芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

今日は本会議。昨日に引き続き、一般質問です。 山中市長の進退に関する質疑があった昨日とは打って変わって 平和な感じで進みました。

本日質問した議員は以下のとおり。 議論が盛り上がったのか、17時を少し超えました。

No氏名質問項目
1ひろせ 久美子◆インフルエンザ予防接種の助成について
◆市民の死亡に関する行政手続のワンストップ制について
2長谷 基弘◆台風21号の高潮・高波被害とその他の自然災害の対応策について
◆市政運営についての問題点について
◆芦屋市の福祉がさらに前進されるために
3徳田 直彦◆新生児の聴覚検査について
◆介護現場の補助策について
◆街路樹の管理について
◆津波高潮の遡上対策について
◆保育について
◆南芦屋浜からの通学について
4岩岡 りょうすけ◆災害時の備えについて
◆南芦屋浜護岸ベランダの釣り人について
◆空き家対策について
5前田 辰一◆台風被害対策について
◆芦屋市のまちづくりについて
◆阪神電気鉄道の立体交差化について
6帰山 和也◆教育・保育のさらなる充実について

僕は質問は昨日で終えてしまったので、今日は聴くだけ。 メモを取ったり、議論の中で気になったことをタブレットを調べたりしていました。

やりとりの細かいことについては、他の議員さんが発信されると思います。 なので、僕的に気になったことを簡単に記録しておきます。

インフルエンザ予防接種について

インフルエンザワクチンは毎年不足傾向にあります。 今年はそういうニュースは出ていませんが、昨年は足りません!と言われていました。

インフルエンザの発症により、重篤化や合併症を引き起こす恐れがある人については 必須に近いぐらいで予防接種を受けた方が良いです。いわゆるハイリスク群。

  • 65歳以上の高齢者
  • 妊婦
  • 慢性呼吸器疾患患者(喘息、慢性気管支炎など)
  • 慢性心疾患患者
  • 腎疾患患者(血液透析患者など)
  • 糖尿病等の代謝性疾患患者
  • ステロイドの内服などによる免疫不全状態の患者

インフルエンザワクチンの接種は、安いものではないと言え、 1回何万円もするようなものではありません。

数の提供について十分な確証が無いような状況下で、 いたずらにワクチン接種を受ける人の数を増やすような施策を進めるのは、 ちょっと考えが安直かなと個人的には思います。

ただ、学校現場での感染防止と言う観点では、議論の余地ありかと思います。 子どもの場合は学級閉鎖でお休みにすれば良いんですが、教師の場合はそうもいかない。 教師が感染源となることを予防する意味でも、優先接種の対象に入れるのはアリだと思います。

市民サービスと費用対効果について

市民サービスの向上というのは、行政にとっての至上命題であると思います。 ですが、市民サービス向上だからと言って、なんでもかんでも取り入れていくのもどうかと。 これからの行政運営は、費用対効果の意識も強く持つ必要があると思います。

人口縮減社会が来ると、一番あおりを受けるのは法人税が少ない芦屋市です。 高額所得者による住民税に依存する今のビジネススキームが10年後、20年後も通用するとは思えません。 新しい収入源の模索と、コストリダクションの考え方は同時進行で進めていく必要があると思っています。

税金をバンバン使えば、先進的で素晴らしい事業もたくさんできます。 確かに、政策判断として重点的に充てていくポイントを絞るのはありです。 ですが、広く全般的に税金をバンバン使っていくと言うのだけは避けないといけないと思います。 将来世代への大量にツケを残すのだけは避けないと。

僕としても、色々と提案したい事業はあります。 ですが、財源を意識しながらの提案を続けていきたいですね。

南芦屋浜護岸の釣りについて

僕は釣りはやらないのでよく分かりませんが、 南芦屋浜の南緑地堤防はサヨリとかタチウオ釣りのメッカらしいです。 「南芦屋浜 釣り」とかでググると、鬼のようにページが出てきます。

あと、釣り人は海に張り出した横に広い堤防のことを「ベランダ」と呼ぶそうです。 なので、ここは通称南芦屋浜ベランダ。

南芦屋浜ベランダは台風の影響でフェンスが壊れている関係で立ち入り禁止になっています。 とにかく危険だからです。でも、それを無視して進入して釣りをしている人が後を絶たないそうです。 サヨリが俺を呼んでいる!と言ったところなんでしょうか。

やはり、釣りを楽しんでいただくためにも、最低限のマナーを守る必要があると思います。 でも結局のところ、なんでもそうですよね。自分の家じゃないんだから、自分が良ければOKみたいな理屈は通じません。

芦屋市でもマナー条例を設けています。ですが、禁止条項を見ても、 「人としてそれをするのはどうなんだろう」という条項が挙げられています。

道を歩いていても、子どもがお母さんに「赤信号だよ」と言うのに、 お母さんが「早く来なさい」と赤信号を横断しているケースもしばしば見られます。 近年、倫理の欠如たるモラルハザードは深刻です。正常性バイアスとか同調性バイアスとかが絡むんでしょうか。

いずれにしても、行政主導ではなかなか難しそうですね。 行政という上から目線に対しては逆らいたい気持ちが働きますから。 やはり、同じ目線での雰囲気作りが重要なのかと。 なんとか、マナー向上の意識を醸成していく策を模索していきたいと思います。

今日は本会議。一般質問の初日です。 質問した議員は以下のとおり。僕も登壇しています。

No氏名質問項目
1松木 義昭◆本市におけるAIの導入について
◆インフルエンザ・風疹対策について
◆生涯現役社会の実現に向けて
2寺前 尊文◆山中市長の政治姿勢について
◆台風21号からどのような教訓を得たか
◆高潮による浸水被災者への支援は
◆停電への対応について
◆港湾施設の整備計画着手を求めよ
3中島 かおり◆文化行政について
◆ごみ行政について
◆防災とまちづくりについて
◆手話通訳の充実について
◆JR芦屋駅南地区再開発とまちづくりについて
4山田 みち子◆環境政策について
◆環境に配慮した水道経営について
◆六甲砂防事務所の堰堤工事のための地質調査に関する問題点について
5平野 貞雄◆来年度予算編成にあたっての基本点について
6大原 裕貴◆作業単位のコスト算出による執行体制の見直し及び業務の棚卸しについて
◆AⅠやRPAの導入による負担軽減について
◆健康ポイント制度の導入について

2番目に登壇された寺前議員の通告の中で、山中市長の進退を問うものがありました。 さすが注目度が違います。午前中はマスコミも傍聴者もかなりたくさん来られており、 独特な雰囲気の中で執り行われました。

山中市長は、来年4月に行われる市長選挙には立候補されないそうです。 日曜日に突如として掲載された神戸新聞の記事と同じ。

僕は新人ですから芦屋市長は山中市長しか知らないので、他の市長さんとの比較はできません。 ですが僕が任期中に拝見していた姿、これまでの実績を見ると、 トータルとして良きリーダーとして芦屋市を引っ張ってくださった市長さんだと思っています。 今日の答弁で、新聞とは違う見解を伺えるのではないか…と思っていました。 まだまだ道半ばの大きな事業もあり、残念です。

ただ、残念ですが山中市長ご自身のご判断。 付き合いの浅い僕がとやかく言うのは控えたいと思います。

一般質問について

他の議員さんのやり取りについては、他の議員さんが発信されると思いますので そちらにお任せして、僕は自分の質問の要旨についてご紹介します。

質問に対するレスポンスですが、概ね前向きなご答弁をいただいたものと認識しています。 ただ、間違っていてもダメなので、答弁については音声データを確認した上で 後日、そっと追記したいと思います。

今回、上述のとおり、以下の3点について通告をしています。

  • 作業単位のコスト算出による執行体制の見直し及び業務の棚卸しについて
  • AⅠやRPAの導入による負担軽減について
  • 健康ポイント制度の導入について

行革についての通告が多いです。 市民サービスの向上のため、色々な新規事業をするのも良いですが、お金には限りがあります。 歳入を増やす努力と無駄な歳出を減らす努力はパラレルで行う必要があると思っています。 なので、一見市民サービス云々とは関係ないように見えて、とても関係しているものだと考えています。

これまでも、新規事業を提案するにしても、期待できる成果を示しながらも なるべく低コストで実施できるような提案をしてきたつもりです。その姿勢はこれからも変わりません。 聞こえの良い政策だけしか言わない議員にはならないよう、気を付けていきたいと思います。

作業単位のコスト算出による執行体制の見直し及び業務の棚卸しについて

背景

  1. 効率的な行政運営の必要性
    • 人口縮減時代と少子高齢化社会が到来することで、人は減るが仕事は増える。
    • 平成32年度に会計年度職員制度という人件費に係る大きな制度改正がある。
  2. 効率的な要員配置、予算配置
  3. より効率的な行政運営を進めていくためには、業務量を定量的な形で見える化し、 効率的な要員配置、予算配置を進めていく必要がある。

質問概要

業務のうち、作業単位での稼働時間を記録することで作業のボリュームを定量的なデータで以って算出。 効率的な運営のための計画策定に活用していくことはできないか?

AⅠやRPAの導入による負担軽減について

背景

  1. 業務自動化の技術導入の潮流
  2. マンパワー不足の解消、働き方改革の推進という形で AIやRPAなどの業務の自動化の技術を取り入れている自治体が増えている。
  3. 過渡期であるが故の導入コスト
  4. 民間企業においても有効な活用について試行錯誤している段階であり、 導入にかかるイニシャル・ランニングコストは決して小さいとは言えない。
  5. 導入による効果
  6. 問い合わせ業務等に活用されているが、職員の問い合わせ業務がゼロになる訳ではない。 また、問い合わせ業務が職員の主たる業務と言う訳でもない。

質問概要

導入による効果があることは間違いないが、費用対効果としては疑問が残る。 費用対効果を意識した導入を考えていくためにも、今の段階で率先して導入していくのではなく 官民問わず、先進事例の研究等、情報収集に努めた方が良いタイミングなのではないか。

健康ポイント制度の導入について

背景

  1. 積極的な健康増進を促すための効果的な施策
  2. 様々な自治体で導入されている。県下でも先行して実施している川西市においては 健康分野の数値が改善されている効果が出ており、実施の有効性が認められている。
  3. 組織横断的な取組みに繋がっていく可能性
  4. 健康増進のみならず、行政の様々な行事やイベントへの参加を促す仕組みとして 機能していくことが期待される。
  5. 既存の仕組みを利用した先進事例
  6. 高砂市のように、電子マネーを活用することで 事務作業量を減らす取組みをしている自治体も存在している。

質問概要

健康ポイント制度を試行的に取り入れていくことはできないか。 また、事務作業量の増加を抑制するためにも、電子マネーなど既存の仕組みに乗っかる形での 実施を進めていくことは考えられないか。

今日は議会運営委員会。 明日から13日まで本会議(一般質問)が行われるので、その進行について協議しました。

3月定例会での質問は来期予算に対する総括質問のみで、一般質問はありません。 他市だと3月定例会でも一般質問をやっているところもあるみたいですが、芦屋市議会では許可されていません。 なので、市政全般についてフリーで質疑できる機会は今任期中では12月定例会が最後。 正副議長を除く全員が質問されるのかな?と思いましたが、ふたを開けてみると通告者は16人。 現時点での議員数は20人なので、正副議長を除くと18人が通告できます。 ですが2名の議員さんは通告されていないみたいです。

順番と通告内容については以下のとおり。

  • 12月11日(火)
  • No氏名質問項目
    1松木 義昭◆本市におけるAIの導入について
    ◆インフルエンザ・風疹対策について
    ◆生涯現役社会の実現に向けて
    2寺前 尊文◆山中市長の政治姿勢について
    ◆台風21号からどのような教訓を得たか
    ◆高潮による浸水被災者への支援は
    ◆停電への対応について
    ◆港湾施設の整備計画着手を求めよ
    3中島 かおり◆文化行政について
    ◆ごみ行政について
    ◆防災とまちづくりについて
    ◆手話通訳の充実について
    ◆JR芦屋駅南地区再開発とまちづくりについて
    4山田 みち子◆環境政策について
    ◆環境に配慮した水道経営について
    ◆六甲砂防事務所の堰堤工事のための地質調査に関する問題点について
    5平野 貞雄◆来年度予算編成にあたっての基本点について
    6大原 裕貴◆作業単位のコスト算出による執行体制の見直し及び業務の棚卸しについて
    ◆AⅠやRPAの導入による負担軽減について
    ◆健康ポイント制度の導入について
  • 12月12日(水)
  • No氏名質問項目
    1ひろせ 久美子◆インフルエンザ予防接種の助成について
    ◆市民の死亡に関する行政手続のワンストップ制について
    2長谷 基弘◆台風21号の高潮・高波被害とその他の自然災害の対応策について
    ◆市政運営についての問題点について
    ◆芦屋市の福祉がさらに前進されるために
    3徳田 直彦◆新生児の聴覚検査について
    ◆介護現場の補助策について
    ◆街路樹の管理について
    ◆津波高潮の遡上対策について
    ◆保育について
    ◆南芦屋浜からの通学について
    4岩岡 りょうすけ◆災害時の備えについて
    ◆南芦屋浜護岸ベランダの釣り人について
    ◆空き家対策について
    5前田 辰一◆台風被害対策について
    ◆芦屋市のまちづくりについて
    ◆阪神電気鉄道の立体交差化について
    6帰山 和也◆教育・保育のさらなる充実について
  • 12月13日(木)
  • No氏名質問項目
    1森 しずか◆台風21号による災害対策と今後の課題について
    ◆子育てを支える医療保険制度について
    2田原 俊彦◆ひきこもりや不登校について
    ◆防災について
    ◆公園整備について
    3いとう まい◆芦屋市の行政運営を担う体制について
    ◆これからの環境問題について
    ◆JR芦屋駅南地区のまちづくりについて
    4福井 利道◆ヨドコウ迎賓館を芦屋の迎賓館に
    ◆あしやキッズスクエアと留守家庭児童会のさらなる連携・拡大を

僕の登壇は明日の最後です。議員ごとの所要時間がカッチリ決まっていないのではっきりしませんが、 時間で言うと、16時ぐらいスタートになるんでしょうか。もし良ければ傍聴ください。 ネットでのLive中継もありますので。

でも皆さんは2番目に登壇する寺前議員の通告内容についての関心が強いんですかね。 12月9日(日)の神戸新聞に突如掲載された、市長の進退についてのアレです。 なので、明日はたくさんのマスコミ・報道陣が来るみたいです。

ところで…。やっぱ、防災関係多い感じですね。 そうなることは予想できたので、僕は今回は敢えて外しました。 「○○議員にもお答えしましたが~」という答弁だと、16人も通告している意味も薄れますし。 選挙も近いし、「発言した」事実が大事なのかもしれませんが、僕はそういうのあんまり好きじゃないので。 市長が1人なのに対し、議会には21人も議員がいる強みを生かすべく、今後もなるべくニッチなところを攻めていきたいと思います。

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