芦屋市議会議員 大原ゆうき活動報告

芦屋市議会議員、大原ゆうきの活動内容などを記したブログです。 日本維新の会、兵庫維新の会所属です。

今日は呉川町の自主防災・防犯会の全体会。 そしてその後は、避難訓練コンサートの実行委員会。

避難訓練コンサートを目前に控えていることもあり、かなりしっかり目に協議しました。 13時半から始めて、帰ったのが17時前ぐらいだったので、かなりのロング会議です。

自主防災・防犯会の会議でこれだけ建設的な質疑のやりとり、協議ができるというのは素晴らしいなぁと思います。 何か質問あります?という振りで、ガンガン質問が飛び交うのは それだけ皆さんが真剣に向き合っていただいているということですから。

避難訓練コンサートは200人ぐらいの方がお越しくださることを見込んで動いています。 といいながらも、市内で初めての試み。試行錯誤が多いところです。

市内初というところが影響しているのか、当日は市長、副市長、教育長のお三方も来賓として出席くださるそうです。 それだけでなく、消防や防災安全課、福祉部の方々や防災士会の方々もご協力いただけるとのこと。 大きな話になってきていますが、しっかり成功させて、芦屋市の自主防災会の良いモデルケースになれば良いと思います。

当日の役割分担。僕は、避難の誘導係になりました。 ややこしいルートの案内になりましたので、滞りなく、避難していただけるよう取り組みたいです。

避難訓練コンサートは7月8日(日)、14時から。芦屋市保健福祉センターにて開催します。 近隣の方は、是非ともご参加いただければと思います。

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ちなみに、当日配布するプログラムも僕が携わりました。 元々、町内会の方がたたき台をつくってくださったんですが、それをブラッシュアップするという感じです。 今日の実行委員会で報告したいというスケジュール感だったので、頑張りました。 今週はずっと議会があったので、着手できたのは木曜だったんですよね。 だから金曜の深夜…日が変わって数時間ぐらいの間は黙々と対応してました。

でも、Illustratorを触る作業は勉強になります。 自分の発行物にもフィードバックできるところはしていきたいと思います。 と言うと、ハードルが上がってしまうかもしれませんが(笑)

今日は総務常任委員会と建設公営企業常任委員会がありました。 総務常任委員会については、委員として参加。 建設公営企業常任委員会については、傍聴しました。

総務常任委員会について

昨日提出された議員提出議案第25号『台湾の環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定参加に関する決議』に 関する審査を行いました。

リンク先のPDFを見ていただいたら分かりますが、僕も賛成者として名を連ねています。 委員長が賛成者に名前を連ねていると、一般の委員として委員会に参加する必要があります。 なので、今日は重村副委員長に委員長の役割をお願いして、一般の委員として参加。 相当イレギュラーな展開です。

結論としては、賛成多数で可決すべきものと決しました。 本議案も他の市長提出議案と同じく29日の本会議において議決されます。

今日の議論の方向性は、そもそものTPPのあり方的な方向に。 まあ、それ以外に賛否はないわなって感じもしますが…。確かにTPPはメリットばかりではありません。 関税が小さくなることで悪影響を受ける可能性がある産業もあります。

確かに日本の貿易依存度(GDPに対する貿易額の比率)は、 世界的に見てもそんなに高くないという事実はあります。

世界の統計2018(総務省統計局)

そして加盟国のほとんどとEPAを締結している背景があり、 アメリカが加入しない今、日本だけのメリットはさほど大きくありません。

日本だけを見て云々というよりも、世界経済の約13%を占めるGDPを有する巨大な貿易圏をつくり、 アジア圏の発展に対し、日本がリーダーシップを取っていくことが重要なことであると思います。 CPTPPの拡大発展が続けば、アメリカの加盟に繋げていく可能性が出てきます。

そんなCPTPPについて、日本とも貿易が盛んである台湾を加盟させるべきというのが今回の決議。 芦屋市は市議会としての議員連盟もあり、市民レベルの日台市民の会も設立されています。 阪神淡路大震災の際にも台湾は助けてくれました。大事にすべき友人です。

貿易圏に加盟し、自由貿易を進めることで台湾を発展させる一方で、 貿易圏を更に拡大することができるため、台湾の加盟も認めていく必要があると感じます。 なので、幹事長として会派を代表して賛成者に名前を連ねました。

建設公営企業常任委員会について

所管事務調査「指名競争入札落札決定の取消し等について」の報告を聞きました。 資料については、後日HPにアップされると思うのでリンクを貼っておきます。

委員会調査資料(芦屋市議会)

平成30年5月29日の開札終了後、応札者から最低制限価格についての問合せ。 問合せを受けて調査したところ、平成30年4月1日から市の最低制限価格の計算方法が変更になっており、 その取扱いに準じた最低制限価格の算定をせずに入札事務を行っていたことが判明。

これまでに行われた謝った最低制限価格での入札は3件。 それぞれの対応は以下のとおり。

  • 奥池町配水補助管改良工事(5月11日開札)
  • 業者を変更せず、工事を継続。
    契約締結後、工事に着手していた。 契約を打ち切ると市民サービスに影響が発生するため、工事継続。 もう一方の業者の承諾は受諾済。
  • 市内一円漏水修繕跡等舗装復旧工事(5月22日開札)
  • 再算定しても最低制限価格は変わらなかったので、落札者の変更はなかった。
  • 南芦屋地区(D4ゾーン)配水管布設工事(5月29日開札)
  • 契約に至っていなかったため、入札参加者からの承諾を受諾した上で 平成30年6月19日に再入札を実施。

説明を聞いての所感

伝達ミスがあったことから発生した問題だとのこと。 ミスがあったこと自体は問題ですが、大きな問題にも波及していません。 なので、それ自体を責めるつもりはありません。

しかし、再発防止策として以下の点を報告されていたのが引っかかりました。

  • 厳重なチェック体制の構築
  • 関係課との連携の強化を図る

全部、属人的な対応です。今は反省しているから注意するけど、 時間が経って緊張感が薄れてきて、担当者が異動になって…となると 再び類似のミスが発生します。

そもそも、仮に計算方法の変更があったときに伝達ミスがあったとしても、 入札にかける前に「変更の有無」をチェックしていれば発生を防げたミス。

入札前のチェックを入れることで、入札にかける事務時間は増えるかもしれませんが 問題を発生させてしまうと時間も然ることながら、信用も失うため、 事前チェック時間とは比べものにならない損失です。

ヒューマンエラーは、発生したこと自体を咎めても仕方ないです。時間は戻らないですし。 また言われた直後は反省による緊張感がありますが、時間が経てばそれも薄れます。 なので、再発防止策についてどのように考えているか?これが一番重要。 属人的なチェックによる対策では無く、考え得るリスクを予め消し込むための チェックマニュアルを作成し、それを順守する形。属人的な対応を標準化させる対策を講じて欲しかったです。

なので、委員外議員の立場ではありますが、業務の標準化を進め 再発防止に努めてほしい旨の要望をしました。

今日も昨日に引き続き、本会議。 今日は以下の議事を執り行いました。

  • 一般質問
  • 議員提出議案第24号の提案、採決
  • 議員提出議案第25号の提案、委員会付託先の決定

一般質問について

今日、質問した議員は以下のとおり。

No氏名質問項目
1岩岡 りょうすけ◆地域包括ケアにおける健康寿命の延伸について
◆地籍調査・土地における固定資産台帳の活用について
◆災害時の母子支援について
◆児童のインフルエンザ予防接種助成について
◆精道中学校建て替え時における運動施設について
2前田 辰一◆国道43号・阪神高速道路の低周波振動について
◆阪神・淡路大震災アスベスト対策の強化について
◆子どもの豊かな育ちを保障する教育・保育の充実を
3森 しずか◆図書館行政について
◆社会保障としての生活保護について
4平野 貞雄◆幼稚園・保育所統廃合問題に関わっての市長の基本姿勢について
5福井 利道◆学校教育施設の地域開放による有効利用について
◆山手中学の給食開始を早急に
◆山と浜のごみ出し格差の是正へぜひとも個別収集を
◆歩道が狭く危険な道はいっそ一方通行に
◆出産できない芦屋病院のあり方について

今日のやりとりの中で、個人的に一番関心があったのは図書館について。 現在、市内の公立の図書館機能を持つ施設は以下のとおり。

  • 図書館
    • 図書館本館(伊勢町)
    • 打出分室(打出小槌町)
    • 大原分室(大原町)
  • 図書室
    • 公民館図書室(業平町)
    • 上宮川文化センター図書室(上宮川町)

今日の話だと、徒歩圏内を800メートル圏内と考えると芦屋の北部と南芦屋浜をフォローできないとのこと。 立地は大体頭に入っていましたが、地図上にプロットしたのが分かりやすかったので、僕も貼っときます。 なお、議会では手書きでした。すいません、僕はPCで割とパパッとつくっちゃいました。

図書館プロット

南芦屋浜については、涼風町に新たに設置された教育施設の中に図書室を設けたので、 新たな設置については考えていないとのことでした。その図書室がどれぐらいの規模感なのか分かりません。 ですが一定の蔵書数があるのであれば、問題は阪急以北。

やりとりの中ではかつて行革の一環で廃止にした移動図書館を~という話がありました。 その発想は選択肢としてなくはなかったんですが、今日は市が試算した費用が示されました。

500冊を週5で運用した場合、イニシャルで1200万程。ランニングで800万程かかる試算だそうです。 正直言って、費用対効果悪すぎです。500冊程度の書籍を車に積んで図書館だよ~と言われても…。 500冊って、普通の部屋に設置可能な本棚一つですむサイズですからね。 なので、移動図書館はあまりにも非現実的な話だと言うことが分かりました。

それよりは、別の議論の中であった学校の図書館を地域に開放する提案の方が現実的。 先日、仙台市さんで視察させていただいた内容でもあります。

運用面の課題が色々あるものの、山手中学校のハード的には地域利用にも耐え得る設計にしているとの答弁。 阪急以北にはまとまった大きな敷地がなく、図書館施設を新設するのは物理的に困難。 なので、学校図書室を利活用するのは良い方法だと思います。

地図を見て改めて思ったのは「エリア的に被ってるとこ多いな!」ということ。 公共施設は、基本的にはエリアが重複しないように設置すべき。 図書館本館以外の施設をJR芦屋駅南の再開発ビルに集約させることはできないのかな?と思います。 小規模な図書館が点在しているよりも、ある程度の規模の図書館に集約されている方が機能性が良いです。 委員会で発言するか一般質問で取り上げるか分かりませんが、また市に対して提案したいと思います。

議員提出議案第24号について

議員提出議案第24号として『2025年日本万国博覧会の大阪誘致に関する決議』を提出しました。

本件については、議案提出に至るまでの間、代表者会議の場において協議が行われてきました。 なので委員会での審議は省略して、今日の本会議で即決することになりました。 結論としては、賛成多数で可決。各議員の審議結果は以下のとおり。

議案等審議結果一覧表(議員別)6月21日

なお、今回の議案は意見書ではなく決議です。この手の決議は今任期中は初めてと記憶しているので、 決議について紹介しておきます。

決議
議会の意思を表明するもので、政治的効果を期待して、 あるいは議会の意思を対外的に表明することが必要であるなどの理由でなされる議決をいいます。 提出先の制限もなく、関係機関に提出されないこともあります。

本文にあるとおり、大阪・関西における国際博覧会の開催を支持し、誘致実現に向けた機運の醸成など、 必要な取り組みを積極的に推進することになります。具体的に何ができるかは分かりませんが 議会としての姿勢を示しました。万博には期待したいと思います。

議員提出議案第25号について

議員提出議案第25号として『台湾の環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定参加に関する決議』を提出しました。

こちらについては、議会としての議論が交わされていないということで、委員会にて審議することになりました。 総務常任委員会に付託されています。総務常任委員会は明日、開催されます。

ちなみに、僕は同委員会の委員長ですが、今回、色々あって賛成者に名を連ねています。 委員長は公平な立場で臨まないといけないので、委員長の役割は重村副委員長にお願いすることになります。 なんだかイレギュラー続きですが、しっかりと対応したいと思います。

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