芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

今日は議会運営委員会がありました。 主な議題は以下のとおり、明日から行われる本会議の進行についての確認です。

  • 一般質問の進行について
  • 中日提案された市長提出議案(3件)と請願(1件)の取り扱いについて

今回、一般質問の通告をしたのは18人。 当日の議事進行を担当する議長と副議長は一般質問をしないことになっています。 なので概ねほとんどの議員さんが発言される格好です。

それぞれの日程は以下のとおり。

  1. 12/12(火)
  2. No氏名質問項目
    1松木 義昭◆神鋼石炭火力発電所増設計画について
    ◆データヘルス計画に基づくスマートウェルネスシティ(健康都市)づくりについて
    ◆芦屋浜のまちの再生について
    2寺前 尊文◆市庁舎周辺の街路整備について
    ◆国民健康保険について
    3福井 美奈子◆女性が輝く社会の実現に向けて
    ◆英語教育の充実を目指して
    ◆市営自転車駐車場について
    4長谷 基弘◆芦屋市の福祉に関する諸問題について
    5中島 かおり◆ガバナンスについて
    ◆歴史と文化を大切にするまちづくりについて
    ◆ごみ処理広域化の検討について
    ◆まちづくりは市民とともに
    6中島 健一◆要保護児童対策地域協議会の運営状況について
    ◆妖怪にスポットを当てた魅力発信について
  3. 12/13(水)
  4. No氏名質問項目
    1大原 裕貴◆プログラミング教育について
    ◆高齢者向け健康管理アプリの導入とIT機器使用の支援について
    2いとう まい◆就学前の子育て施策と切れ目のない子育て支援について
    3平野 貞雄◆火力発電所増設計画について
    ◆市立幼稚園・保育所統廃合問題について
    ◆防災について
    ◆平和と安全について
    4山田 みち子◆都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクトについて
    ◆ラポルテの活性化とJR芦屋駅南の市街地再開発事業との関連について
    ◆延命治療を望まない人のための救急について
    5田原 俊彦◆公契約における労働条件審査について
    ◆がん検診について
    ◆性的少数者について
    ◆救急(119番)対応について
    6岩岡 りょうすけ◆妊婦健診助成額の拡充について
    ◆芦屋市学校給食の取り組みについて
    ◆打出村踏切「開かずの踏切」及び打出交差点北踏切について
    ◆芦屋市職員の人事労務施策について
  5. 12/14(木)
  6. No氏名質問項目
    1森 しずか◆芦屋における国民健康保険について
    ◆南芦屋浜への郵便局・ATM設置について
    2ひろせ 久美子◆学校給食費の無償化について
    ◆市職員の長時間労働について
    3徳田 直彦◆芦屋市の環境について
    4重村 啓二郎◆参画と協働について
    5前田 辰一◆高齢者バス運賃助成制度と公共交通について
    ◆市営住宅等について
    ◆芦屋市立幼稚園・保育所について
    ◆JR芦屋駅南再開発事業について
    6福井 利道◆放課後児童の居場所について

僕の登壇は12/13(水)の朝10時から。 別に狙ってた訳ではないですが、スタート時間が分かりやすい順番になりました。 ちなみに、一般質問の順番は通告順です。会派ごとの順番でやってる議会もあるみたいです。 でも順番はランダム性がある方が新鮮なので、芦屋スタイルが良いと思います。

なお、今定例会からは議場に設置された大型モニターに電子ファイルを投影できるように。 写真や表、グラフなどを大きなモニターで表示することができるようになり、分かりやすくなるはず。これまでは手製のパネルを提示するしか方法がなく、参加者にとっても傍聴者にとっても見づらくて仕方がなかったので…。 これまではほとんどの議員さんが資料提示をしてませんでした。 ですが今回はなんと11人の議員さんが資料提示を行うとのこと。 どんな感じになるのか、期待したいと思います。

また、今日の議運では市長提出議案と請願が中日提案されたことも報告されました。

提出された議案と請願は以下のとおり。 12/14(木)の本会議にて委員会の付託先を決定し、 12/15(金)に実施予定の委員会にて審議します。

市長提出議案第81号芦屋市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
第82号芦屋市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
第83号平成29年度芦屋市一般会計補正予算(第5号)
請願第14号留守家庭児童会すぎのこ学級の安全な運営の保障と待機児童解消に関する請願書

明日からの本会議について、傍聴は大変と言う方はネット中継も行っています。 議場モニターに表示される資料についても、ネット中継でも表示されるとのことです。 スマホ、タブレットからでも観られるように変わっていますので、良ければご覧ください。

今日は民生文教常任委員会。 前回の委員会で積み残した4件の所管事務調査の報告を受けるものです。

  1. 芦屋市いじめ防止基本方針の改定について
  2. 第3次芦屋市健康増進・食育推進計画について
  3. 市立幼稚園・保育所のあり方について
  4. 西宮市・芦屋市ごみ処理広域化検討会議について

所管事務調査ですから、採決はなし。 また、パブリックコメントを実施します~という趣旨の報告も多かったため 一定の結論と言うか、方向性の出ている内容は少ないです。

今日の内容で注目度が高いのは3と4だと思います。 簡単に内容について書いておきたいと思います。

市立幼稚園・保育所のあり方について

待機児童数について

11月1日時点の待機児童が示されました。 ただ、ホームページ上でもうちょっと詳細なデータが出てますので 地図上にプロットしたものを掲載します。

  1. 0~2歳
  2. 0-2
  3. 3~5歳
  4. 3-5

また、人数推移についてもグラフ化しましたので、それも掲載。

  1. 0~2歳
  2. 7月-11月推移(0-2歳)
  3. 3~5歳
  4. 7月-11月推移(3-5歳)

所感

可視化して見てみると、0~2歳待機児童数については月日が経つたびに増加しています。 根拠は分かりませんが、過去にもこの傾向が見られました。 年度末に向かうにつれ、待機児童が増加するという認識で良いと思います。

また、今回の計画で新たに追加となる保育所枠は以下のとおり。

  • 阪神芦屋駅前(認可保育所、小規模保育事業)
  • 伊勢町(私立認定こども園)
  • 朝日ヶ丘町(私立認定こども園)

特に多い精道圏域と山手圏域をフォローする形での対応です。 特に、山手圏域の待機児童数はかなり増加している状況。 一連の計画の妥当性は否定できません。

強いて言うと、朝日ケ丘幼稚園跡地という場所の利便性。 基本的に出勤時の動線は駅に向かって伸びます。 駅から離れた朝日ケ丘幼稚園という場所が適当かと言われると適当ではありません。 ですが「市有地の中で」という限定がつくと、他に場所はありません。 現時点で、現実路線として市ができる最善の策かと思います。

東山町とか大原町あたりで民間の保育園ができることが望ましい。 ですが市域の狭い芦屋市。そんな都合の良い土地もなかなか無いのもまた事実。 できるとしても、小規模保育事業ぐらいになってくるのが現実的な線だと思います。

保育所・小規模保育事業A型設置運営事業者の募集について

芦屋ハートフル福祉公社跡地に設置される認可保育所と 芦屋市分庁舎の一部に設置される小規模保育事業A型を同時に公募することになるそうです。 同じ事業者に、二つの施設を運用してもらうことになります。

国道43号線を挟んでいるものの、両者の立地が極めて近い場所(徒歩5分ぐらい?)に 位置していることを受けての判断だとのこと。

いずれにしても、特急停車駅の近くと立地的には申し分ない場所。 一定の応募者数は期待できるのではないでしょうか。

また、小規模保育事業はA型で進めるそうです。 職員全員が保育士資格を有している形になりますから、保育の質の担保も期待できます。

西宮市・芦屋市ごみ処理広域化検討会議について

検討会議は、当初予定では今年度の11月に一定の方針を出すというゴールで動いてました。 ですが、実際にやってみると費用負担の部分の具体的な議論には着手できず。 方針を出すのは当初予定からずれ込むことになるようです。

なお、検討会議の議事録についてはこちら

現時点の結論

  • 広域化の基本的な枠組み
  • 西宮市に広域処理施設を整備し、運用することを前提とする。
    • 平成36年度:破砕選別施設稼働(東部総合処理センター)
    • 平成40年度:焼却施設稼働(西部総合処理センター)
  • ※収集業務は対象外。
  • 広域化の運用形態
  • 他の運用よりも費用面、迅速な意思決定の面で優れているため、 事務委託での運用が望ましい。
  • 運搬車両の集中、市民への利便性への影響の対策
  • 中継施設を整備。大型車両に積み替えて運搬することで対応可能。
  • 分別区分の違い
  • 両市の分別区分を統一することを前提。
  • 収集形態の違い
  • 搬入する時は、広域処理施設で円滑な処理ができる状態にすることが適当。
  • メリット
  • 経費削減効果、環境負荷低減効果が見込める。
  • 今後の協議
  • 費用負担のあり方等について、協議検討を重ねる必要がある。 広域化実施の最終的な可否は、検討を行った上で判断。

やりとりから

考えないといけないのは、芦屋市につくられる中継施設の費用について。 以下の二つの考え方で合意形成に至っていないようです。

  • 収集のための施設だから芦屋市が持つべきという考え方
  • 中継施設も含めた広域化施設だから、両市で分担すべきという考え方

最終的に芦屋市として考えないといけないのは イニシャル、ランニング含めたトータルコストがどうなるかです。

芦屋市から出されるゴミ、西宮市から出されるゴミ。 別に名前が書いている訳ではなく、同じゴミです。 環境負荷のことも考えると、広域化をすべき。

しかし、広域化によって今よりも高コストということになるなら考えないといけません。 その辺は今後の協議検討の中で明らかになってくるはず。 両市の職員さん同士の協議です。注目していきたいと思います。

今日は総務常任委員会。僕は委員では無いので、傍聴しました。 今日の審議対象は以下のとおり。

第69号芦屋市文化基本条例の一部を改正する条例の制定について
第70号芦屋市職員の配偶者同行休業に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第71号芦屋市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第77号平成29年度芦屋市一般会計補正予算(第4号)

所管事務調査の報告は無し。議案件数も少ないので もしかしたらお昼ちょっとすぎぐらいには終わるかもって予想してました。 ですが結局、終わったのは14:30。議案審査をやると、何だかんだでまあまあな時間になります。

審議時間が長くなる分には構いません。ですが補正予算の議論の中で、 これまでの委員会審議の中で出たなぁというのもチラホラ。 効率という点を考えると補正予算はそれぞれの所管の委員会で取り扱った方が良いよなぁと考えさせられました。

それはさておき、審査結果は以下のとおりに決しています。

  • 第77号議案:賛成多数で可決すべきもの
  • それ以外:全会一致で可決すべきもの

今日の議論で一番長かったのは補正予算について。まあ当然っちゃあ当然。 補正予算について、簡単に紹介しておきます。

大きな変更点

  • 歳出歳入予算に7016万2000円を追加
  • 債務負担行為の追加
  • 地方債(市債)の追加

追加された歳出について

総務費-総務費-戸籍住民基本台帳費

  • 住民基本台帳システム改修経費
  • 446万円(財源:国庫補助)

マイナンバーカードと住民票に旧姓を併記する欄を追加する対応。 全国市町村に対応が求められており、財源は国庫補助100%。

民生費-児童福祉費-児童福祉対策費

  • 認定こども園誘致に要する経費
  • 6386万9000円
    • 国庫補助:4522万4000円
    • 県補助:288万4000円
    • 市債:1020万円
    • 一般財源:556万1000円

南芦屋浜にできる認定こども園と、浜風幼稚園跡地にできる認定こども園に関するコストです。 両者とも私立の施設なので、法人に対する補助金は国と市で折半。

また、南芦屋浜にできる認定こども園内部に学童保育がつくられるとのこと。 南芦屋浜地域には小学校がなく、学童保育が無い状態なので民設民営で設けられることに。 学童保育の運営法人に対しては国・県・市から補助が出されます。 なので今回は、そのための費用も計上しています。

しれっと書いていますが、民間での学童保育は市内でも初めての試みとなるようです。 学童保育に求められているのは放課後や休みの日の子供たちの居場所となること。 そこに公立私立はあんまり関係ないはず。

正直、補助金についての予算がついただけでまだどんな感じになるのか分かりません。 ですが学童保育の今後の展開の試金石ともいえる事業。 うまく地域に溶け込んだ、良い施設になることを期待するばかりです。

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