芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

今日は以下のとおり、たくさんの会議がありました。 閉会中はなるべく予定がまとめられるようになっていますが、それでも多い(笑)

  • 議会運営委員会
  • 代表者会議
  • 議会報編集委員会
  • 議会報告会準備会 代表者会
  • 建設公営企業常任委員会
  • 民生文教協議会

とりわけ、常任委員会と常任委員会の協議会が重たい内容だったので そっちを紹介しておきたいと思います。

建設公営企業常任委員会の内容

閉会中の継続調査事件となっていた「JR芦屋駅南地区について」の説明を受けました。 いわゆる、JRの再開発のお話。

図面など、詳しい内容は市議会HPに後日アップされる委員会資料をご覧ください。

今日の説明そのものは、事業計画が変更になったということで説明を受けています。 変更点の概要について、資料から抜粋しているので下記画像ファイルでご確認ください。

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思うところ

今回の変更については、色々と説明がありましたが 個人的には以下の2点が問題だと思います。委員会でもそんな感じでしたね。

  • 事業の期間が延びる
  • 事業費が大きく上昇する

期間が延びるのが良くないのは言わずもがな。 工事期間が伸びると、色々と余剰コストが生じてくるものですし、 市民側の立場で言うと、いつになったらできるねん!ということもあります。

事業費は増えるが、市の負担が減る?

一番問題なのはコスト面だろうと思います。 総事業費としては今回、57億ほど増えています。 ただ、実は市の負担としては減少するという説明がありました。

というのも、当初計画では再開発ビルを市が自力で建設する予定だったため まるっと市が負担する必要がありました。ただ、今日の説明では再開発ビルの建設を 特定建築者にお願いする計画に変わったので、特定建築者からも費用が投入されることになると 説明がありました。財源が増えるので市の負担は少し軽くなるよってこと。

ただねぇ、総事業費がポンと増えているのも気になるわけです。 国庫補助とか、色々な策を講じながら市負担を軽減させる方針なのは理解しますが、 総事業費が大きくなると、ペイするために求められる効果のハードルも高くなります。

事業費をかけてつくったけど、イマイチやんね。っていうことになると 負の遺産になります。それは避けないと。そのためには、財政的な観点での 考え方も大事になってきます。議会としては、財政やばいよねという方向性で ある程度合意できてる節がありますから、その観点での何か仕掛けをすることができるかもしれませんね。

民生文教協議会

今日は委員会じゃなくて協議会です。 というのも、閉会中の継続調査事件に加えていない案件を取り上げたから。

後期高齢者医療費の改定についての説明を聞きました。 後期高齢者医療制度については、広域連合で対応しています。 他の兵庫県内の自治体と同様、芦屋も兵庫県後期高齢者医療広域連合議会に所属しています。 ちなみに、広域連合議会の議員は副市長。

後期高齢者医療費については、2年に一度改定しています。 来年がその改定のタイミングであるため、事前に説明を受けました。 詳しくは、これから開かれる広域連合議会において決定されることになっています。 改定の内容については3月定例会の中で説明を受けることになっていますので、そのときに。

後期高齢者医療制度については少子高齢化の影響をもろに受けます。 現役世代の保険料も財源に含まれていますし、2025年には団塊世代という人口の山が 後期高齢者になるために爆発的に人数が増えます。そうなってくると、将来的にも 制度を維持できるのか?と危惧しています。

今日のところは、将来の課題についても協議してくださいねと要望しておきました。

今日はBCP検討ワーキンググループ会議。 今日で8回目だそうです。今日も2時間ほど、みっちり議論です。

今日の内容

1月14日に開催した災害対応訓練、そして1月20日に行った南あわじ市での 研修を踏まえ、再度協議を行いました。

災害対応訓練は、もっとダラっとした雰囲気になるかな?と思っていましたが 皆さんとても真剣に臨んでいただきました。終了後に行ったアンケートでは、 かなり真摯に記載をしてくださいました。多岐にわたるご意見が出されましたので 大いに参考になりました。芦屋の議員さんの防災意識の高さを再認識です。

南あわじ市での研修においても、各メンバーには色々と参考になることがあったようです。 今日の話を聞いていても、わざわざ淡路島まで出張った甲斐があったことが分かりました。 南あわじ市議会の皆様、本当にありがとうございました。

芦屋スタイルは細かくつくるべき?

芦屋スタイルだと結構細かい内容になりそうですが、4月の選挙でも7人が入れ替わりました。 入れ替わりが激しい議会であることを鑑みると、ある程度細かいルール決めは大事だと思います。

マニュアル化を進めると「誰がやっても同じように行える」いわゆる標準化につながります。 平時ならまだしも、災害発生時なんて絶対に混乱しますから、正常な判断ができなくなるものです。 その時々のメンバーの判断ミスがあるかもしれないので、やはりある程度標準化しておいた方が無難です。 少なくとも僕は絶対にテンパります。どうしようもないぐらいにテンパる自信があります。

あとは、計画をなぞる訓練を都度実施し、ブラッシュアップを続けることで 更に精度が高い計画になると思います。

検討会は3月まで

3月までのスケジュールで動いています。 ということもあり、初版が完成するまではあまり大っぴらにできません。

ただ、来る災害に対応するためにも都度ブラッシュアップを 続けなければならないという性質上、3月に策定して終わりというものでもないと思いますので しっかりと進めたいと思います。

今日は議員研修会。 ここのところ、ずっと取り組んでいる議会BCPについて 先進的に策定されておられる兵庫県南あわじ市さんにて、 議会BCPの内容についてご説明いただきました。

委員会視察などと異なり、20人を超える大所帯でお邪魔しましたが 快く受け入れてくださり、本当に感謝です。

南あわじ市議会のBCPはネットにもアップされていますので 詳しい話を書くというよりも、お話をうかがって「いいね!」と思ったところを 書いておきたいと思います。

想定しうるケースを7つに分類してマニュアル化

議会の会期中だとか、閉会中の期間など災害が生じるシチュエーションは様々です。 南あわじ市議会では、想定しうるケースを以下のとおり、7つのケースに分類し、 マニュアル化しているとのことでした。

  • 会期中:5ケース
  • 閉会中:2ケース

これは良いと思いました。 なるべく冗長的に書いた方が、あの場合はどうやった?こうやった?みたいなことになりにくいです。 また具体的にケースを洗い出しているため、日常の議会活動や訓練の中でブラッシュアップしやすい状況になっていると思います。 それらのケースを表にしているのも見やすくていいなぁと。

情報収集の仕分けも含めて訓練実施

議会からの要望事項は、行政にとっては無視できません。 平時だと、色々な市民の声を行政に届けて対処いただくわけですが、非常時はそうはいきません。

各個人がおのおので行政の災害対策本部に持っていってしまうと災害対策本部の本来業務に支障をきたす恐れがあります。 災害対策本部の足を止めてしまうことは、災害救助や災害復興など、命にかかわる問題にもなりかねません。

SNSもあり、簡単に情報発信ができる状況です。 スタンドプレーしたくなる議員が出てくる恐れがありますが、 それは絶対に控える必要があります。緊急事態に個人の手柄云々というのは論外です。

判断の指針は必要になるだろう

スタンドプレーを防ぐためにも、情報を議会として集約し、 行政の災害対策本部に連携する情報について優先順位付けをする必要があります。 芦屋でもそのように計画しています。

でも、それって結構難しいものです。 がちがちにマニュアル化する必要はないと思うものの、 予めある程度の指針を用意しておかないと、そのときの正副議長も判断に迷うことが あるのではないかと想像します。

緊急事態は判断を間違えてしまうのが一番アウトですから、 本部機能のところの訓練も重要ではないのかなと、今日の話を聞いて思いました。

あえてファジーなところを残す

震度など、定量的なものだけでは測りきれないものがあるのが災害です。 と言っても震度6とか、7とか大きな数字になると、半ば自動的に大災害になると思いますけど。

南あわじ市の行政側の災害対策本部としては、市内で「震度5弱」の地震が発生したときに立ち上がるそうです。 ただ、新耐震基準でつくられた住宅、建物が増えている昨今、震度5弱で直ちに市内全域な甚大な被害が生じるということも考えにくい。 ケースバイケースのことも多いと思います。なので、市議会の災害対策本部の立ち上がりについては ある程度ファジーなところを残しているとのことです。

議会という組織を考えると、標準化は必要だと考えるが

議会という組織は4年に1度メンバーが変わる組織であることを考えると、 なるべく細かくマニュアライズして標準化を図ったほうが良いのではないか?と考えてしまいます。

まあ、確かにあまり雁字搦めにしてしまわないほうが良いのかな?とも思いました。 難しいところなんですが、でも極端な話、経験者がゼロ人になってしまう可能性もはらんだ組織です。 そうした組織の在り方を考えると、なるべく標準化できるようなマニュアル化は必要なんじゃないかなーと考えます。 元システム屋だから、そういう風に考えるのかもしれませんけど(笑)

災害対策というところだけで考えないほうが良いのかも

BCP発動のトリガーについて、災害対策や災害支援という観点は重要です。 大きなトリガーになりえるものですから当然。しかしながら、そうじゃなくて 議会機能が継続できない事態に陥ったときに発動すべきものでもあると思います。

本来、BCPってそういうことなので。災害対策マニュアルとは似て非なるものだと思っていますので。 例えば、サーバの不調等で議会システムが使えなくなったというケースでも、BCP発動は必要だと思います。 他にも伝染病の流行とか。コロナウイルスが本土上陸して、パンデミックが生じた!という事態でも BCP発動は必要になります。

災害も含めて、議会機能の継続が困難になった場合に発動する計画という観点でも チェックしたほうが良いような気がした研修会でした。いずれにせよ、色々と考えさせられる機会となりました。 本当に貴重な機会をありがとうございます。

【お知らせ】議会事務局のFacebook

話が変わりますが、今日の模様は、議会事務局が写真付きでアップしてくれています。 僕は参加側で写真は撮れないので助かります。

他にも市議会の情報を適宜アップしてくれているので 良かったら「いいね!」してくれるとありがたいです。

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