ただ、地域医療構想。コンセプトは分かりますが、民間病院も話の中に入れないと ちょっと片手落ちなんじゃないかなと。だって、病院には変わりない訳で。 公立病院じゃないと困る!という人も私立病院じゃないと困る!という人もいなくて。 「そこなら満足いく治療が受けられる」病院に行くだけのことだと思います。 まあ、入院費用のこととかはあると思いますが。

どうせやるなら民間も入れたら?って思うけど、それは民業圧迫なのでできないでしょう。 コンセプトは分かるけど、どうなんやろうなぁ…というのが地域医療構想についての所感。

財政について

歳出減は必須。でも歳入増もやらないと

歳出を減らすべしっていうのは必須です。ドラスティックにやんなさいよっていうのも分かります。 ただそれだけでは、、、っていうのがあります。必須事業だけを堅持している自治体って魅力あるんだろうか? 誰が好き好んで住むのだろうか?もともとの住民で、芦屋に愛着がある人以外は住まないんじゃない? 引っ越してこないんじゃない?って思います。

歳入確保については、歳出削減の取り組みとパラレルでやるべきことだと思います。 歳入が減っていくことになると、歳出削減をしたとしてもジリ貧です。更なる歳出削減が続くと 市の魅力を失い、歳入が減ることにも繋がりかねません。負のスパイラルから抜け出せなくなります。

歳入増に向けた建設的議論を続けたい

歳入増が必要不可欠という思いがあるので、大きな効果額ではないものの 「どうにかして歳入を増やせないか?」という観点での一般質問を続けているつもりです。

行政に考えろ!って言うのは簡単だけど、それでは話が前に進まない。 色々とアイディアを持ってきて、より良い策を講じるための提案を続けるのも議会に求められる役割だと思います。

というようなことを、僕は選挙のときから一貫して言い続けているんですが、 財政については最近すごく言われるようになりました。 別に、財政は今年に入って急激に悪化したって訳じゃないんやで。。。

まあいいや、財政については今後も建設的な提案をしたいですよね。

JR芦屋駅南地区再開発事業調査特別委員会の構成変更

JR芦屋駅南地区再開発事業調査特別委員会の構成が変わりました。 これまで副委員長を務めておられた福井利道議員が副議長になったので 委員を辞職された関係です。

代わりに同じ自民党の米田議員が委員となり、川上議員が副委員長になりました。

役職氏名会派
委員長徳田 直彦公明党
副委員長川上 あさえ自民党
委員米田 哲也自民党
大塚 のぶおBE ASHIYA
大原 裕貴日本維新の会
中村 亮介あしや しみんのこえ
川島 あゆみ日本共産党

副委員長を決めるにあたり、互選がありました。うちの会派が今年は役職をもらっていない ということを受けて、うちにも役職を回すべきじゃないか?という問題提起をしてくださった 議員さんもいました。お気遣い感謝です。

でも、以前から言ってるように、役職って個人的にはマジで興味ないんですね。 それよりも、フリーに質問できる立場の方に魅力を感じております。

公正公平でかつ、建設的な議論が闊達に進むような委員会運営をしてくれるなら、 誰が正副委員長でも全く構わないです。というスタンスです。と改めて書いとく。

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